南三陸滝見隊

********** 岩手県沿岸南部から宮城県沿岸北部を中心に、滝を探し回るへっぽこ探検隊の自然派ブログ。 **********

上有住のナデシコ畑

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 道草・寄り道・油売り


 季節物なので、鮮度のあるうちにUPします。

 岩手県住田町上有住(かみありす)和野という住所に、畑いっぱいナデシコ(撫子)の花を咲かせているお宅があります。
 よく新聞にも掲載される場所です。
 拝観自由。 無料です。
 仮に拝観料100円なら喜んで。 200円ならその時の気分次第。 300円なら見るの止める。
 募金箱あったら小隊長は協力します。ほんとに。 
 ご夫婦2人だけで管理されているそうな。 これだけの広さ、手を入れるのも大変だあ。

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 濃いピンクと薄いピンクの配色がきれい。 見事というほかありません。

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 アクセス。
 内陸からなら。 
 釜石自動車道に乗り、上有住インターで降ります。 住田町内を目指し、途中 名勝鏡岩まで来たら、旧道へ入り、旧街道を通ります。 和野地内の天嶽という所。 道路際にありますが、下りだと分かり難い。 左に天嶽自治公民館が見えたら、ほぼほぼその場所です。
 
 国道107号線からなら。
 こちらの方が分かりやすいか。 
 住田高校の分岐から国道340号線に乗り、赤羽トンネル・遠野方向へ進みます。
 蔵王堂岩窟の少し先の信号を直進し県道167号線の旧街道へ入ります。 
 街中を抜け直進すると、ナデシコ畑が見え、過ぎるとすぐ右側に天嶽自治公民館が現れます。
 車は公民館の駐車場に問題なく停められます。 
 ナナメ向かいに民家があり、その背後がナデシコ畑になります。

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 特にコメントもないので、ひたすらご覧ください。

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 近くには 名勝鏡岩・ツキノキ淵・葉山水公園などがあります。 画像は 鏡岩。 お寄りの節はぜひ。
 花は現在満開状態なので、見頃はあと数日くらいではないかと。


            岩手県住田町上有住和野 天嶽地区   ナデシコ畑


 
  1. 2017/06/09(金) 21:15:08|
  2. 道草・寄り道・油売り

事件の現場から

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 道草・寄り道・油売り 今が旬 タニウツギの花


 「それでは現場を呼んでみましょう。」
 
 「はいはい、こちら現場です。
 岩手県釜石市の、尾崎白浜地区のある半島が、事件の舞台となりました。
 少々時間が経ってしまいましたが、事件の第一報は、2017年5月8日の正午前にもたらされました。
 半島の山から煙が上がっているとのことでした。
 まとまった雨が少ない時期で、おりからの強風に煽られ、炎はたちまち半島を飲み込んでいきました。
 一時は、半島の北側の尾崎白浜地区と南側の佐須地区の136世帯、合わせて348人に避難勧告を出すまでに切迫した事態となりました。
 しかし、消防団や自衛隊の懸命な消火作業により、15日午後になってようやく鎮火状態になったとのことです。
 幸いなことに、人命や建物に別状なかったのがなにより。

 これまで我々が現場に入らなかったのは、事故処理のための車両が通行する妨げになってはいけないと判断したため。
 当初、半島の北側、尾崎白浜から山に入ろうとしましたが、車両数台が林道を占拠していたため、やむなく半島南側の佐須地区から林道へ入って行きました。
 林道と云っても、それまで車両がほとんど入ったことのない道のようで、非常に状態が悪く、林業の作業道とあまり変わらない道路でした。
 消防車などの緊急車両は入ろうと思っても入れなかったんじゃないでしょうか。

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 山道から海岸を眺めれば、山火事を忘れるほど風光明媚。

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 なんせこの日は雨が降り続いて視界が悪く、遠くが霞んでいます。
 焼けた半島部の山地。
 分かり難いかと思いますが、山の色が緑と茶色のモザイク模様になっていました。

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 焼けてます。

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 山の上へ上へと登っていくと、辺りの景観が一変し、周辺には焼け焦げた臭いが充満していました。
 燃えてる最中は灼熱地獄になっていたと思われます。

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 広葉樹より針葉樹の方が激しく焼けています。
 水分含有量の違いかもしれない。

