南三陸滝見隊

********** 岩手県沿岸南部から宮城県沿岸北部を中心に、滝を探し回るへっぽこ探検隊の自然派ブログ。 **********

早池峰山登山道の滝

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 花巻市大迫地区の滝                                     早池峰山


 いつぞや早池峰神社に行った折り、工事中で見ることのできなかった不動明王の滝を再訪しました。
 合わせて、早池峰山登山道にあるおなじみの滝なぞをペタペタ貼っていきます。

 まずは早池峰神社。
 岩手県花巻市大迫地区にあり、早池峰山登山道の出発点ともいえるところ。
 神社入口の鳥居からほんのちょっとだけ登ったところに不動明王像があります。
 訪れる前からさして期待していた滝じゃあありませんでしたが、その期待通り(?)の流れ。

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 ここだと言われても分からないような滝。 というより、本当にここか?
 おそらく橋の真下にあったように推定しますが、岩盤に大きな岩がはさまってしまい、流れが阻害されたようです。
 あくまで推定なんで、最初から滝らしい滝はなかったのかも知れないし・・・。

 それより下流のちっぽけな滝がちょっと変わっていました。
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 大型トラックがアイドリングしているような妙な音がするので、音源を探したら、何とこの滝の岩から聞こえてくるのです。

 早池峰山は8月の登山シーズンが終わり、これから紅葉のシーズンを迎える時期。
 行楽客が少なくなっているかと思って、登山道を登って行ったら、ひっきりなしに車が通行していました。
 小田越のあたりは停める場所もないほど車でいっぱい。

 

 それでは登山道にある滝を下から順繰りに見ていきます。
 どれも登山道わきか 少しだけ離れた場所にあって見やすい滝ばかり。
 そのため多くのwebに紹介されていますから、何をいまさらといった感じも。

 魚止めの滝
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 誰もが想像するような滝らしい滝。
 稗貫川本流にあるため、水量豊富で豪快に流れています。

 清廉の滝
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 道路脇に流れる五月雨型の滝。

 鳴想の滝
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 小滝の連続した滝。
 これ見ると 名前付けるほどのもんかなあ? と正直思うんですけど。
 だからって悪いとは言ってませんよ。 水はきれいだし、苔もいい。
 南三陸の沢にはこういったパターンが数多くあるもんで・・・。

 笛貫の滝
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 五月雨式の大型タイプ。
 ここは秋の紅葉が美しい。

 その横に 初めて見る滝がありました。
 以前も見ていたに違いないのですが、認識してなかったか。
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 穴から流れ出ています。 珍しい。
 おそらく笛貫の滝と同じ沢の分岐瀑だと思います。

 もうトリカブトの咲く季節になってしまいましたね。 個人的には 寒くなるの 嫌だなあ。
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 早池峰山を眺めながら小田の越の峠を越え、宮古市側に降下。
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 途中で発見した滝。
 行政区的には宮古市川井地区の滝なのですが、これ1枚だけ分離するのも面倒なんで、一緒にします。

 そして、滝見隊が走れば、なぜか遭遇する動物たち。 今回はキツネでした。

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 薬師川の川原。 ズームでめいっぱい。 
 画像悪くてスンマセン。 4000円のピンボケカメラでピンボケな人間が撮ってますから 大目に見てください。
 

                       
                               岩手県花巻市大迫町 早池峰登山道

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  1. 2015/09/05(土) 21:31:21|
  2. 花巻市大迫地区の滝

岳 早池峰神社の滝

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 道草・寄り道・油売り                          早池峰ダム湖 


 滝探しに行ったのですが、ある事情から画像を撮ることができず、次回持ち越し。
 よって、タイトルは滝にしたものの、カテゴリーは「道草~」にしました。

 向かった先は、岩手県花巻市大迫町、岳の早池峰神社です。
 ここに滝が流れているという情報あり。
 小さな滝らしい。
 大きくても小さくても、行ける範囲であれば見てみたいと、隊員2名とバイクを走らせました。

