南三陸滝見隊

********** 岩手県沿岸南部から宮城県沿岸北部を中心に、滝を探し回るへっぽこ探検隊の自然派ブログ。 **********

早池峰登山道の黄葉

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 道草・寄り道・油売り

 用事があってわざわざ仕事を休んだのに、思いがけず早く事が済んでしまい拍子抜け。
 自宅へ戻ったって、家人の顔色をうかがうばかりだから、精神衛生上よろしくありません。
 さてどうするか。

 本日定休日のニーハオ隊員に電話すると、
 「紅葉でも見に行がねが?」
 「行ぐ行ぐ。 すぐ行ぐ。 今行ぐ。」 と即決。

 最近何かと人様のブログの後追いばっかりしている当ブログ。
 今回も 「死ぬほどきれい」 というブログを真に受けて、ホンマかいなそうかいなと早池峰山登山道へ行くことに決定。

 時間的には午後。しかも天候は雨こそ降らないものの、青空はほとんど見えず。 なんか天気予報と違くね?

 結論から言ってしまえば あまりのきれいさに死にました。
 ブログはフェイクニュースじゃなかった。
 聞きしに勝る美しさ。
 まさに日本の秋。
 日本人に生まれて良かった。 (外国人でも見れますけど)

 ところがそれを画像に収めようとすると、見た印象の1割も写し取れないのです。
 バイクで走りっぱなしで手は痺れているわ、カメラはコンデジだわ、ってことも確かにあるけれど、要はセンスがないのひと言。
 ま、撮るには撮ったんで、よかったらグズグズの画でもご覧ください。

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 画像が90度回転してる、とお思いでしょうが、これで正解なんです。
 早池峰ダム湖の橋の上から、真下の黄葉を撮った画像。
 曇り空のように見える背景は、実は湖面です。

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 角度を変えるとこんなふう。

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 画像だと奥行きがないんでのっぺりしてしまうんですが、実際には遠近感があって絵にも描けない美しさ。

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 早池峰登山道から眺められる滝のひとつ。
 以前は名無しの滝だったような気がする。

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 登山道周辺にはブナやミズナラといった落葉広葉樹が圧倒的に多く、それゆえ紅葉というよりは黄葉というほうがふさわしい。

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 いくら画像を貼ったところで、実際に体感しないとこの美しさは分かり難いと思います。
 こういった画をプロの画像で見ると、色彩・ピント・アングル・バランス、何でこんなに違うのかとがっかりしますなあ。

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 早池峰山。
 峠の頂上、小田越あたりではすでに黄葉の最盛期を過ぎ、枯れかけています。
 早池峰が白く覆われるまでそれほど時間はかからないはず。

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 今年の紅葉は例年より少し早いような気がしますが、どうなんでしょう。
 今行けば、溜め息が出るほど美しい黄葉が楽しめるはず。
 あと1週間程度は見頃が続きそうです。
 
 帰りは荒川高原を経由しました。
 頂上付近は紅葉が始まっていましたが、中ほどから下は緑が大部分で、まだまだこれからといった感じでした。


           岩手県花巻市大迫町  早池峰山登山道



  1. 2017/10/14(土) 22:01:58|
  2. 道草・寄り道・油売り

曽慶川のかっぱ伝説

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 道草・寄り道・油売り

 横を通る度、ちょっと気になっていた場所があります。
 「かっぱ井戸」 といいます。
 河童伝説は遠野市に限らず日本全国あちこちにあるらしく、ここもそのひとつ。
 岩手県一関市大東町大原。

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 まんまの「かっぱ井戸橋」が架かり、その下に「かっぱ井戸伝説」の曽慶川が流れています。
 社は河童神社か?

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 誰かが一生懸命作ったんだろうから悪く言うつもりはありませんが、しっかし、この身体は骨格上どうなんだろ?

