南三陸滝見隊

********** 岩手県沿岸南部から宮城県沿岸北部を中心に、滝を探し回るへっぽこ探検隊の自然派ブログ。 **********

仙人峠 軽便鉄道と観音岩

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 道草・寄り道・油売り


 「ハイキングさ あべじゃ」 の友蔵さんが岩手軽便鉄道シリーズをUPしました。
 こちらはそのパクリ、   じゃなかったリスペクト画像です。
 どうせバッタもんでろくな画像ではありませんが、完全オリジナル、ちゃんと撮ってまいりましたよ。

 では軽便鉄道から。

 岩手県遠野市の東部、まもなく釜石市境にある仙人トンネルに入ろうかといった場所。
 砂防堰堤のダム湖の中に、旧岩手軽便鉄道の線路跡が残っています。

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 巨大な蛇が湖面に滑り出したような。
 往時はこの間に鉄橋があったと思われ。

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 こんなんで角度的にはよろしいでしょうか?

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 上流側から見ると。
 当時はもちろん下流の堰堤なぞなかったはずで。

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 ダム湖の上流側。
 木の葉が落ちて、静かで寂しげな風景。
 山を越えれば釜石市。

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 終着点にはこれだけ。
 あっさりし過ぎる。 
 歴史遺産なのだから簡単な案内看板くらいほしいですね、遠野市観光協会様。

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 話によると日本最古のコンクリートらしい。

 その上に登ると、

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 樹木の生えた広場に、苔むした石のベンチが2つ。
 かつての終着駅跡だろうか?

 とにかく何の説明看板もないから、予備知識がなければ鉄道跡地とは絶対分からない場所です。


 ここからさらに沢伝いに登って行くと、巨大な岩山が現れます。

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 観音岩。 正式には沓掛観音窟というらしい。
 厳冬期には、洞窟の内部に氷筍が無数に出現して、地元ブロガーの格好の被写体に。

 現在ではロッククライミングのメッカのよう。

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 ボルダリングの練習をしたようです。 首つりロープではないはず。

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 よく見ると岩盤には数えきれないほどの金具が。
 クライマーはこれを見てなんとも思わんのだろうか?
 あたりには弁当食った後のゴミが散乱しているし・・・。
 こいつら観音様にたたられてしまえばいい、とつい考えてしまいます。
 地元の人間は怒ってるはずですよ。

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 小隊長の目は岩山より川のほうに。

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 蒼く見えるほど透き通った水。
 水量が多くなるほど蒼い。 すばらしい水質です。

 仙人トンネルまで戻って来ると、こんな看板。

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 会社の名前がロマンチックでかっこいいけど、実は架空の会社だったとは。
 まるで 「注文の多い料理店」 みたいだ。


                   岩手県遠野市  仙人峠


 
  1. 2016/11/28(月) 20:59:24|
  2. 道草・寄り道・油売り

落葉広葉樹の秋

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 道草・寄り道・油売り


 鮮紅色に染まるモミジは日本の秋を代表する紅葉。
 しかし、ブナ・ミズナラといった落葉広葉樹の渋い黄葉もモミジに劣らず美しい。

 仕事の行き帰りに撮った広葉樹の秋風景です。
 岩手県陸前高田市矢作町周辺です。
 4日分のを順不同でペタペタ貼ります。
 天候が異なっているので、画像の空もバラバラ。

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 山の上はすでに葉が落ち裸になりつつあります。
 もうすぐ嫌いな冬がやって来る。 あ~嫌だ嫌だ。

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                  岩手県陸前高田市矢作町周辺にて



  1. 2016/11/11(金) 18:43:25|
  2. 道草・寄り道・油売り

大沢渓流 秋

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 道草・寄り道・油売り               大船渡市側から見た五葉山


 仕事あり、用事あり、病気あり、でなかなかメンバーの揃わない滝見隊。
 滝探しを諦め、小隊長ひとり向かった先は、岩手県大船渡市。 五葉山から流れ出る大沢。
 その大沢渓流の秋模様です。
 市の観光パンフレットなどには載っています。
 が、そんなに有名な場所ではないし、道路が整備されてるわけでもありません。
 実際訪れる人も少ないようですが、紅葉のきれいな場所であることは確か。

