南三陸滝見隊

********** 岩手県沿岸南部から宮城県沿岸北部を中心に、滝を探し回るへっぽこ探検隊の自然派ブログ。 **********

東滝 (古滝・不動滝)

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 陸前高田市の滝


 新年第1弾は、我が家からもっとも近い 東滝 です。
 行こうと思えばいつでも行ける距離。
 元旦から長時間家を空けたら、家人の頭から角が伸びてくるのは分かりきっているので、身近な滝にしました。
 ここならお不動様を祀っているので元日の参拝にはうってつけ。

 東滝へ向かう途中、初物にお目にかかりました。
 小隊長が好んでよく見る クマ注意看板です。

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 高田でほかにあったっけ?
 まんまですねえ。
 リアルですが、ちょっと芸がない気がする。
 これまでのところ、住田町のクマ注意看板が最高傑作。

 林道をバイクでガタボコ登って、東滝に到着。

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 これほど近い場所にありながら、その所在を何年も分からずにいた滝。
 「自分の足元も見ないで遠くを探してた訳だなや。」 と隊員からさんざんバカにされた小隊長。
 言い返す言葉もなく己の間抜けさを呪ったわけでありますが、誰だってこんなことはあるはず。
 だって 人間だもの。 みつお
 
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 お神酒を供えて、お不動さんに参拝。
 いろいろ祈願したいことはあるけれど、あれやこれや頼んでも業突張りだと思われるから、ここは今年もすばらしい滝を発見できますようにとだけお願い。

 「あなたに信仰心有りや無しや?」 と尋ねられたら、小隊長はすかさず 「ありましぇ~ん」 と答えられるほど信仰心がありません。
 しかし、不動明王だけは別の存在。
 滝と不動明王は切っても切り離せないほど密接な関係。
 普段さんざん滝のお世話になりながら、お不動さんをないがしろにするのは気分的にもうしろめたい。
 だから本当の信心とはちょっと違う気がする。
 お礼参りとか、義理っぽい感情があります。
 大震災で家を失い自然の脅威をまざまざと見せつけられた者としては、自然は畏怖すべき存在だと思うし、巨樹・巨岩、そして滝など人間が創造できない自然物に対して畏敬の念がどこかにあるのも事実。
 改めて深く考えたりはしないけれども、自然崇拝的な感覚があるように思う。

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 水量のない沢なので、来る前はほとんど流れてないかと心配しました。
 滝としての存在感を示せる程度には流れてましたね。

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 水量がこれより細くなって気温が下がると、厳寒期には氷瀑になるんじゃないでしょうか。

 滝の近くにそびえる赤松の巨木。
 しかしこの木も枯れ死したようです。 なんだかなあ・・・・。

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 巨木が倒れていくのをもう見たくないんだけど。


                          岩手県陸前高田市         東滝




  1. 2017/01/01(日) 21:25:06|
  2. 陸前高田市の滝

地竹沢不動滝

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 陸前高田市の滝                      サザンカ


 地竹沢不動の滝。
 すでに何度か紹介済みの滝です。
 超マイナーな滝で、地元でも知っている人はごく僅かだと思います。
 というか、場の荒れようを見ると、訪れているのは滝見隊くらいのもんじゃないかと。
 しかし2体の石像が安置され、歴史ある滝に違いありません。
 車では途中までしか行けません。 バイクならすぐそばまで行けます。

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 水量はご覧のとおり。
 多量の雨が降らない限り、この程度が通常の流れのようです。
 水量がないので、水は滝から流れ落ちると地面に吸い込まれていきます。
 下流に沢の流れがありません。

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 滝の上に巨岩が見えると思います。

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 実は、この巨岩の下から浸み出して来る水が滝の水源になっています。
 湧き水ですね。
 したがって水質に関して何もいうことがありません。

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 周辺は杉林で、来る度に多量の枯れ枝や枯葉で滝が隠されています。
 で、毎度掃除をしてからの撮影。