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 ざっくりいえば、河童達の水争いということか。
 大した騒動にもならず丸く収まったようです。 どんとはれ。

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 現在の曽慶川はあまりきれいな川ではありません。

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 「畳石」 というのがこれかもしれない。

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 滝らしいものはこれくらい。
 「井戸」はどこなのか 皆目見当もつかず。

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 これは橋の真下に流れています。

 ちゃんとした滝もあります。 橋から少し下流にあります。

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 でもこれはあきらかに後で造った人工滝です。
 ま、それでもいいんですけど、せめて水がきれいだったらなあ。

             岩手県一関市大東町大原  河童井戸

  1. 2017/09/28(木) 20:43:34|
  2. 道草・寄り道・油売り

常膳寺の曼珠沙華

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 道草・寄り道・油売り


 あちこちで曼珠沙華が咲いております。
 ブログなど拝見しても、見事な群落がUPされております。

 南三陸でもどこか曼珠沙華が群生しているところはないべか? とあれこれ思い浮かべましたが、これはという場所はないようです。
 あるいは単に無知で、どっかにごっちゃり咲いていたりするんでしょうか。
 で、何となくイメージ的に咲いていそうな陸前高田市小友町の常膳寺に出かけてみました。

 すると、ありました。
 ありましたが、群生とは程遠い密度で咲いております。 早い話が、まばら。
 しかし、ここで諦めて帰ったんではブログの材料を切らしてしまいますので、とにもかくにも曼珠沙華を中心にして撮って帰ることに。

 ちなみに曼珠沙華(マンジュシャゲ)は 一般的には彼岸花(ヒガンバナ)と呼ばれています。
 どちらが正式名称か分かりません。
 私的には曼珠沙華のほうが情緒があって好きなので、今回はこちらのほうを採用させてもらいます。

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 いちばん数が多かったのが、境内前のため池に繋がる斜面でした。
 僅かな面積ですが、ここなら群生といってもいいかも。

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 常膳寺といえば、何といっても 姥杉です。
 巨大な杉が境内にのっそりと立っています。

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 県下有数の巨木です。
 根元から見上げると、その雄大さに溜め息が漏れます。

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 参道の階段の上にはイチョウの木があります。
 実が落ちると臭くなって嫌われるので、あまり植えているところは多くないですが、ここのは雌の木でした。
 実を踏まないように注意しました。
 踏んでしまって、そのまま車に乗り込んだらえらいことになります。
 家人に脱糞を疑われ、へたしたら半死半生のめに遭わされます。

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 境内に流れるお不動さんの水。
 長命清水 とか呼ばれているそうな。
 ちなみに、いつからなのかこの寺に住職さんは不在です。

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 季節はとっくに過ぎて、これだけ見ても何が何やらですけど、実はこの場所、南三陸では非常に珍しいイチハツの群生地なのです。
 アヤメをぐっと小さくしたような花が咲きます。

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 これらの画像を見て、いっぱい咲いているようだから俺も行ってみっか、なんて考えたとしたら、どうぞお止めください。
 曼珠沙華の咲いている部分だけを切り取って貼り付けているからきれいに見えてるだけで、実際は本当に申し訳程度にしか咲いていませんから。
 もしうっかり訪問してしまったら だまされたとはらわた煮えくり返るかも。


         岩手県陸前高田市小友町   常膳寺



  1. 2017/09/26(火) 21:08:21|
  2. 道草・寄り道・油売り

蛇ヶ崎 夕景

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 道草・寄り道・油売り            蛇ヶ崎から見た碁石岬


 思いつきで行って、ただ撮って来ただけの、何の感慨も思い入れもない画像です。

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 場所は、大船渡市と陸前高田市の境界線にある蛇ヶ崎。
 パーキング・トイレ・東屋・遊歩道など、一応は観光地っぽい体裁はしているんだけど、実際観光客が来ているかどうかは確認できたことがありません。
 その程度の場所だと思っていただければ。

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 風光明媚。 エリアは狭い。 上り下りが激しい。

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 南側の対岸は大野湾の六ヶ浦。
 震災前までは砂浜が広がり、海水浴場になっていました。
 南三陸では津波で破壊され遊泳できる場所が極端に少ないです。
 子供たちが待ちかねております。
 来年あたりはそろそろどうでしょうか。

