南三陸滝見隊

********** 岩手県沿岸南部から宮城県沿岸北部を中心に、滝を探し回るへっぽこ探検隊の自然派ブログ。 **********

叶倉沢の魚止ノ滝

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 住田町の滝                 気仙川に川霧が湧いていい感じ


 岩手県住田町を流れる気仙川。 
 その支流に合地沢があります。
 いい滝がいくつも流れています。
 その中でも、特に多いのが叶倉沢。

 今回は、上流どん詰まりにある 魚止ノ滝 だけを目当てに行ってまいりました。
 民家は合地沢合流部に2軒だけあるだけで、上流部は完全にクマの支配地域。
 バイクを降りると、ホイッスルが唾でベトベトになるくらい吹きまくり。
 単独行なので、こんな山奥でクマに襲われたって誰も助けてくれません。

 林道はジムニーならほぼ無問題で突破できると思いますが、普通車なら止めた方がよいかと。
 さらに倒木が多数あるので、途中からバイクでも行けなくなりました。
 ということで、残りは合羽を着て、雨の中を徒歩でした。
 
 合羽の裾を閉じようとボタンを合わせたら、これがいくらやっても合いません。
 なんでやねんとよく見たら、普通は雄ボタンと雌ボタンでパチンと合うようになっているはずなのに、
 両方雄ボタン。 ハマるわけないじゃないですか。 さすが made in china であります。

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 魚止ノ滝。
 同郷の釣り師隊員が、尺イワナを捕まえようと滝壷に転落した滝です。

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 雰囲気ある滝ですね。

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 右岸から簡単に登れます。
 水質上等。 いつまでも見飽きない滝です。
 


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 周辺にはエゾアジサイ。 今が盛りと咲いていました。 雨の似合う花です。

 ここの林道には、南三陸では非常に珍しい滝があります。

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 岩盤の穴から流れ出た水が、そのまま滝となって落下しているのです。
 地下水だけあって、とても美味しい水。

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 穴をアップで撮ったら、見事にブレブレ。
 雨でピント調整がうまくいかなかったんだろうか? 
 3枚撮って3枚ともこうだったんで、恥ずかしながら使用します。 申し訳ございません。

 叶倉沢には他にもいい滝が流れています。
 そのうち気が向いたら再訪しようと考えています。


                                  叶倉沢 → 合地沢 → 気仙川



  1. 2016/07/09(土) 23:14:43|
  2. 住田町の滝

南三陸滝見ツアー 住田編

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 住田町の滝


 今回もおおよそ見に行くのが簡単な滝ばかりをチョイスしての、住田町滝見ツアーを敢行。
 「おおよそ」というのは、1ヵ所だけ番外編があって、こいつだけはそう簡単には行けない滝だからです。

 ではさっそく出発進行!

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 合地沢中流に流れる オズガヨウ です。
 今回は水量が大幅に多く、通常とは形態がかなり違います。
 にもかかわらず、流れる水は青く見えるほどクリア。
 小隊長としては、やっぱ通常量の方が落ち着いて見れますなあ。

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 滝の前にはカツラの巨木。 これを見るのも楽しみ。
 秋になると、周囲に甘い香りが漂います。

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 住田町の滝では、もっとも多く登場しているであろう、尻高滝。
 それだけ見やすいロケーションにあります。 車から降りたくないというものぐさな人も車窓から見れます。
 しかもわざわざ崖を降りて見上げるより、道路上から眺めた方が断然美しい。
 夏場は樹木が茂るため、ちょっと撮り難いのが難点。

 尻高滝のさらに上流には、最近発見した無名滝が流れています。

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 小さいけれど風格あり。 名前が無いのと、周辺暗いのが残念。 あと、滝壷欲しい。

 次は、国道340号線のすぐ横に流れる滝。

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 支流から坂本川に流れ込み、年中藪に覆われているため人様から注目を浴びることがない滝。
 しかし、思いのほか落差があり、水量も豊富。 斜瀑というのがマイナス要因か。
 周辺刈りこんだら、見た目が全然違うと思う。