 ご存知かもしれませんが、早池峰登山道は夏の間一般車両通行禁止となり、シャトルバスが運行しています。
 夏、登山道を通ったことがなく、はたしてどこまで行けるのか道中気に掛っていました。
 現地へ着いてみると、岳の駐車場で行き止まり。
 車の誘導係の人に尋ねると、バイクなら早池峰神社までならOKと許可をもらうことができました。

 神社へ着いてみると、参道は工事中で全面通行止め。
 少し登ったところから回り込めるというので、バイクを参道の上の本殿の横に停めました。

 さて滝はどこにあるのだろうか? 本殿の横をかすめて登山道方向へ歩いて行くと、

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 祠が建って、いかにも水が流れ、滝ができそうな雰囲気の場所が。
 肝心の水は1滴も流れていません。
 梅雨といっても、最近雨が降っていないのでどこの沢も渇水傾向。
 「これだべか?」
 「なんか、違うような気がする。」

 今度は本殿の裏側に回ってみました。

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 白龍社という建物があり、そばには沢が。

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 水はからくも滴る程度。
 本来なら、龍の口から流れ出ているのではないでしょうか。
 「ここだべか?」
 「違うんじゃねえか?」

 ならばと、バイクを置いた場所まで戻り、沢の音をたよりにヤブコギしていったら、

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 「これだべか?」
 「違うっちゃ。 見たら分かっぺよ。」
 「んだな。」

 以上。 探しつくしました。
 「なんだ、ニセ情報か・・・・・。」
 滝があったとしても、登山道途中にある 魚止ノ滝 なんかとはスケールが違うだろうから、ま、無くてもしゃあないか。
 そう思いつつ、バイクで下ってきて、ふと工事中の参道を見上げたら、
 あれ? あれは不動尊ではないか?
 何と、参道の途中にお不動様が祀られて、そのそばに沢が流れているではありませんか。
 「あった!」
 しかし、なんというバッドタイミング。 
 現在工事進行中で、土木機械が動き、作業者が歩きまわっていたのです。
 これでは入れる余地がありません。
 とにかく参道途中に不動尊があり、滝らしきものもあると確認できただけでも来た甲斐がありました。
 少なくても、工事が終われば滝を見ることができますから。

 帰りしなに眺めた稗貫川。

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 上流にはいくつか著明な滝があります。

                               岩手県花巻市大迫町 岳 早池峰神社



                              
  1. 2015/07/11(土) 22:01:05|
  2. 花巻市大迫地区の滝

七折ノ滝 ヒョングリ最高!

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 花巻市大迫地区の滝                                     鶏頭山 背後には早池峰山が



 嫁ヶ淵 を見た後、気仙沼隊員と七折ノ滝へ向かいました。
 七折ノ滝は、鶏頭山を水源とする折合沢上流にあります。
 その折合沢の入口まで来てみると、林道にゲートが置かれ、通行禁止になっていました。
 何も表示がなく、通行禁止の理由が分かりません。
 崖崩れなのか、路肩崩壊なのか、積雪なのか、熊出没多発なのか、ちょっことくらい書いといてほしい。
 
 「とにかく行くだけ行って、ダメなら戻ってくっぺ。」 と強行突破。
 しばらく進むと、その理由が分かりました。
 洪水で林道の地盤ががズタズタにえぐられています。
 傷跡はかなり深く、これではジープタイプの車でも通行不可。
 我々はバイクなので、さして苦労なく通過しました。

 折合沢には七折ノ滝以外にも豊富に滝があります。
 どれも見ごたえある滝ばかり。 他の沢なら堂々と主役を張れそうな滝です。
 七折ノ滝があまりにも偉大なため、下の滝が損をしてますね。

 それらの滝をさらっとご紹介。

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 七折ノ滝登山道入口にある滝。 これだってりっぱなもん。