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 昔々、追手を逃れた平家の落人がやってきて、海岸の岩穴に隠れ住んだという言い伝えがあります。
 それがどこの穴なんだか、はっきりした説明看板は無し。

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 広田半島先端部。

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 海の見える場所に生えていた柿の木。
 この辺の在来種は、実が小さくて渋柿。
 コロ柿として干し柿にされます。
 色付くまでまだまだ先。

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 テッポウユリはまだあちこちで咲いていますね。

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        岩手県陸前高田市小友町  蛇ヶ崎

  1. 2017/09/24(日) 19:53:42|
  2. 道草・寄り道・油売り

小松島 大船渡湾

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 道草・寄り道・油売り


 大船渡湾は海に接するゾーンのほとんどが護岸工事され、自然の渚がごく僅かしかありません。
 湾の西側は、市の中心部に位置し、魚市場や商業埠頭などの人工物で埋まっています。
 一方、東側には小島があちこちに点在し、見ようによってはミニ松島と呼べるような景観。

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 南北に細長い湾の中には、小島が散在してるし、カキやホタテ・わかめなどの養殖棚が密集し、大型船にとってはさぞ航行しにくい場所に違いない。
 こんな狭い湾でも大型客船が毎年何度も入港しています。
 水深が深くて、ドデカい船でも喫水を気にする必要がないから、という物理的な理由。
 気仙沼は水深が浅くて入れないし、高田はそもそも桟橋がありません。

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 右奥、ちっちゃく燈台が見える島が珊瑚島。 
 大船渡湾のほぼ中央部にあり、湾の中ではもっとも大きい島。
 島の名と珊瑚とは特に関連がないらしい。
 話によると、昔、この島を3つの村が共同管理していたので 「三合島」 といったことから。

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 昭和に造った千石船。
 普段はこのように静かな内浦で出番を待っています。
 何かのイベントの時など出航するみたい。
 動力がないので、ロープで引っ張らないと動かない。
 時代劇のドラマや映画などにも使われるようです。
 どこでどうしてたんだか、東日本大震災の巨大な津波にも、損傷らしい損傷もなく耐えました。 すげえ!
 ちなみに、ニーハオ隊員の持っていた船は、沈んだか、アラスカのほうにでも流されたか、いまだに行方不明のままだそうです。
 こちらはぜんぜんすごくない。

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 その大震災で地盤沈下してしまった堤防。
 満潮になると船着き場の上まで潮が上昇します。
 これでは使えない。

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 湾内に残った、数少ない干潟。
 のように見えるけれど、実は人工的に造ったもののようです。

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 震災前までは、海底にヘドロが溜まり、釣りにならなかった大船渡湾。
 現在ではどうなっているのか、あれ以来1度も釣りに来たことがなく、状況は不明。
 どうせ津波でもっていかれるんなら、ヘドロまで根こそぎ持って行ってもらいたかったですが。

                        岩手県大船渡市  大船渡湾



  1. 2017/09/19(火) 20:54:18|
  2. 道草・寄り道・油売り

上郷の向日葵畑

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 道草・寄り道・油売り

 地元住民のブログや 「ハイキングさ あべじゃ」 などのブログに触発されて、遠野の向日葵畑へ出かけてまいりました。
 といっても、1週間ほど前の話。

 岩手県遠野市上郷町、桑畑とか佐野といった地名になるかと。
 遠野中心部からかなり釜石寄りの場所です。

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 ひまわりには青空が似合いますね。
 サンオイルのCMポスターを思い出しました。
 今じゃいかに日焼けしないかが重要な夏のテーマになってしまい、サンオイル塗って積極的に日焼けしようなんて人間は、松崎しげるか、トランプ大統領かってな時代になってしまいました。

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 元は田んぼだった場所が大々的にひまわり畑に変わっています。

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 この日、畑の周辺には大勢の撮り鉄さん達がたむろしていました。
 釜石線の線路がそばにあり、SLがやって来た時、コラボさせる絶好の場所みたいです。
 こちらは画像の中にいかに彼らを入れないかに気を使います。。