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 地元の滝だし、毎度手入れすることによって愛着が湧いてくる滝です。

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 水量が足らず、周辺環境が良くないといった欠点はありますが、ほっこりした気分になる小隊長お気に入りの滝です。

 印象度  

      岩手県陸前高田市米崎町      地竹沢不動の滝


  1. 2016/12/25(日) 22:13:21|
  2. 陸前高田市の滝

大滝小滝 晩秋

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 陸前高田市の滝

 本日も滝見隊の出動は無し。
 ろくでもない用事ばかりあって市内を離れられず、隙をみて近郊の滝を見に行くのがせいぜい。
 こんな時重宝するのが、毎度毎度の大滝小滝、困った時の大滝小滝です。
 我が家から近くていつでも行けて、道中全面舗装で車を停めるのにも困らない、まるでコンビニみたいな滝。
 常連さんには食傷気味だと思いますが、遠くまで行く時間をとれなかったのでおなじみの滝で申し訳ありません。

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 「晩秋」 とタイトル付けたものの、この日は寒くてチラチラ雪も舞い、早くも初冬といった雰囲気。
 周辺の木々の葉もほとんど落ちてしまいました。 寒いの苦手です。

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 滝の形状自体は何も変わらないんだけど、水量や風景など、訪れる度にちょっとずつ違っていて、全然見飽きない滝。
 ここもお気に入りの滝のひとつです。

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 この滝の凄さは、どんなに大量の雨が降っても濁ることがないこと。 
 さすが清流生出川(おいでがわ)であります。
 現在南三陸地方は渇水状態が続いてますけど、それを感じさせない水量があります。

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 大滝小滝から道路をはさんだ向かいの崖に、滝見洞という洞穴があります。

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 人間が入るにはかなり窮屈そうな洞穴。
 中を覗いたら底に水が流れていました。
 太古、地下水が流れた跡なのでは。
 奥に地底湖や鍾乳石があったりなんかして。

 次は200mばかり上流にある 白糸の滝。

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 この滝は夏場のほうが断然カッコいい。
 水量が多いし、緑の背景が映えます。

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 滝の横には不動明王の石像が建っています。
 画像左側の石のように見えるのがそれ。
 だから不動滝ともいえるわけで。

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 別名を付けるなら 生出不動滝 とでも。
 周囲の葉が落ちた今は寒々しい印象。

 ここからは周辺散歩。

 白糸の滝の落ち口まで登ってみると、こんな看板が。

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 「黒門」 ってなんだべや?
 市民なのに恥ずかしくも奥へ行ったことがありませんでした。
 で、山道を歩いて行くと。

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 おっ、あった!

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 表側から見ると、こんな風。
 閑董院という寺に向かう、かつての参道にある山門でした。
 当時は黒い門だったのでは。
 人しか歩けない旧道にあり、今は新道ができているので、ほとんど人が通らないようです。

 閑董院へ向かう山道の途中にあったもの。

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 何だと思いますか?
 正解は、シカの風呂場です。 ヌタ場とかいいます。
 この場に寝転がって皮膚に付いたダニなどを落とす場所です。

 わざわざ山道を周回して辿り着いた閑薫院(かんとういん)。

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 昔々、当地にはやり病が広がった時、病魔退散を祈祷して即身仏になられたお坊様を祀った寺。
 神社仏閣についてはまったく無知なので、詳しくお知りになりたい方は関連サイトへ。

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 彫り物が見事です。

 気仙川まで下って、越冬に来た白鳥とご対面。

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 やけに数が少ない。
 どこかへご飯を食べに飛んで行ったか。

 代わりに多かったのがトビ。

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 震災の跡地を群れでゆったり飛んでいました。
 夕暮れはもうすぐ。 家人にガミガミ言われる前に帰らんと。


                 岩手県陸前高田市


  1. 2016/11/23(水) 21:53:18|
  2. 陸前高田市の滝

飯森沢上流の滝

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 陸前高田市の滝


 いつぞや入渓して新しい滝を発見した飯森沢。
 岩手県陸前高田市矢作町に流れる沢です。
 前回入る時間がなかったので、今回はその上流編。
 といっても、実は過去1度だけ入ったことがあるんですけど。