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 七折ノ滝に次いで大きい滝ですけど、名前すらありません。

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 岩手県山田町の名爆、白糸ノ滝 よりサイズが大きい。 なのに無名。 流れる場所が悪かった。

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 山道をゆっくり30分ばかり歩いて行くと、前にカツラの巨木と、巨岩が見えて来ます。
 ここまでくれば到着したも同然。

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 現れた、七折ノ滝。

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 ここに来るのはもう4度目になりますが、何回見てもすばらしい。
 本日も豪快にヒョングっております。
 連日連夜の放水ショー。観客は2人だけ。

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 岩手県では数少ないヒョングリの滝。 岩手を代表する滝のひとつでしょう。
 全国では大小合わせて30か所くらいあるそうです。

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 この滝の落ち口はどうなっているのか、登ってみました。
 すると、あまりの高さに足がすくんで身を乗り出せず。
 身の軽い気仙沼隊員にハーネスを装着させ、木にザイルを結んで落ち口から滝下を撮影してもらったのがこれ。
 実は気仙沼隊員を呼んだのは、これがもくろみ。 小隊長では荷も身も重過ぎる。

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 画像では遠近感が出ないのでどうってことありませんけど、実際目の当たりにすると、身体がゾワゾワして固まります。
 この滝、「七折れ」というけど、ほんとは五折れしかしてないんじゃないすか?

 折合沢は七折ノ滝から始まるのかといえば、そうではありません。
 さらに上流に滝はあります。

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 七折ノ滝より上流は勾配が緩くなってしまうので、そう大きな滝はないだろうと想像しますが、ないわけではなさそう。

 時間の都合上、我々はここで山を下りることにしました。

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 下りしな、滝の横から撮影。 ハァ~、いい滝だあ。
 これだけでもう十分過ぎるほどですが、あえて付け加えるなら、大きな滝壷があればさらに最高ですね。

                  岩手県花巻市大迫町        折合沢 → 稗貫川 → 北上川



  1. 2015/05/09(土) 20:46:04|
  2. 花巻市大迫地区の滝

嫁ヶ淵の滝 2

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 花巻市大迫地区の滝                              ニリンソウの群落

 今回は気仙沼隊員だけが同伴。
 嫁ヶ淵は、岩手県花巻市大迫町、県道25号線(紫波・川井線)早池峰登山道のそばにあります。
 詳細は、前回訪れた時に記したので、「嫁ヶ淵」でブログ内検索するか、「花巻市大迫地区の滝」のカテゴリからご覧ください。
 こちらの県道側から降りて行ったのでは残念ながら滝の全体像が拝めません。
 身長3mもある方なら別ですが、岩が邪魔して通常の人が身を乗り出してもすべてが見えないのです。

 どうしても全貌が見たい方は、稗貫川の対岸に回って見ることをお勧めしたいところですが、こちらの道路は狭いし、川から離れている上に、何処から入ったら良いのか分かりません。目印もなし。
 滝に行く道も無いのです。当然、ヤブコギ。
 およそ100mばかり斜面を下ります。
 前回は雨中をヤブコギし、けっこうしんどい思いをしました。

 今回は時間の制約上、県道から降りて見に行きました。ただ眺めるだけならこれで十分でしょう。

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 迫力あります。轟音を立てて、水が逆巻いています。

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 稗貫川の大量の雪解け水が、わずか1mばかりの川幅に押し込められます。
 窮屈なまま流れ落ちる水は引っ掻き廻されて白濁し、透明な部分が見えません。

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 あまりにも水量が多くて、滝の姿かたちが分かりません。

 万一転落したら浮き上がれないんじゃないでしょうか。すさまじい流れです。

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 滝の上流側。

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 下流側。
 対岸から降りると、運が良ければ画像上の出っ張りのような岩の上に出ます。
 