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 これらのひまわりは、実を採って油にすると思います。
 植物油としては、ヤシ油、大豆油、菜種油に次いで、世界第4位の生産量なんだだそうです。

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 マヨネーズ、各種ドレッシング、マーガリンなどの原料になるとか。

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 青空に一面のひまわり畑。
 「ひまわり」 というイタリア映画を はるか昔に見た記憶があります。
 ひと言でいえば恋愛映画で、戦争によって引き裂かれた人達が主人公。
 あまりにも明るい背景に、暗く悲哀に満ちたストーリー。 
 こういう手のものは苦手ですが、音楽含めていい映画だった気がします。

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 ニーハオ隊員によれば、中国人は炒ったひまわりの種が好きで、殻ごと口に入れてはプッと殻だけ吹き出すのだそうです。
 日本で中国人の友人を連れてスーパーでひまわりの種を探したら、全然見つからなくて、店を換えホームセンターのペット用品のコーナーで、餌として売られていたのをようやく見つけることができました。
 そんなところにあるとはと、連れて行った中国人が何ともいえない哀しそうな顔をしたとか・・・。
 日本じゃそのままではほとんど食べる習慣がないもんねえ。

 ちなみに中国人はニワトリの足も大好物で、可愛い女の子がかじっているのを見たりなんかすると、おもわず引いてしまうらしい。
 日本人だって 見た目気色悪いホヤやナマコなどというものを喜んで貪り食っている奴もいるからねえ。
 あ、俺のことです。
 食の風習は国によって様々ですね。

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 個人的にはそれほど好きな花ではないけれど、これほど夏の青空が似合う花は他にないと思います。


            岩手県遠野市上郷町         向日葵畑



  1. 2017/08/11(金) 20:25:05|
  2. 道草・寄り道・油売り

東禅寺のハス

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 道草・寄り道・油売り


 岩手県内ではハス田があまり見られないせいか、こちらの場所は各ブログでよく紹介されています。
 仕事で遠野市へ行くことになり、それならと東禅寺のハス田へ寄り道することに。
 2017年8月3日現在の画像です。

 岩手県遠野市附馬牛町東禅寺大野という場所。
 薬師岳とか早池峰山登山道へ向かう道。
 早池峰神社総本社へ向かう道といったほうが分かりやすいかも。

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 こちらにはハス田が4枚あります。
 下から全体を眺めた画。
 がっかりしました。 ほとんど咲いていません。

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 いちばん上の田。
 まったく花芽がありません。

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 2枚目の田。
 白い花がポツポツ。

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 3枚目。
 わずかにピンクの花があります。
 が、ご覧のように成長ぶりがおかしい。

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 4枚目。
 それらしい花芽がまったく見られません。
 どうしたんでしょう???

 ここからはとりあえず咲いている花を中心に貼っていきます。

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 ピンク系と白系の2種類のハスが咲いています。
 ただし、数はわずか。

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 八重咲きの花。

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 ピンク系の八重咲き。
 ボタンとかシャクヤクにも見える。

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 何と、ハス田の中に、スイレンが咲いていました。
 日本固有の睡蓮であるヒツジグサ(未草)は白色なので、これは外来種だと思います。
 ハスとスイレンを同時に見れて、少なくともこれだけはラッキーでした。

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 全体の画像で一目瞭然ですが、今年は明らかに不作のようです。
 見る影もありません。
 異常気象のせいなのか、今年が裏作に当っているのか。
 とにかく、せっかくお薦めしようと思ったものが逆の結果になってしまい非常に残念。
 これから咲きだす花芽がないわけじゃないようですけど、数はまるっきり少ないです。
 おそらくこのハス田を目指して来たら、今年はがっかりするんじゃないかなあ。


             岩手県遠野市附馬牛町東禅寺 大野  ハス田





  1. 2017/08/03(木) 20:00:32|
  2. 道草・寄り道・油売り

碁石海岸のヤマユリ

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 道草・寄り道・油売り       大船渡市


 旬なものを先に出します。
 大船渡市、碁石海岸のヤマユリ情報です。
 今日、2017年7月21日現在、一部咲き始めました。

 その前に、同じ碁石海岸にあるラベンダー畑はというと、

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 いつもと変わらず咲いている場所もありますが、メーンとなる畑では、なぜかまばらにしか咲いていません。
 蕾状態とかじゃなくて、花芽そのものがないのです。 なぜだろう、なぜかしら。