 次は別当大滝。 単に大滝とも。

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 観光滝です。 道路に標識有り。
 車を停めるスペースが確保され、道路から川までルートが整備され、橋が架けられ、滝の前まで苦労なく行けます。
 まとまり感のある滝。
 すぐ上に民家があるのが目の上のたんこぶ。

 
 次が難関。
 坂本川上流部。支流の奥にある3段の滝。
 道路は崩壊し、2ヶ所ばかり川に切断されています。
 それを過ぎると2Kmばかり雑草の茂った廃道をテクテク歩き。
 谷が次第に深くなって、最後は沢登りになります。

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 渓谷を進んで行くと、突き当たりになった場所に、目指す滝が流れています。

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 上段。

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 中段。

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 上段と中段を合わせて。

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 下段。

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 上段と下段の滝。 この角度では、中段の滝は見えない。

 見に行くのはやっかいですが、それだけの価値ある滝です。 景観がとてもいい。
 これだけの滝にもかかわらず、名前がありません。 沢の名も分からず。
 しようがないので、坂本沢支流の3段滝 とそのまま言ってます。

 3段滝のすぐ下流には、枝沢から流れ落ちる滝があります。

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 見ごたえあり。 これも無名滝のようです。

 
 坂本沢を離れ、気仙川本流へ出ると、ちょっと驚くような光景が。

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 気仙川本流の 鏡岩 です。
 これ、全部人工滝。 こうなるようにあえて造ったわけではないでしょうが、見事な光景。

 上流へ進むと、気仙大滝があります。

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 観光滝。 滝観洞へ向かう途中、道路横に、案内板有り。 駐車スペース有り。
 気仙地方ではもっとも幅があります。
 別名、気仙のナイアガラ。
 本流にある滝だけに、水量膨大。

 大滝のすぐ上流にある 小滝。

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 どこが小滝やねん?と首を傾げたくなるほどの規模と水量。

 ラストは、大いわき と小いわき。 桧山川にあります。

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 大いわき。

 300mほど上流部に流れるのが、
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 小いわき。(部分)
 この辺りの景観は他になかなかありません。
 豪快さと渓流美が合体したような流れで楽しめます。



  1. 2016/06/27(月) 21:49:03|
  2. 住田町の滝

住田四十八滝

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 住田町の滝


 岩手県住田町を代表する滝といえば 住田四十八滝。
 実際滝らしい滝は、見方によりますが4滝程度です。
 えらい誇大広告じゃないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、いくつも曲がってないのに九十九坂などという場所があったり、中には蛇を龍と言ったりするお国もありますので、こんなのは可愛いもんだとご容赦願いたいです。

 さて、滝です。
 便宜上、上から一の滝、二の滝、というふうにします。

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 もっとも上にある、一の滝。
 龍灯ノ滝、あるいは 竜燈ノ滝 はたまた単に 大滝 とかいわれています。

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 神秘性に秀でたすばらしい滝です。

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 右下が二の滝。
 4つの滝の中ではもっとも小さな2条の流れの滝です。

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 三の滝。

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 四の滝。
 三の滝と四の滝は雰囲気が非常に似て、大きさも同じなので、画像で見るとどっちがどっちなのか分からない時があります。

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 三の滝と四の滝は、同時に俯瞰できます。
 これだけでも見ごたえ十分。

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 地元有志の方々がトラロープを張ってくれたおかげで、現在は龍灯ノ滝まで登りやすくなっています。
 ただ、四の滝の下に残骸と化したもろもろが放置されたままになっているのが気になってしようがないです。。
 これ、評判悪いんだけどなあ。


                                        不明沢 → 気仙川


 
  1. 2016/06/06(月) 21:10:33|
  2. 住田町の滝

外舘の滝

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 住田町の滝


 大の大人が下から覗きこんでエヘラエヘラ笑っている、といえば、何やら良からぬ臭いがしてきますが、滝見隊にとってはごくありふれた行為。
 今の時期、川を隠すように樹木や草が生い茂るので、小さい沢だと上から眺めてもなかなか滝の在り処が分かりません。
 で、沢に降りてしゃがんだ姿勢のまま上流へと登り、運よく滝が見つかったりすれば、やりい!とエヘラエヘラ笑ってしまう訳であります。
 いい歳こいたおっさん連中が、藪だらけの沢を隊列組んでかがんで歩く姿は、けっして人に見せられるようなもんじゃありません。
 時には地元の人に見つかって 「お宅ら、何してんの?」 といった目で見られることもありますが、人相風体怪し過ぎるためか、さすがに近付いて来る人はおりません。