 上流部の林道はすっかり廃道化してました。
 周囲から覆いかぶさる草木を避けながら登って行きます。
 途中途中にある「化石採取禁止」の看板。
 その方面の方々には有名な沢らしいっす。
 「こんなに、採るなよ、採るなよ、絶対採るなよ、なんて看板ばっかりあったら、逆に採りたくならない?」 と釣り師。
 「どれが化石だかも分かんねえのにか。」

 滝に到着しました。 いっぷう変わった滝です。 上から貼ります。
 
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 小滝ばかりが階段状に連なっています。
 ひとつひとつの落差はお話にならないほど。
 しかし全体として見るとひとつの大きなナメ滝になっているんです。

 最下段でようやく滝として見られます。

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 合わせ1本といった感じの滝。

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 もう少し水量があったらなあ。
 緩やかな角度で流れているので、川底を楽に歩いて行ける、かと思いきや、この沢やたら滑ります。
 縁の草地を歩かないとバランス崩す。 水質悪く見えないんだけどなあ。
 印象度  

 
            岩手県陸前高田市        飯森沢 → 矢作川 → 気仙川


  1. 2016/10/21(金) 21:02:10|
  2. 陸前高田市の滝

多藝神社の不動滝

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 陸前高田市の滝


 気仙川支流 小坪川にある多藝神社の滝をUPします。

 岩手県陸前高田市横田町。
 気仙川に沿った国道340号線を、高田から住田町に向かって走ると、途中右手に 川の駅よこた が現れます。
 そこから大雑把に500mほども進むと、気仙川を跨ぐ小坪橋が架かっているので渡ります。
 渡ったら、そのまま直進して200mほどでとうちゃこです。
 とても分かりやすいアクセス。 ナビ無しでも問題なく行けるはず。
 小坪川には、中流域に小坪大滝が流れていますけど、それよりずっと手前になります。
 車を停めるスペースがないので、養鶏場の広くなっている場所をお借りするか、気仙川にそった脇に置いて歩いて来るしかありません。 歩いても数分で着くはず。

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 養鶏場を過ぎたとたん、左手に多藝神社が現れます。 小さな、かなり傷んだ社殿。

 多藝神社=たき神社で、中には不動明王となんたらかんたらいう、これも滝と縁のある神様が同居しているらしい。
 小隊長は信仰心のないアホタレなもんで、こういうことに関しては無知です。

 滝は神社の横の崖下に流れています。

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 下流側から見た画。
 神社は右上に。
 両側に岩盤があり、広い滝壷があります。 美景ですね。

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 開いた門の間から奥の院を覗いた感じ。

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 とても雰囲気のある景観。
 水質は抜群。青みがかった水が流れています。

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 崖を上がり、神社の横から眺めた画。
 ご覧のように、不動滝は単体の滝ではなく複合滝です。

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 残念なのは、全体をいっぺんに見れる場所がないこと。
 せっかく良いポジションがあっても、樹木が邪魔します。

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 滝の途中から下流方向を見るとこうなります。
 すばらしい景観で、なかなか見飽きません。
 欲をいえば、駐車スペースと滝の全体を展望できる場所があれば。 まあ贅沢ですけど。
 どうだという派手さはないものの絶妙な佇まいで、他の人にも自信をもって勧められる滝です。


         岩手県陸前高田市         小坪川 → 気仙川 → 広田湾


  1. 2016/09/19(月) 22:42:22|
  2. 陸前高田市の滝

台風後の滝山不動滝

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 陸前高田市の滝


 こちらは常連の滝。
 岩手県陸前高田市の氷上山中腹に流れる滝山不動滝です。

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 同じ市内にある大滝小滝同様 小隊長お気に入りの滝。 時々訪れます。
 大滝小滝は近くの国道を通った際、ちょっと寄り道すれば見れますが、こちらは人家のない山の中にあり、わざわざ来なければ見れません。