 撮って来た画像をペタペタ貼っていきます。

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 色付いていないモミジもたくさんあります。 全体では今がいちばんの見頃かも。

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 大沢渓流入口になる横川橋の駐車スペースにあった注意看板。
 岩手県で野生猿が生息しているのは五葉山系だけらしい。
 が、滝見隊は早池峰山でも目撃しています。

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 コンデジを手持ちでただパシャパシャ撮ってるだけなんで、画質はどれもこれも良くありJません。
 デジイチはあるし、三脚・フィルターなども持ってるんですけど、バイクで山に入ると重いし邪魔になるしいちいちセッティングするのがめんどくて、ほとんど持って行くことがありません。
 美しい画像を見ると自分もこんな風に撮ってみたいと思わないでもないですが、決定的に欠けてるものがあってまず無理です。
 何が欠けてるかといえば、「センス」。
 

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                              岩手県大船渡市  五葉山麓 大沢渓流

  1. 2016/11/05(土) 20:10:34|
  2. 道草・寄り道・油売り

碁石海岸 秋

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 道草・寄り道・油売り  大船渡編


 夕暮れ時、暇つぶしに碁石海岸に行って来ました。
 秋らしいものを撮るなら山へ行けばいいんですが、連れはいないし時間はないしで海へ。

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 碁石海岸名所のひとつ、赤土倉の巾着岩。
 以前はもっともっと緑があったのですか、ウミネコの繁殖地になってしまい、糞害によってこのような姿に。

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 海岸の方々にある海食洞。
 波が当ると砲撃のような重低音がします。

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 公園内の茂みには丈の低いリンドウが咲いていました。
 探してみるとあちこちにあります。

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 ハマギクは終盤を迎えています。
 最盛期より花の大きさがひとまわり小さい。

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 沖に見えるのは綾里崎。

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 気温が下がって、体感では秋の気配濃厚ですが、海の画像は秋を感じ難いです。

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 夕陽が射して、赤松林がより赤くなりました。


                岩手県大船渡市  三陸復興公園 碁石海岸


 
  1. 2016/10/29(土) 21:52:05|
  2. 道草・寄り道・油売り

大窪山 初秋

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 道草・寄り道・油売り                   元山


 秋らしいものを見に、岩手県大船渡市三陸町の大窪山・元山・夏虫山周辺を徘徊してきました。
 距離的には一関市の室根高原のほうがいくらか近いのですが、自然豊富な三陸町へ行くことが多いです。
 行く前から山の様子は分かっていました。 今年は秋の訪れが遅いようです。
 まだまだ緑の濃い夏の様相で、秋の訪れを感じさせるものが少ない。
 それでもなんとか小さい秋を探そうと、あっちへウロウロこっちへウロウロ。
 そこで撮った画像をペタペタ貼っていきます。

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 柿は今年不作です。 裏作というんでしょうか。 
 去年とんでもなく豊作だったからなあ。 その反動かな。
 でも、実ろうが実るまいが、最近は採って食べる家が少なくなりました。
 南三陸の柿はほとんど渋柿なので、食べられるようにするには手間がかかるせいでしょうかね。

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 今年のモミジの色は良くない予想が出ています。
 台風が何度も通過し、葉が擦れてしまったからです。

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 クサギ。
 赤と青のコンビネーション鮮やかな実が付きます。
 夏場は、その名の通り、臭い。 山に入ると散々嗅がされます。
 強烈な臭いではないけれど、執拗にじんわりと臭い。
 秋以降は臭わなくなります。

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 川底のタンニン成分のために濁って見えますが、非常にきれいな水が流れる吉浜川。

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 木漏れ日の森。

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 天空へ続く道。

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 ガマズミ? 似たような実が多くてどれが何やら。

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 おっとお! 
 プーさんの糞ではないですか。
 この辺、クマの生息域です。
 何日か前らしいので、ちょっとホッとしました。

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 なんて言ってらんねえ。
 これ、真新しい。 製造ホヤホヤといった感じ。
 色といい、大きさといい、堂々たるもんです。

 マジヤベェなあ、気を付けんと、と思いつつ進んでいくと。

 で、出たあ!