 一般的にイメージするような滝の情緒はほとんどないですね。
 荒々しさだけが印象に残ります。
 この水量の半分だけでも南三陸の滝に欲しいなあ。

                      岩手県花巻市大迫町               稗貫川本流 → 北上川


  1. 2015/05/08(金) 18:50:59|
  2. 花巻市大迫地区の滝

嫁ヶ淵の滝

                                       花巻市大迫地区の滝


 滝好きの人たちのブログを見ていたら家の中で無為に過ごしているのがもったいなく思われて来ました。
 本日の滝見行計画はないし、外は雨だし、午後は用事があります。
 それが分かっているのに、即実行。
 「今からだって? きょうは予定があって行ける訳ねーべさ。」とニーハオ隊員。
 「もう海に来てるんだってば。釣りの邪魔しないでけさい。」と釣り師隊員。
 「これから仙台に行って来っからダメ。」と気仙沼隊員。

 「アンタ、用事があるの忘れたわけじゃないべね。雨が降ってるっていうのにバッカでない?」という家人の声を背に受けながら、単独で出発。
 さすがに雨中をバイクで行く気は起こらないので、今回はクルマです。
 行き先は、岩手県花巻市大迫地区にある 嫁ヶ淵。
 小隊長にとっては初めての滝ですが、何度か通過してるので場所の見当はついてます。
 他の3人は3年前小隊長が監獄(病院)に入っている間に訪問済み。

 
 今回は、初めて訪問される方のためにも、できるだけ分かりやすいようアクセスを紹介したいと思います。
 
 嫁ヶ淵 は、花巻市大迫の早池峰山登山道になっている、県道25号線(紫波川井線)の途中にあります。
 川は早池峰山を源流とする稗貫川本流です。

図02

 国道396号線大迫バイパスから早池峰山を目指して県道25号線に入って行きます。

図01

 早池峰ダムにある 道の駅はやちね からさらに早池峰山を目指しておよそ5~6km、大又集落を過ぎて少し行くと、嫁ヶ淵バス停が右側に立っています。
 その場所からすぐに右側の横道に入ります。ここは旧道のようで、湾曲してたちまち元の県道に戻るようになっています。ここに車を停めるスペースがあります。

 その近くに、下へ降りる人一人分くらいの幅の山道があるので降りて行きます。
 すぐに林道に出ます。林道を左手(上流側)に少し歩くと通行止めの表示があって、その手前右側にさらに川に向かって降りる山道が続いていますから、そこを降りれば滝にぶつかります。

DSC06180.jpg

 ここが中間地点の林道。
 上流側を見ています。
 通行止めの標識手前、右側に川まで降りる山道があります。残念ながらこの画像では草に隠れて見えません。
 ま、その程度の小道です。
 駐車した場所から滝までは200mくらいではないでしょうか。川までは何の苦労もなく行き着けます。

 図では 岳川としてしまいましたが、正確には、早池峰神社から上流が岳川で、下流が稗貫川になるそうです。すまんこってす。

 問題はここからでした。
 川に突き当たったものの、手前に大岩というのか岩盤が邪魔して、滝の全貌が見えないのです。
 観光滝ではないので、大きな岩が折り重なりちゃんとした足場がありません。
 もちろん何の標識もなければ、展望台もありません。当然、東屋とかトイレも無し。
 小隊長が訪れた当日は、雨が降り続き岩場が濡れて滑る状態でした。
 スパイク付きの長靴は、岩場では不安定。下まで降りるには少々危険が伴いました。

DSC06177.jpg

 嫁ヶ淵の滝です。
 いちいち滝と付けなくても、嫁ヶ淵といえばこの滝まで含んだ呼称になるようですね。
 別名 瀬織津姫ノ滝 ともいうらしいですが、こんな名前覚えられません。

 早池峰に降った雨が沢に流れ込み、合流してこの一点に集中します。
 すさまじい迫力です。地響きと轟音がすごい。
 普段はきれいな水なのでしょうが、やや黄色みを帯びた膨大な濁流となってなだれ落ちていました。
 怒涛逆巻き、 姫 という優雅な名前とはかけ離れた印象。
 滝に近付くのが恐いくらいでした。