 外舘の滝もそのような藪だらけの中にあった滝。 初UP。
 岩手県住田町の十文字地区にある滝です。

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 ぜんぜん悪くない滝です。
 周辺藪だらけで、よもやこんなところに滝があろうとは。

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 水はきれいだし、ちゃんとした滝壷を持っているし、岩盤を落ちる姿にも風情があります。

 が、滝の上部を見ると、

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 あきらかに人の手によって石を積み上げた様子が。

 想像するに、下流にある田畑に水を引こうとしたものの、そのままでは高さが足りない。
 んじゃ石を積んで高さを稼ごう、となったのでは。

 見たところ、景観を壊すようなものには感じないし、人の役に立ってる滝というのもあんまりないから、これはこれでいいのでは。
 印象度  人の手が入っているので 

 外舘の滝 というのは本来の名ではありません。
 おそらく名無しの滝。
 この上流に、その昔外舘城というのがあったところからの仮名です。

                                      不明沢 → 気仙川

  1. 2016/05/27(金) 16:29:53|
  2. 住田町の滝

尻高沢の滝

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 住田町の滝


 これまで数回は登場している 尻高滝。

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 岩手県住田町を流れる火の土川に注ぎ込む、優美な滝です。

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 季節的に樹木が邪魔して全体像が見難いのが難点。
 火の土川にそのまま注ぎ込み、滝壷はありません。

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 でも雰囲気のあるいい滝です。
 道路沿いから簡単に見ることができます。
 


 今回、尻高沢の上流部に登ってみました。
 すると、思いがけず素敵な滝発見。
 新登場の滝。

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 いいじゃないですか。

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 岩盤に苔がびっしり貼りつき、雰囲気出してます。

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 大きな岩盤のはじっこのほうにだけ水が流れています。
 真ん中であれば文句なかった。
 ほぼ直瀑。

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 雨の後なら間違いなくすばらしい景観になるはず。

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 難点は、暗くて湿気がこもっているところ。
 風通しが悪くて空気が淀んだ感じになっています。
 あと、滝の下にガチャガチャ石があり過ぎるところかな。
 ちょっと落ち着けない。
 世界観のある滝なんで、もったいない。
 水質は良好です。
 いい滝だから、近くを通ったらまた寄りたい滝です。

 印象度  


          岩手県住田町         尻高沢 → 火の土川 → 気仙川



  1. 2016/05/24(火) 20:48:00|
  2. 住田町の滝

滝の尻 (横川不動の滝)

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 住田町の滝


 今回、4名での出撃ではありましたが、1名だけ見知らぬ人間が混じっています。
 気仙沼隊員が連れて来た男で、滝見隊に入隊するかどうかは現時点で分かりません。
 1日体験入隊というか、オブザーバー参加みたいなもの。
 バイクを持っていて自然が好きで、一緒に行きたいというのなら、我々は誰でも歓迎します。
 ところが初対面から陰険な目つきでガン飛ばされ、な、何じゃこいつは!と驚きました。
 しかし当人によれば、まったくそんなつもりはないらしく、この顔つきが災いしてこれまで飲み屋で何度かイザコザを起こしたとか。
 で、付けたあだ名が、ワニ目のジロ吉。
 それにしても、小隊長を除いて、何で滝見隊はこんな変な奴ばっかりなんだろ。
 今日の欠員は大船渡のニーハオ隊員。 別の山を歩く用事があるんだとか。

 向かった先は、岩手県住田町。
 かつて1度だけチラッと写したことがある滝ですが、今回初UPのようなもの。

 滝の尻 という名前だそうで、別名 横川不動の滝 といったほうが通じるかも。

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 気仙川支流、横川の、火の土という集落。 横川バス停付近にあります。
 最上流の民家2~3軒あるあたり。 
 道路からは見えませんが、そばに不動尊の小さな社が建っているので目印になるかと。