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 とても春とは思えない雰囲気。

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 下草が燃え、地面も焦げて黒くなっています。
 杉の林の上部はこれといった変化がなくても、根元部分が炭化しているのでいずれは倒れて荒れ地になってしまうかも。

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 よく周辺を観察してみると、強風で火の粉が飛んだ場所と飛んでない場所があって、外観上ほとんど被害が確認できない場所もあります。

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 火の粉が落ちやすかったせいか、尾根筋の燃え方が激しい。

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 全体的に見れば、被害甚大なのは明らか。
 2~3年後には半島に重大な影響が出るかも知れません。

 山菜を採りに行った人が捨てた煙草の火なのか、強風で乾燥した木がこすれて自然発火したのか、それとも雷なのか、原因は未だに不明です。

 山の上の方に食べるものがなくなったのか、集落まで降りて来てエサを漁るシカ発見。

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 シカだったからまだよかったけど、これがクマなら、と考えると地元住民は穏やかではいられませんね。

 以上、災害現場から小隊長がお伝えしました。」


        岩手県釜石市平田     林野火災現場



 
  1. 2017/06/04(日) 20:02:44|
  2. 道草・寄り道・油売り

猿岩とユキツバキ

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 道草・寄り道・油売り                これって焼石岳ですよね?


 胆沢方面の情報として欠かせないのが、「胆沢まるごと案内所」のブログ。
 それを拝見したら、とっくに栗駒焼石ホットラインが開通してるじゃないですか。
 北は奥州市の胆沢ダム上流部から、南は一関市のマツルベ大橋まで、南北およそ11Kmの快適な高原道路。
 岩手宮城内陸地震以後、崖崩れなどがありしばらく放置されていた道路です。
 途中人家が1軒もないため、放置しておいても誰も困らなかったようです。
 滝見隊は、いままで一度も通り抜けたことがありません。
 ただ一人、同郷の釣り師がバイクのツーリングで走ったことがあるそうです。
 でも、単独では滝探しはおろか滝見すらしない人間なので、ホットラインに沢があるのかどうか、水量はどうか、林道はあるのか、などなど何を尋ねても 「分がんねえ。」 の一点張り。
 聞くだけ無駄でした。

 雪が消えて開通したのであれば、偵察に行ってみようじゃおまへんか、とさっそく総員出動。
 厳密には我々南三陸滝見隊の守備範囲外の場所なんですが、範囲内だけではマンネリになりますから、たまには気分転換というところです。
 途中、胆沢まるごと案内所で情報を仕入れようと考えていたのに、横を通過したまま気付かず、気付いた時には胆沢ダムまで来ていました。
 仲間の誰かが指摘すればいいのですが、思考能力を放棄して金魚のフンのようにくっついて来る隊員ばっかりです。
 くっそー、ソフトクリーム食べたかったなあ。 暑かったからなおさら。
 帰りは一関の厳美渓経由で戻るから、胆沢には行かないし。

 我々の目的は、滝探しですが、まったく初めての場所なんで、滝の気配があるや無しや、その気配を感ずるための索敵が今回の主目的。
 簡単に見れるような滝があれば、当然そばまで行くつもりですが、てこずるような場所なら、次回本格的に入ろうという算段。

 今回は、滝に関してはひとまず置いといて、副産物というか、余禄というか、行ったついでみたいなものを先に揚げます。

 猿岩とユキツバキです。

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 胆沢ダムから眺めた猿岩。
 中央部にポコンとある小山がそれ。
 ここから見ると、ほとんど特徴はありません。

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 近付くと存在感が出てきます。

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 岩が露出した部分は柱状節理なんでしょうかね?
 
 実は、かつてこの山の中をトンネルがくり抜かれていました。
 というか、今もあるはず。
 手彫りのちょっと薄気味悪いトンネルで、 猿岩隧道 といってました。
 胆沢ダムの造成に伴い、現在は湖底に沈んでいます。

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 この猿岩、頂上付近に神社があってただの小山ではないらしいのですが、神仏に縁の薄い我々にはなんのこっちゃです。
 注目したのは、この山とその周辺部に広がるユキツバキです。
 椿の仲間ですが、雪国仕様で、ヤブツバキとはちょっと異なるらしい。
 天然記念物になっているとか。

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 胆沢ダム上流部の赤い橋を渡って、猿岩の神社に向かう参道(?)を登って行きました。