DSC06178.jpg

 こうして見ると、やっぱり手前の岩が邪魔して、滝のすべてを見せてくれません。
 でも一般的にはこれでも十分ではないでしょうか。

 滝の全貌を見たいという方にはマニアックなコースもあります。
 対岸側から眺めるという手。
 とはいっても、川を渡ることはできません。確実に流されます。

 対岸にも舗装された道路が川に沿って通っています。
 1車線の狭い道路で、人手が入っていないため両側から覆いかぶさって草茫々。
 新車や対向車に怖気づく人は止めた方が無難です。
 しかもこちらには川までの道がありません。
 川がほとんど見えないのでどこから降りればいいのか判断に迷います。
 杉林の斜面をヤブコギして降りなければなりません。
 川全体が轟音を発していたため、滝の位置が分からず、小隊長はかなり下流に降りてしまい、さらにヤブコギをして上流まで歩かなければなりませんでした。
 雨で雨具を着用しているから思ったように動けないし、暑いし、斜面はぬかるんでズルズル滑るし、木に掴れば上から大粒の水がボタボタ落っこちて来るしで、いやはやたいへんな思いをしました。

DSC06182.jpg

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DSC06181.jpg

 これが対岸から見た嫁ヶ淵の滝です。
 苦労の甲斐あって、全貌を眺めることができました。
 でもゆっくり鑑賞している状況じゃなかったです。
 
 
 雨と滝からの飛沫がひどくて1回1回レンズを拭かなければ写せませんでした。

 雨が降っておらず、道が乾いて、滝の位置が分かっていれば、1/3くらいの労力で来れると思います。
 今度来る時は通常の滝を見たいですね。

 印象度  

                                         稗貫川→北上川




 



  1. 2013/07/13(土) 23:10:17|
  2. 花巻市大迫地区の滝

早池峰登山道の滝

                                       花巻市大迫地区の滝

 今回は「滝探し」ではなく「滝見行」です。しかも過去2度出かけて画像もUPしてます。
 さらにさらに「滝見行」もいい加減で、メーンは紅葉見物でした。
 
 行き先は早池峰山。
 日が射していたので、思ったよりずいぶん暖かかったです。
 我々は用心の上にも用心して、真冬とあまり変わらない完全武装でバイクに乗っています。
 小隊長も、これまでは半ちゃん帽でしたが、寒さ対策のため今回からはフルフェイスのヘルメットに衣替え。視界が狭くなるし音は聞こえにくくなるしで、どうも自由が効かなくてイズイ(窮屈の方言)です。
 
 早池峰登山道はほぼ稗貫川に沿っており、途中いくつかの滝があります。
 下流から貼っていきます。
 まずは、本流にあり、最も滝らしい魚止滝から。

DSC03627.jpg

 地図では「魚止ノ滝」ですが、現地名は「魚止滝」になっていました。
 この滝に関しては、何も言うことがないです。すばらしい滝だと思います。

 次は、清廉ノ滝。稗貫川本流ではなく枝沢にあります。

DSC03636.jpg

 小ぶりで、三陸ではよくありがちなスタイル。
 道路際にあり、通行する車がうるさい。
 もう少し奥まったところにあったら良かったのに。

 もうひとつ、ちっこい滝。

DSC03640.jpg

 この滝も登山道の際にあります。鳴想ノ滝というそうな。
 ご覧の通りの小滝で、わざわざ名前付けんでもええんちゃうの?といった印象でした。

 そして最後は、笛貫ノ滝。

DSC03648.jpg

 これまで頭に残っていたイメージより、実際は3割くらい大きな滝でした。 
 画像の左右からも流れており、見ごたえある五月雨式の滝です。
 上部は草木に隠れているので全体を眺めることは不可能なのですが、かなり落差がありそう。
 紅葉とコラボして十分堪能できました。