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 道路から土手を降りて行くと、こんな形に見えます。

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 水量豊かで、滝壷広い。

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 雰囲気持ってます。

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 横川といえば気仙の滝銀座ともいうべき滝の非常に多い川。 いい滝がゴロゴロあります。
 滝の尻は、その入口に当る滝です。

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 これより上に人家は無く、水質上等。
 眺めていると気分落ち着くいい滝です。
 印象度  

 実はこの日、横川に入るべく準備をしてきたのですが、登って行ったら伐採作業の真っ最中で、断念せざる得ませんでした。
 なかなか思ったようにはいかないもんだ・・・。


                      岩手県住田町火の土       横川 → 気仙川 → 広田湾



  1. 2016/05/22(日) 22:24:54|
  2. 住田町の滝

種山の滝

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 住田町の滝


 国道397号線、通称種山峠線の住田町側には、国道とほぼ並行して大股川が流れています。
 大股川の本流には大きな滝がありません。
 水量が多く、巨岩があり、岩盤もあります。 傾斜だってあるところにはあります。
 それでいて、これといった滝がないんです。
 道の駅種山の手前1Kmほどのところに、段瀑が続くいい場所があるのですが、道路を造った際に護岸工事されてしまい、自然景観のようには見えなくなってしまいました。
 唯一の見どころだっただけに残念です。

 他にもあることはあります。
 カーブの外側にあり、見通しが悪いために車は駐停車できない箇所。
 しかも崖下なので、通行する車からは見えません。

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 落差はそこそこあって、誰が見たって滝なんですけど、物理的に滝であるというだけで、滝としての独立性とか雰囲気はあまり感じられないです。
 岩盤・傾斜・水量、という滝を構成する3要素を確保していても、全然滝っぽくない滝もあります。

 印象度  

                        岩手県住田町         大股川 → 気仙川


  1. 2016/05/08(日) 21:37:35|
  2. 住田町の滝

オズガヨウ

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 住田町の滝


 今回もおなじみさんの滝、 オズガヨウ です。
 岩手県住田町の合地沢中流域に流れています。

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 小隊長お気に入りの滝のひとつ。
 まとまりがあって、佇まいがとてもいい。

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 さして大きい滝じゃありませんが、蒼く見える広い滝壷を持った世界観のある滝です。

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 国道107号線から少し入ったところにあり、行きやすいので時間に余裕があるとしばしば立ち寄ります。
 滝の前まで、少々狭い舗装路が通っています。
 クルマを停めるにはつらい道幅ですから、ちょっと上の空いたスペースにどうぞ。

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 欲を言えば、道路から少し入ったくらいの場所にあったらもっと良かったかも。
 滝壷の前には、カツラの巨木がそびえ、穏やかでほっこりできる滝です。
 印象度  

 この滝の上流にも名前の無い滝がいくつかあり、下流には、キッチヶ滝や隠れ滝、また支流の叶倉沢の上流には 魚止めの滝なども流れています。

                          岩手県住田町         合地沢 → 気仙川



  1. 2016/01/25(月) 17:44:46|
  2. 住田町の滝

中沢川支流の滝

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 住田町の滝

 
 昨年暮れ、気仙沼隊員に引っ張られて、岩手県住田町にある 鳶ノ滝(仮称) を見に行った途中、見つけた滝です。
 一緒にUPしようと思っていながら鳶ノ滝に興奮してすっかり忘れてました。
 大した滝じゃありません。

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 高さ2mほどの小滝。
 あちこちに濁流で流されてきた岩石が転がり、落ち着かない雰囲気。
 もっと水量があれば、それなりに見られる滝ではないかと思います。
 最上流部なので、水質は上等。
 印象度  


 帰る途中で黄色い物体発見。
 何だろう? と近付いたら、

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 昇天したテンでした。 死亡原因不明。
 昔は毛皮を剥いで襟巻なんかにしたらしい。
 特にこの黄色いやつは毛皮の質が良く高価だったんだとか。
 大きさこそ違え、イイズナ、オコジョ、テン、イタチなどはどれも同じような体形をしている。
 