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 仔グマだ!
 近くに親がいるに違いない。
 心臓バコバコなんですが、
 まてまて、仔グマであるにしてもあまりに小さ過ぎやしないか?
 今の時期、親離れして、そこそこデカいはずだけど・・・。

 まじまじと見たら、まっ黒な山ネコでした。
 あー、驚いた。
 もちろん本州にはヤマネコはいないので、徘徊する飼いネコです。
 なぜだか人家から遠い山中でネコを見ることがしばしばあります。
 本当によく見るので、滝見隊はこういう奴等を山ネコと呼んでます。
 特に雄ネコは放浪癖があるようですね。

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 元山からの展望。 眺めのいいところです。 気分晴れ晴れ。

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 牛が放牧されていないので、どこにでも寝っ転がれます。
 もっさもさの牧草がクッションになって気持ちいい。

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 センブリ。 可愛い花が束になって咲きます。
 煎じて飲めば、胃の薬。 ひたすら苦し。

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 高山植物? 山頂部の湿地帯に散在。

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 なだらかな稜線を描く五葉山。 見る角度で印象が全然違う。

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 高度から考えると、吉浜川源流最初の1滴。
 って、地下からこんこんと湧き出しています。
 やっぱ、美味い。

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 苔のカーペット。 ふっかふかで手触り良好。

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 アカガエル。 元山頂上部の湿地。 こんな高い場所にもいるんだね。

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 元山のモナドノックス。 種山が有名だけど、ここにもあります。

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 色の付いた葉だけ撮っているんで、実際は数少ないですね。
 まだまだこれからです。

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 ホンシュウジカ。
 この山の近辺、どこにでもいます。
 母親と今年春に生まれた仔。
 山を歩くと角だけ落ちてたりします。 自宅にも数本あり。

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 ダケカンバの森。 白樺より茶色っぽい。

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 夏虫山から見た毛無森。
 あの山の山腹に伝説の滝が眠っています。


                岩手県大船渡市三陸町  大窪山・元山・夏虫山


  1. 2016/10/05(水) 19:43:10|
  2. 道草・寄り道・油売り

神割崎

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 道草・寄り道・油売り


 宮城県南三陸町にある神割崎です。
 滝見隊はいつも素通りするばっかり。 
 今回は滝探しが2本だけで、若干の時間的余裕があったので、帰りに寄ってみました。

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 天気が良く、海は凪。 風もないので、まずは絶好の観光日和といったところ。

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 なんか、北方四島とか、竹島、尖閣諸島を連想しました。

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 これが神割崎。

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 上に登って、裂け目を覗くと、

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 観光出来る範囲はほんのわずか。 10分もあれば見物できます。
 滝見隊がいつも素通りする理由がこれ。
 あまりにスポット的な観光地。 あっけない。
 範囲的には唐桑の大理石海岸よりまだ狭い。
 三陸沿岸に住む我々からすると、地元の方々には本当に申し訳ないのですが、説明板がなければ何ということもない岩です。
 これだったら、碁石海岸の乱暴谷のほうがはるかに・・・。 って地元贔屓は止めておきましようね。

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 駐車場・トイレ・東屋・など、主な観光施設は完備されているので、手軽に見れます。
 近くを通った際は、ぜひ。


                      宮城県南三陸町         神割崎

  1. 2016/10/04(火) 17:31:38|
  2. 道草・寄り道・油売り

台風一過の広田半島

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 道草・寄り道・油売り             広田湾から太平洋を望む


 2016年8月29日のこと。
 仕事場で、東北地方の太平洋岸を北上する台風10号のニュースを見ながら、冗談半分に 「気仙地方直撃だったりして。ぶはははは。」 と呑気に笑っておりました。
 