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 どうせこんなこったろうと来る前から思っていたのですが、あにはからんや、ユキツバキの花の時期はとっくに過ぎていました。
 花が無いから分かりにくいのですが、よく見ると山道のあちこちにユキツバキの木が群生していました。

 それでもどっかに花が残ってないかと手分けして探したら、ほんの僅かながら咲いていました。

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 ツツジの花の間にあるちっちゃな赤いのがそれ。

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 ユキツバキの樹高はせいぜい2mほど。 古木になっても幹が太くなることはないそうです。
 積雪の多い地域にあるため、幹がしなって雪の重みにも耐えられるよう進化したらしい。

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 ヤブツバキの花はぽっちゃりした感じ。
 一方ユキツバキの花は、薄くてシンプル。 別な花に見えます。

 見つけた花はたったこれだけですが、それでも見られただけでラッキーです。


           岩手県奥州市胆沢区  胆沢ダム上流  猿岩とユキツバキ



 
  1. 2017/05/24(水) 20:28:23|
  2. 道草・寄り道・油売り

三交の欅

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 道草・寄り道・油売り


 「三交の欅」って何処?
 と思うかも知れませんが、何、前回と場所がまったく変わっていません。
 東松島市矢本の大明王院の境内から1歩も外に出ていないのです。

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 前回とちょっとだけアングル変えただけの画像。
 対象物は社殿の右側、入口すぐのところにあります。

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 これが三交の欅です。
 若葉が美しい、ケヤキの巨木。

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 枝張りは普通だけど、根の張り方がすごい。

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 整地された神社の境内に植えられたわけではなく、神社になるまえから生えていたと思われ。
 周囲に生えていた樹木を押しのけ、岩をも抱きながらメリメリとたくましく成長したようです。

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 2本のカヤの木が両側にくっつき、根が絡み合っています。
 だから 三交の欅 というわけ。 うまいネーミング付けるもんだ。

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 樹齢1000年の天然記念物。
 樹齢はかなりあやしいと思うが、すごい巨木には違いありません。


           宮城県東松島市矢本    大明王院不動尊  三交の欅

  1. 2017/05/16(火) 17:22:57|
  2. 道草・寄り道・油売り

五葉山の猿

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 道草・寄り道・油売り                            ヤマブキの花


 今、近郊の山はヤマブキの花が満開です。
 南三陸では、「山吹が咲くとカレイが釣れ出す」 という諺があります。
 海水温は5月に入るとようやく温まり始めるので、それまで寒さに耐えて底に張り付いていたカレイがエサを求めて動き始める時期だというわけ。

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 さて、五葉山に生息するニホンザルです。

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 五葉山周辺には数グループいるそうです。

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 この時は十数頭の集団でした。

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 同じニホンザルであっても、日本に住む他の地域のサルとは遺伝子が大幅に違うらしい。
 古い時代に五葉山だけが陸の孤島化してしまい、それ以来交わりがなくなってしまったから。

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 大船渡のニーハオ隊員に聞くと、そう頻繁ではないけれど、珍しくはないくらいの頻度で見るらしい。
 山の中に入って探すこともなく、路上に集団でいることもあるそうな。

 ついでに、ニョロリも。
 路上に長々伸びていると、一瞬ギョッとします。

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 シマヘビですね。
 近付き過ぎると尾を小刻みに震わせて威嚇したりしますが、無毒で臆病なヘビです。
 暖かくなって、最近はかなり見かけるようになりました。
 さて問題。 この縞は縦縞でしょうか、横縞でしょうか?


         岩手県大船渡市    五葉山 ダム近辺にて

  1. 2017/05/09(火) 19:35:18|
  2. 道草・寄り道・油売り

海と桜と

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 道草・寄り道・油売り


 川沿いに並ぶ桜というのはごく普通に見るけど、海とコラボしている桜はほとんど見たことがない。
 なんでだろ?
 もしかすると、桜は塩害に弱くて、海岸の近くにはあまり生えてないのかも。
 突然そんなことが頭によぎって、海の見える場所まで出かけてみることにしました。

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 出かけた先は、大船渡市。
 桜の花は、満開を過ぎて散り始め。
 暖かそうな場所の桜はすでに葉桜になっていました。
 くそ、もう少し早く思いつけばよかった、と思ったものの、後の祭り。