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 ひと言でいい表わせば、幽玄。
 深山に流れる滝のようで、神秘性を感じさせる滝です。
 滝壷ないのが残念。

 滝下から見える範囲ではこれくらいの高さですけど、実際はこの上にもゆるい角度で流れ、倍くらいの落差があります。

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 今回の水量はかなり多め。
 通常は滝の規模に比較して貧弱な流れ。

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 同じ市内に東滝(古滝)というのがあり、そちらは地元の有志が手入れを行っています。
 しかしこちらのほうはまったくの手つかず。
 昨年までかなり荒れた状態になっていました。
 見るに見かねた小隊長。 今年から訪れるたび流木だとか堆積した土砂を取り除く作業に取り掛かっているところです。
 短時間の作業なので簡単には片付きませんが、昨年よりかなりすっきりした状態になったような気がします。

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 市内竹駒町の玉山温泉を通り過ぎ、登山口ともなっている氷上山林道に入り、道路脇に建っている滝山不動尊から上に直線で200mくらい登ったところに流れています。 林道からは見えません。 
 あ、林道は全面舗装路。 不動尊の横に車をゆったり停められるスペースがあります。
 不動尊から滝まで、はっきりした道はないので、踏み跡に沿って登って行けばOK。 
 急登で滑りやすいので注意。 ボサボサの草は生えていますが、ヤブコギ一切ありません。


                岩手県陸前高田市           滝山不動滝


  1. 2016/09/12(月) 17:31:57|
  2. 陸前高田市の滝

大通院跡の滝

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 陸前高田市の滝


 画像2枚しかないのでサラッといきます。

 岩手県陸前高田市。
 氷上山林道の途中に、「鳳凰山大通院跡 入口」 という標識が道路脇に建っています。
 由来とかいつ頃まで建物があったのかなど、案内板がないのでまったく詳細不明。
 標識はあっても道がありません。
 道なき道を沢沿いに踏み込むと、もう1本「大通院→」と右上を指した標識が現れます。
 無視してそのまま沢を登るとすぐに滝が現れます。

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 五月雨型の滝。

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 1枚岩盤ではないし、まとまりもなく、滝壷もないので、あまり存在感がありません。
 苔の貼りつきと水質が良いのが取り得。
 もう少し明るい場所にあれば良かったのに。 

                             不明沢 → 川原川 → 広田湾


 
  1. 2016/08/27(土) 21:08:36|
  2. 陸前高田市の滝

飯森沢の滝

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 陸前高田市の滝


 南方攻略作戦にかまけ、惨敗続きだった滝見隊。
 自分のホームグラウンドに戻って、ようやく滝と呼べるクラスの新滝を発見いたしました。
 新しい滝の発見はいつ以来だろ、ひさしぶりの気がするなあ。

 発見したのは、岩手県陸前高田市にある飯森沢。
 過去1度だけ入ったことがありますが、その時は発見できず。
 藪陰で見えなかったり、注意力散漫になっていたりして、こういうことはよくあります。

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 実はこの滝も草木に邪魔されてほとんど見えませんでした。
 撮影前にせっせと枝払いをしたり草刈りをしたりして辺りを見られるようにしました。

 固い岩盤のあるちゃんとした滝ではありますが、そんなに存在感があるわけでなし、開けた環境で佇まい的にもイマイチな印象。
 水質は文句ありません。
 印象度  

 「ちゃんとした滝」と「ちゃんとしてない滝」って、どこがどう違うのか、ここでふと疑問に思いました。
 滝を見れば、ちゃんとしてるかしてないかほぼ分かるのですが、あくまで感覚的なもので、どこがどうと聞かれても上手く説明できないのがもどかしい。

 時間に制約があり、この滝を見ただけでそそくさと帰還。
 上流にもありそうな雰囲気です。 そのうち行かねば。

 そばにいたカエルたち。

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 これは何というカエルだろ? カジカガエル?