 8月30日。 台風がいよいよ三陸沿岸に近付いてきました。
 朝から風雨が尋常でなく、仕事なぞできるような状況ではありません。
 荒れ狂う天候にどうすることもできず、外を眺めながら悶々としていました。
 一日中狂乱状態が続き、明日もこんなんじゃ、仕事はどうなるんやろ?と不安が募っていたら。
 
 夕刻、突然、それは本当に突然、でした。
 いきなりパッタリと嵐が止んだのです。
 あっけにとられてニュースを見ると、「台風10号は岩手県大船渡市に上陸した模様。」 ですと。
 「な、なんだとおおおおおおっ!」 
 東北地方に直接台風が上陸するのは、観測史上初めての事とか。
 外に出て空を見まわすと、上空だけが青い。
 間違いなく台風の目です。
 ということは、もうしばらくすると吹き返しの風が吹き始め、後半戦に突入ということになります。
 
 やべえ・やべえと思いながら、もう一度外回りを再確認して、再び襲ってくる狂風豪雨に備えました。
 が、30分待ち、1時間待ち、2時間待っても、そよとも風は吹きません。 雨も止んだまま。
 結局台風は前半戦のみ大暴れしただけで去って行ったのであります。
 ホッとしたものの、肩すかしをくらわされたようでもあり。
 もちろん当地でも、土砂崩れや冠水などの被害をもたらしましたが、岩泉のような人的被害がなかっただけでも不幸中の幸いでした。

 さて、後片付けも終わり、台風が去って3日後の本日。
 海の様子はどうだんべ?と気に掛り、仕事帰り広田半島を回ってみることに。

 画像的には当日海岸風景を撮影すれば大迫力なんでしょうが、大波が打ち寄せているのにわざわざ出かけて波にさらわれたりするバカがこんな時必ずいるじゃないですか。
 アホな小隊長でもそこまでのアホじゃありませんから。

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 海は凪いでいました。
 大荒れの名残は、海の色だとか、漂流物だとか、あれこれ残っています。
 画像奥右側が陸前高田市街地になります。

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 一瞬イルカかと思った、材木の漂流物。
 そんなのイルカ、と思ったあなた。
 ちゃんといるんですよ。 沖に出るとぴょんぴょん飛び跳ねるイルカの群れを目撃できます。
 小隊長も船で何度か見ていますからウソじゃありません。

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 奥の山頂が平坦な山は、気仙沼市唐桑半島の早馬山です。

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 あえて撮ろうとまでは思いませんが、漂流物がゲンナリするほど堆積した浜もあります。

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 ウミネコたちは暴風雨の中、どこでどうやりすごしたんだろうか?

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 海の向こうは宮城県。 こちらは岩手県。 間にあるのが広田湾。

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 やべ! 急がないと日が暮れる。

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 左の島が広田半島最東端の椿島。

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 沖を航行する貨物船。
 このあたりでは、奥行きがあって水深の深い大船渡湾が、嵐の際の船の避難場所になっています。
 しかしその真上を台風が通って行ったとは!

 地球温暖化で、台風の上陸地点が北上し、今回のようなことがこれからも多くなるような気がしてなりません。


            岩手県陸前高田市 広田半島各地


 
  1. 2016/09/02(金) 22:23:54|
  2. 道草・寄り道・油売り

ろくろ淵

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 道草・寄り道・油売り


 河童の話は何も遠野の専売特許ではありません。
 気仙沼市にも、河童の滝壷というりっぱな滝があるし、河童の潜んでいた淵があります。

 黒沢姉妹滝を見た後、前をしょっちゅう通っていたけど見たことのなかったろくろ淵を見ることにしました。
 ろくろ淵は八瀬川の中流にあります。

 八瀬川沿いの道路脇に、河童を祀ったこざっぱりした社?が建っています。

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 中にある、由来を説明した看板。

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 読み難いかと思いますので要約すれば、
 足を冷やしに来た馬を淵に引きずり込もうとした河童が、逆に馬に厩まで引きずられて、村人に発見され詫びた、という伝説。
 間の抜けた河童で、なんとなくほっこりする話です。

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 どことなく許しを乞うような表情に見えるのは小隊長だけか?