                                    不明沢 → 中沢川 → 気仙川



 
  1. 2016/01/20(水) 19:45:17|
  2. 住田町の滝

鳶ノ滝

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 住田町の滝


 気仙沼の滝バカから電話が。
 「むふ。むふふふふ。」 と意味深な笑い。
 「な、何やねん?」
 「むひ。むひひひひ。」
 「だから、何やちゅーねん? ムヒムヒって、身体でも痒いんか?」
 「見つけた。」
 もうこの一言でピンときました。
 滝です。 新しい滝を発見したらしい。
 「何処で?」
 「住田町。 深い崖下にあって、まだ下には降りてない。ザイル2~3本必要だなや。」
 「デカいのか?」
 「上から見た感じではデカい。 マジで今年の大賞候補。」
 「ホンマか! 行く行く。すぐ行く。今行く。」
 とはいえ、即決行というわけにもいかず、他のアホバカ隊員たちにも連絡し、後日今年最後となる総員出動となりました。

 その後日が今回の滝見ツアーであります。

 住田町はお隣の町なので、それほど寒さ対策を必要としないのがいい。
 天候は曇りで、小寒い気温。でも風はなし。
 気仙沼隊員をパイロットに、バイク4台を連ね林道をドタバタ登って行きました。

 発見場所は、岩手県住田町、世田米の城内という地区から入ったところ。
 国道107号線からすぐにダートの林道がはじまり、氷上山方向に延々と延びています。
 気仙川支流中沢川の支流のさらに枝沢にあたると思うのですが、この点はっきりしません。
 地図には載っていない沢です。

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 林道からズームで撮った滝の画像。 確かに大きそう。
 この林道は数回通ったことがあります。
 でも草木の繁殖している時期しか来たことが無く、この時期でなければ発見するのは無理。
 林道から滝までは、断崖が続いています。
 角度的には70度くらいありそうで、降下するのはかなりやばい状況。
 「ロープつなげば下まで届くんじゃねえの?」 と釣り師。
 「そんな問題じゃねえべ。 安全に降りれるかどうかってこと。」
 歳の瀬を迎え、この時期に怪我したくねーし。
 降下できそうなルートを見つけなければなりません。
 ありがたいことに、上流側に比較的楽な降下ポイントが見つかったので、じんわりと降りて行きました。

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 滝の全体像。
 倒木が何本も滝をまたいでいました。
 水源近くの枝沢なので、水量が少ない。
 しかし規模の大きな斜瀑です。
 階段状の岩盤を 連続して水が細かく落ちています。

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 おおよそ落差30mほど。 長さは50m以上あるかもしれません。
 画像で見るよりずっと大きい。

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 源流部で水質の悪いわけがない。
 濡れた岩場でも滑りません。
 これで水量あったら言うことないんだけどな。

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 これは上から下を覗きこんだ画。
 画像以上にすごい落差。 緊張します。
  
 誰かのつま先が写り込んでしまいました。
 カメラの前には出るなって言ってるのに・・・・・。      あ、俺か。
 滝見隊では人物を露出させないのが鉄のオキテ。(過去2~3度破ってますけど)
 ついでに人工物を写すのも、標識や寺社など必要最小限にとどめるのが基本方針。

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 規模が大きく、水量さえあれば相当迫力あるはず。
 その点が返す返すも残念。
 大雨の後にでも来てみたいところだけど、そう安々とは来れない場所だしなあ。

 今年、滝見隊では内陸遠征にかまけて地元の滝探しは数えるほどしかしていませんでした。
 だから、南三陸域内で新滝を発見したり、ましてや大賞にノミネートできるような滝はごく少なく、今年はわずか1本だけ。
 この滝を発見したことで、ようやく大賞候補がもう1本増えました。

 印象度  

 沢の名が分からず、滝に名前があるとも思えないので、とりあえず行き当りばったりに 鳶ノ滝 と命名。
 上空見たら、数羽の鳶が輪を描いていたので。


                         不明沢 → 中沢川(だと推定) → 気仙川



 
  1. 2015/12/23(水) 21:23:45|
  2. 住田町の滝
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小隊長

Author:小隊長

遠くの有名滝より近くの無名滝。 隠れた素晴らしい滝を探すのが楽しみ

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