 港の見える高台へバイクを走らせると、

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 葉桜に近い感じですが、ぎりでセーフか。

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 大船渡湾は南北に細長い湾で、現在地は湾の東側にいます。
 右手に白い棒のようなものがあります。
 それは、灯台で、その場所は湾中央部の島です。
 奥の山は、おそらく箱根山。 山を越えると陸前高田市。

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 青空で桜満開なら上出来だったんだろうけど、なぜか桜の写真を撮りに行く日は天気がよくないんです。
 日ごろの行いかなあ。

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 海面に浮かぶものは養殖イカダ。
 カキ・ホタテ・ホヤなど。
 船でイカダに近付くと、仔造り中のウミネコに威嚇されたりして。

 もし来年忘れなかったら、このテーマで再挑戦しようと思います。

                              岩手県大船渡市   大船渡湾と桜


 
  1. 2017/04/24(月) 20:11:58|
  2. 道草・寄り道・油売り

碁石海岸の椿園

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 道草・寄り道・油売り


 大船渡市の碁石海岸にある椿園です。

 近くの 「世界の椿館」 は世界中から集められた椿が主役で、入場料(大人500円)が必要。
 全体が温室の中なので、時期としてはそろそろ終期を迎えています。

 一方、「椿園」 は海岸そばの目立たない野外にあり、日本中から椿が集められています。
 入場料はありません。 誰でも自由に観覧できます。
 時期的にはちょうど今が見頃。
 早生種から晩生種までバラバラで、いっぺんに揃って咲くことがないため見ごたえに欠くかもしれませんが、いつ行っても数種類は咲いているので、空振りすることはないはず。
 水平線が見える玉砂利の海岸がすぐ近くにあり、 散策するにはもってこいの場所かと。

 ネックはちゃんとした駐車場がないこと。
 適当に3~4台停められるスペースはあります。
 東屋有り。 トイレ無し。

 4月2日(日)の開花状況です。
 全体では3割程度の開花かと。
 終わったものもあれば、これからのものもあるし、まったく蕾のない木もあります。

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 これはヤブツバキ。 南三陸ではどこにでも見られます。
 現在最盛期です。

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 椿の1本1本に産地と名前が付いていますが、気にすると花が楽しめないので、参考程度に眺めるだけです。

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 まだまだ咲いてます。

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 天気が良ければ、空と海の青で椿が映えたんでしょうけど、無い物ねだり。 ちょっと残念でありました。

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 ここの最大の特徴は、海の見える植物園ということでしょうかね。
 このまま海岸へ下りることもできるし、なにせ無料なのでまた戻ってくることもできます。
 知名度がないので客もまばらだし、今ならとってもいいデートスポットだと思いますよ。

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 まだまだ咲いてますが、きりがないのでこの辺で終わります。


               岩手県大船渡市 三陸復興国立公園 碁石海岸 椿園




  1. 2017/04/14(金) 16:11:57|
  2. 道草・寄り道・油売り

巌龍神社の湧水

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 道草・寄り道・油売り


 とうの昔に水は枯れ、現在はまったく往時の面影がない。
 そう聞いていたので、期待もせずに立ち寄った場所があります。

 遠野市小友町にある巌龍神社です。
 独特の厳かな雰囲気のある場所です。

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 正面の岩山が神社の名前の由来になりました。
 不動巌というそうです。

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 巨大な龍が岩を這い登り、今まさに天へ登ろうかといったような形状。
 人工でなく、あくまで自然の造形なんで、うむむむと唸ってしまいます。

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 これだけでも見る価値あり。

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 この岩山を横に回ってよく見ると、杉の木にちょうど隠れるような格好で、巨大な割れ目が上から下まで走っています。

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 どうしてこんな具合になったのだろう? うむむむ。

 
 さて、お目当ての湧水といえば、

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 神社の裏側に、僅かばかりの溜り水。
 湧水なのか雨水なのか判断できず。

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 この場所では、流れる湧き水で池を造っていたらしい。 見たかったなあ。

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 もっとも上流側の穴。
 今は水が出る気配もありません。

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 こちらはもっとも下流側の穴。
 浸み出して来ているような感じもするのだが・・・。