                                    飯森沢 → 矢作川 → 気仙川

  1. 2016/08/02(火) 20:11:00|
  2. 陸前高田市の滝

南三陸滝見ツアー 陸前高田編

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 陸前高田市の滝                    清水の湧窟


 岩手県陸前高田市内にある行きやすい滝だけを巡って来ました。
 どれもおなじみさんの滝ばかり。
 特別な装備がなくても容易に見ることができます。
 沢の名や、アクセスなどは省略します。
 どうしてもお知りになりたい方は、滝名でブログ内検索していただければ。

 まずは生出川へ。 何はなくとも、この2滝。

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 大滝小滝。
 すぐ上に駐車スペース有り。 2~3台は駐車可能。
 
 そして少し上流にある、

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 白糸ノ滝。
 霞んだように見えるのは、漂うミストのせい。
 頭隠して尻隠さず。 夏だと上部が見えなくなります。
 白糸ノ滝は道路上から見えます。
 カーブの部分なので、車は停められません。
 大滝小滝前に停め、200mほど歩いた方が無難。

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 生出川最上流部の支流にある2段滝。 名前ありません。

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 上段。

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 下段。
 一般には知られざる滝。
 苔がびっしり貼りついた岩盤に囲まれ、すばらしい佇まいを持っています。

 生出川の支流、大松沢には大滝がごろごろありますが、どれも簡単には見れないのでパス。
 生出川を出たら、玉山温泉のある、氷上山林道へ。

 滝山不動滝。 西滝ともいうらしい。 林道沿い、滝山不動尊の奥に流れています。

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 珍しく水量があります。 雰囲気全然違う。 カッコいい。

 氷上山林道から市街地に向けて、少し降りたところにある、東滝。
 別名、古滝とか不動滝とか。

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 もうすぐ7月になろうとするのに、まだ鯉のぼりが。

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 有志によりさらに整備が進められていました。

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 水量多く、迫力ある光景。

 最後は、地竹沢不動滝。

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 周辺人家無く、ほとんど忘れ去られた滝です。
 滝に打たれるお不動さんがチャームポイント。
 小さい滝ですけど、雰囲気あります。




  1. 2016/06/26(日) 21:19:10|
  2. 陸前高田市の滝

平滑沢の滝

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 陸前高田市の滝


 岩手県陸前高田市を流れる大松沢の支流 平滑沢に南三陸では数少ない直瀑の滝があります。

 大松沢の林道に入ったとたん、クマの糞がお出迎え。 
 木の枝でツンツンしたらまだ柔らかく、挨拶されないように気を引き締めました。

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 平滑沢の林道は崩壊しています。 クルマどころかバイクでも無理。
 廃道になって、雑草在りいの、ゲート在りいの、崖崩れ在りいの、倒木在りいので油断禁物な道。
 カーブ曲がったとたん、地響き立てて何かが走り去る音。
 ギュッと心臓縮んだら、シカでした。 おどかすなって。
 ホイッスル鳴らしっ放しなのに、寝てたんかい?

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 見えてきました。

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 渇水期で水量が不足気味。

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 滝だけなら雰囲気を持ったとてもいい滝です。

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 残念なのは、滝壷が無いこと。
 落差と水量を考えれば、釜が無いわけがないのですが、周辺をガレ場に囲まれ、絶えず岩石や土砂が落下する状況。
 これではいつになってもできません。
 ただ地形的には過去これより落差があり、滝壷も備わっていたと推察されます。

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 周囲が強固な岩盤であったら、すばらしい滝になっていたのは間違いありません。
 他にこれといった欠点はないので本当に惜しい。
 
  


          岩手県陸前高田市矢作町   平滑沢 → 大松沢 → 生出川 → 矢作川 → 気仙川

 
  1. 2016/06/07(火) 21:15:06|
  2. 陸前高田市の滝
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遠くの有名滝より近くの無名滝。 隠れた素晴らしい滝を探すのが楽しみ

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