 で、ヤマユリに戻ります。

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 全体的にはこんな程度。
 ここはレストハウスから海岸に向かったところです。
 見た目、どこにも花開いたヤマユリが見られません。

 ところが、碁石海岸で最も早く咲く博物館裏へ行ってみると、けっこう咲いてました。

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 この場所は、松の幼木を育成している場所です。
 幼木といってもとうに人の背丈を越える高さになって密植されており、風がほとんど当らないのがユリにとっては保護になっているらしい。
 ヤマユリは、そこに植えられているわけじゃなく、いわば放任された状態で、松の木の間にたくさん生えています。

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 おおっぴらには誰も宣伝してませんけど、小隊長は秘かに碁石海岸はヤマユリの名所だと考えています。
 きっちり管理されている訳ではなく、放置というか勝手に生えているだけですけど、数も多いし一斉に咲きだすと見事。
 園芸種はひとつもなく、すべて野生種のヤマユリで白一色です。 そこがいいところ。
 夕刻になると芳香が強く漂います。 夏の花の女王といった印象。
 この花を見ると夏が来たと思いますもんね。

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 インフォメーションセンターの裏側。
 ここもこれからといった状態。

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 見頃までそう時間はかからなそう。
 予想すると、7月25日から27日くらいまでなら最盛期では。
 碁石海岸の場所によって、早い遅いがあるので、多少予想が狂っても十分楽しめそうです。


         岩手県大船渡市  碁石海岸  ヤマユリ


  1. 2017/07/21(金) 20:46:59|
  2. 道草・寄り道・油売り

御崎とニッコウキスゲ

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道草・寄り道・油売り


 現在、『鳴子温泉の滝』シリーズを掲載中でありますが、旬を考えて割込みいたします。
 宮城県気仙沼市の唐桑半島最南端にある御崎岬では、ニッコウキスゲが開花中。
 おそらく三陸の海岸線では 多かれ少なかれどこでも咲いていると思われます。
 御崎の分布は、碁石海岸などと比較すると少ないような。

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 海岸一帯はおおよそ黒色粘板岩という種類の岩石で構成されています。
 地球の圧力でねじ曲げられました。

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 松林の様子があきらかにおかしい。
 枯れて、スカスカ状態です。 7割から8割は倒れたような。
 海から高度があり、東日本大震災の大津波を被ったとは思えない。
 マツクイムシの影響ではないのか。

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 あやめ科の花も至る所で咲いています。 でもやっぱり数は少ない。

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 2つの小島(岩礁?)ともに伝説が残っています。

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 ニッコウキスゲ (ゼンテイカ)。
 一日一花、当日で花は萎れます。
 蕾を見ると残り少なく、そろそろ終盤を迎えたよう。

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 本当に冗談ではなく、このままでは松枯れ病により岬は丸裸にされそうです。
 これ以上の進行を防ぐ方法はないんでしょうかね?
 せっかくの公園がだいなしになってしまう。

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 よく見るときれいな花。 これは何?

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 御崎岬灯台。
 周辺がスカスカになってきました。
 大丈夫か? マジ不安になるっす。

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 帰る途中早馬山から眺めた気仙沼大島。
 画像中央部、海に隔てられた部分が島です。
 右のアーチ型の橋は、現在架橋中の島と本土を結ぶ連絡橋です。
 島の住民にとっては長年の悲願でした。
 島から連絡船で通っていた高校の同級生もいました。
 海峡はわずか200mほどしかないのに、どうしていままで橋を架けられなかったのか。
 こんな田舎では、大災害で亡くなった人が出なければ造ってもらえないんでしょうかね。