 この社から道路を挟んで、田んぼの奥に八瀬川が流れています。
 そこがろくろ淵。

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 最近人が入ったような形跡がなく、川岸には草がびっしり。 歩きにくい。

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 昔は深い淵だったようですが、今ではせいぜい腰くらいの深さか。
 それでも有名な遠野市のかっぱ淵よりはよほど淵らしくて、河童の出そうな雰囲気は残っています。

                宮城県気仙沼市   八瀬川     ろくろ淵

  1. 2016/08/30(火) 20:09:58|
  2. 道草・寄り道・油売り

台風接近の大理石海岸

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 道草・寄り道・油売り

 太平洋上をウロウロしたあげく、どこへ行くかと思っていた台風が、どうやらまたまた南三陸を通過しそうです。
 気仙沼へ行った帰り、唐桑半島付け根にある大理石海岸へ立ち寄りました。
 画像は外付けHDに放り込んでおいてもいいのですが、一応旬のものでもあるので貼ることにしました。

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 大理石海岸のポピュラーな風景といえばここ。
 駐車場から海を前にして左方向にあります。
 白っぽい岩だなということは分かりますが、大理石とまでは見ただけでは分かり辛い。

 真髄は右の岬にあります。
 この海岸の岩が大理石でできているという証拠があるからです。
 どうしてこちら側を整備しないのか不思議。
 遊歩道というより山道といった体の道を3分くらい歩いて行くと海岸に出ます。

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 大理石のおおざっぱに平らな岩場があります。

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 大理石を切り出し、運搬するばかりになった石材が累々と。
 現在は石の切り出しは行われていません。
 WEBにも載っている通り、銀座三越の正面に鎮座するライオン像の台座にもここの大理石が使用されているとか。
 石材の品質は、本場イタリアの技師が太鼓判を押したそうな。
 どうしてライオン像にも使わなかったんでしょうかね。

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 ギリシャのパルテノン神殿修復用に切り出された石材。
 って、もちろんウソでんがな。
 ここまで運びながら船に積み込まなかったのは、何か訳でも?

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 切り出すときの目印にしたであろう線が彫られています。

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 海はナギではなく、大荒れでもないです。
 風もないのにザワザワした波が打ち寄せ、もう少ししたらちょっくら暴れっかんね、といった兆しが見られます。 
 広田湾の沖合では台風によるうねりが発生しているはず。

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 大理石の表面を仔細に見ると、無数に化石があります。
 ウミユリなど海底の生物らしい。

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 きれいなマーブル模様の岩盤。
 かつては透明な石やマーブルの小石が海岸にたくさん打ち上げられていました。
 しかし現在ではほとんど見られません。
 大津波の影響というより、観光客が少しずつ拾って持って行ったせいでは?

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 以上、明後日には大荒れになりそうな大理石海岸から小隊長がお伝えしました。
 スタジオへマイクをお返しします。


            宮城県気仙沼市    大理石海岸


  1. 2016/08/28(日) 20:29:55|
  2. 道草・寄り道・油売り

台風一過の碁石海岸

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 道草・寄り道・油売り


 台風7号が足早に三陸沖を通り過ぎて行きました。
 あっという間の通過でしたが、陸前高田市内にはあちこちに障害が出ました。
 この日の夕、仕事帰りに自宅の前をスルーしてそのまま碁石海岸へ。

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 岩手県大船渡市の碁石海岸。
 そのシンボルとなるのが穴通し磯。
 荒波が打ちつけています。

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 沸騰したミルクのよう。

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 碁石海岸にも何か所か潮吹き穴があります。
 こんな荒海にならなければなかなか大きく吹き上げないです。

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 碁石岬 先端部。
 先端の展望台は利用できなくなっていました。
 見た目変化はなく、前回の台風でどこか亀裂が入ったのかもしれません。

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 公園内に季節外れのテッポウユリが。


                                     岩手県大船渡市末崎町 碁石海岸



  1. 2016/08/18(木) 20:02:51|
  2. 道草・寄り道・油売り
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遠くの有名滝より近くの無名滝。 隠れた素晴らしい滝を探すのが楽しみ

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