 もし湧水が大量に流れていれば、ここからすぐ横の小友川に流れ落ちていたはずです。
 見たかったなあ。

 ちなみに、神社からまっすぐ進んだ突き当たりに、黄金水という湧き水の出る場所があります。
 遠野では唯一無菌の清浄な水だそうです。 当然美味しい。


           岩手県遠野市小友町  巌龍神社



  1. 2017/04/11(火) 19:14:18|
  2. 道草・寄り道・油売り

桜の瀧清水

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 道草・寄り道・油売り


 今回よりしばらく花巻の記事が続くことになりそうです。

 当初、花巻の温泉へ家族で出かける計画でした。
 ところが、当日になって家人が熱を出してしまい、計画は急遽キャンセル。
 珍しくも鬼の撹乱といったところで、家人の世話は子供にまかせ、これ幸いと小隊長はとっとと家を出ることにしました。
 家にいたところで、何の役にも立ちゃあしませんから。
 行き先は、あれこれ悩んだ末に同じ花巻に決定。
 一人であちこちブラブラするだけなんで、非常に気が楽です。

 で、1発目にどこへ行ったかといえば、タイトルの 桜の瀧清水 です。
 時期が時期だし、なんかタイトルだけで興味を引かれませんか?
 それが作戦なんですけど、実際は竜頭蛇尾のようなもんです。

 岩手県花巻市の市街地。
 北上川と豊沢川の合流点近くに桜町という場所があります。
 そこに 瀧清水神社というのがあるらしい。
 滝好きなら名前だけで興味をそそられるじゃないですか。
 滝があるならラッキーだし、無ければ無いでもかまわないし、と、そんなスタンスで訪ねてみました。

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 中央の太い流れが北上川。 川下は右側になります。
 手前の細い流れが豊沢川です。

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 瀧清水神社。
 住宅地の中にあり、木が少なくてこざっぱりした印象。

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 「神社の崖下より清水が瀧のように湧き出ずるところから『桜の瀧清水』ともいい・・・」

 で、清水が瀧のように流れ出る場所が、

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 手前、コンクリートの擁壁の両端部分。

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 向かって左側の湧き出し口。

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 右側の湧き出し口。

 とにかく流れているだけでも来た甲斐はありました。
 さすがに住宅地の中を流れて来ているだけに、飲もうという気にはなりませんけど。

 あくまで個人的な推察になりますが、かつてはもっと水量が多く、1ヵ所から湧き出していたと思われ。
 水圧で土砂崩れを起こしたため、やむなくコンクリの擁壁をあてがったのでは。
 残念ながら現在では当時の情緒・面影が完全に失われています。

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 そばの川の土手には無数のフキノトウが。
 食べられるのに誰も採らないのだろうか。
 それとも衛生面で問題でも・・・。


          岩手県花巻市桜町    瀧清水神社の湧き水



  1. 2017/04/02(日) 19:37:58|
  2. 道草・寄り道・油売り

廿一川 辺辺

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 道草・寄り道・油売り

 気仙沼の廿一川。
 渓相はそこそこ良くて、これなら滝もあるに違いないと入ったものの、今まで1個も見つけ出せない川です。
 傾斜が緩くて、大きな岩盤もありません。
 バイクでチンタラ走って来ました。

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 川を軸にして、周囲に田畑が広がるのどかな田園地帯、といった風景。

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 農家の斜面では 福寿草が花開いていました。

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 道路脇にあったツリーハウス。
 子供たちの格好の遊び場といった体ですが、まだ寒いせいか人っ子ひとり見当たりません。

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 いつの間に建てられたのか、熊山周辺に発電用風車が回っていました。

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 正面に見える徳仙丈山。
 毎年5月になるとヤマツツジの花で真っ赤に染まります。
 これはすばらしいのでお勧め。

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 頂上の平らな山は室根山。
 中学になるまで、気仙沼市の山だと思っていました。
 だれからも教えられず、こちらも聞きもせず。
 実際には一関市室根町にあるんですが、気仙沼市民からすると身近な山です。
 奥の雪を被った山は、東山町の蓬莱山ではないかと。

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 森の中の巨木。
 広葉樹には間違いないけれど、何の木だろう?

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 廿一川源流域まで登って来ました。
 最初の一滴、つーか、岩の間からドバドバ流れ出てます。


          宮城県気仙沼市  廿一川

  1. 2017/03/20(月) 09:05:30|
  2. 道草・寄り道・油売り
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小隊長

Author:小隊長

遠くの有名滝より近くの無名滝。 隠れた素晴らしい滝を探すのが楽しみ

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