            宮城県気仙沼市 唐桑半島 御崎


 
  1. 2017/07/14(金) 22:00:02|
  2. 道草・寄り道・油売り

宮沢賢治の種山ヶ原

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 道草・寄り道・油売り


 宮沢賢治が生前何度も訪れ、著作の舞台ともなった種山ヶ原。
 賢治がこよなく愛した高原です。

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 天気はすこぶる良かったものの、遠くがうっすら霞んでいました。
 空気の透明度が高ければ、岩手山まで見えるのですが・・・。

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 風もなく、バイクを停めると汗が滲む。
 又三郎よ、風をくれ。

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 「種山ヶ原」
 
 種山ヶ原といふのは、北上山地の真ん中の高原で、
 青黒いつるつるの蛇紋岩や、
 硬い橄欖岩(かんらんがん)からできてゐます。

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 遠くに早池峰山。

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中央部に奥州市の越路スキー場が見えます。

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 種山ヶ原
              
                宮沢賢治
まっ青に朝日が融けて
この山上の野原には
濃艶な紫いろの
アイリスの花がいちめん
靴はもう露でぐしゃぐしゃ
図板のけいも青く流れる
ところがどうもわたくしは
みちをちがへてゐるらしい
ここには谷がある筈なのに
こんなうつくしい広っぱが
ぎらぎら光って出てきてゐる
山鳥のプロペラアが
三べんもつゞけて立った
さっきの霧のかかった尾根は
たしかに地図のこの尾根だ
溶け残ったパラフヰンの霧が
底によどんでゐた、谷は、
たしかに地図のこの谷なのに
こゝでは尾根が消えてゐる
どこからか葡萄のかほりがながれてくる
あゝ栗の花
向ふの青い草地のはてに
月光いろに盛りあがる
幾百本の年経た栗の梢から
風にとかされきれいなかげらうになって
いくすじもいくすじも
こゝらを東へ通ってゐるのだ

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 正面奥は五葉山か?  右の山頂が平らなのが室根山。

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 「高原」

 海だべがど おら おもたれば
 やっぱり光る山だたじゃい
 ホウ
 髪毛 風吹けば
 鹿踊りだぢやい

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牧歌
種山ヶ原の、雲の中(なが)で刈った草は、
どごさが置いだが、忘れだ、雨ぁふる、

種山ヶ原のせ高(だが)の芒(すすぎ)あざみ、
刈ってで置ぎわすれで雨ふる、雨(あめぁ)ふる

種山ヶ原の 霧の中(なが)で刈った草さ
わすれ草も入(はえ)ったが、忘れだ 雨(あめぁ)ふる

種山ヶ原の置ぎわすれの草のたばは
どごがの長嶺(ながね)で ぬれでる ぬれでる

種山ヶ原の 長嶺さ置いだ草は
雲に持ってがれで 無ぐなる無ぐなる

種山ヶ原の 長嶺の上の雲を
ぼっかげで見れば 無ぐなる無ぐなる

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 賢治が「アザリア」と呼んだ レンゲツツジ。

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 種山ヶ原の最高峰、物見山の山頂。

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 モナドノックス (残丘) 高原のあちこちに。

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どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ
どっどど どどうど どどうど どどう

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 賢治が種山に通ったはるか昔、同じ場所を名の知れた武将とその一行が通って行きました。

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       岩手県  遠野市・奥州市・住田町     種山ヶ原高原



  1. 2017/07/10(月) 16:17:35|
  2. 道草・寄り道・油売り
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遠くの有名滝より近くの無名滝。 隠れた素晴らしい滝を探すのが楽しみ

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一関市室根地区の滝 (4)
山田町の滝 (16)
遠野市の滝 (72)
遠野市宮守地区の滝 (7)
大槌町の滝 (40)
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住田町の滝 (105)
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陸前高田市の滝 (129)
気仙沼市の滝 (27)
南三陸町の滝 (17)
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石巻市の滝 (17)
登米市の滝 (9)
栗原市の滝 (17)
大崎市の滝 (7)
加美町の滝 (1)
色麻町の滝 (1)
東松島市の滝 (1)
秋田県 東成瀬村の滝 (3)
秋田県 湯沢市の滝 (3)

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