                                      岳川⇒稗貫川⇒北上川





  1. 2012/10/27(土) 21:48:49|
  2. 花巻市大迫地区の滝
  3. | コメント:0

七折ノ滝と折合沢の滝たち

                                       花巻市大迫地区の滝


 ピーカンの天気で日向と日蔭の差があり過ぎ、あまり画像がよくないことをはじめにお断りしておきます。

 さて、まずは七折ノ滝です。
 スタイルのユニークさにおいては岩手県を代表する滝ではないでしょうか。
 何回見ても飽きない素晴らしい滝です。

DSC02755.jpg


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P6020013.jpg

 下は名物、ヒョングリ。何段目になるんすかね?
DSC02751.jpg
 365日、いつでも休まず放水ショー。素晴らしい。


 折合沢で七折ノ滝を見てしまうと、当初の目的を達してしまい、あとはどうでもいいやという気分になるのは事実。それだけの圧倒的存在感のある滝であることは認めざる得ません。
 でも、折合沢には七折ノ滝以外にも、隠れたいい滝が数々あります。
 仮に七折ノ滝がなくても、十分見ごたえのある滝がそろっているいい沢なんですよ。

DSC02730.jpg
 七折ノ滝入口にある滝。
 勾配がそれほどないので、サラサラ流れ落ちる状態。
 涼やかで気分の落ち着く滝です。

DSC02732.jpg
 この2段式の滝はけっこうな大きさがあります。
 他の沢でこんな滝を発見したら大喜び必定。
 雰囲気もいいし、放って置くのはもったいない。

DSC02736.jpg
 いかにも北上山地系らしい滝。
 岩と苔の配置が素晴らしい滝です。なごみますねえ。
 直瀑の滝で、下に大岩があり、落下した水は跳ね返されるので釜はありません。

DSC02760.jpg
 かなり上流にある滝。
 直瀑、広い滝壷、いかにも滝らしい滝です。

 印象度は どれもが  (七折ノ滝は別格)                折合沢⇒稗貫川⇒北上川








 

 
  1. 2012/06/07(木) 22:04:25|
  2. 花巻市大迫地区の滝
  3. | コメント:0

古川の滝

 一日中山の中を探しまわった末、ほとんど何の成果もあげられず、すごすご退散してくる、といったことも時々あります。
 滝のマークなんぞどこにもない川を探すのですから、それも覚悟の上。とはいっても、やっぱり、ああまたかとがっくりします。

 この時もそうでした。
 大迫町の八木巻川から登って、あちこちヤブコギをし、あげくにこれといった滝を見つけられず、失水峠で休んでいたら、今度はクマのご登場。ヤベッ!とあわてて逃げだし、小又川を降りて行って、やっと滝らしい流れを見つけました。
 でも、道路のすぐ脇だし、護岸工事されてるし、上流には何軒かの家があって水質イマイチだし、おまけにどこをどうやっても何かがじゃまをしてうまく撮影できません。

 普通、滝を見ると気分がおだやかになって世間のウサを忘れるものですけど、このときばかりはどうにもならないシケた画像でイライラがつのりました。
 ああでもない、こうでもないと滝の周りをウロウロしていたら、犬と散歩中の老人が現われて、このバカ者たちは何やってんだろうと胡散臭い目で見られるし、犬は警戒して噛みつかんばかりにワンワン吠えるし。
ま、こういうこともありますって。毎回すごい滝ばかり見つけていたら感激が薄れますよね。

DSC01210.jpg

 すみません、紹介するほどの滝じゃありません。

 印象度は    でした。     小又川⇒岳川⇒稗貫川⇒北上川


  1. 2012/01/22(日) 21:06:14|
  2. 花巻市大迫地区の滝
  3. | コメント:0

魚止ノ滝・笛貫ノ滝

 どちらも早池峰山登山道に沿った岳川にあります。
 なんとかきれいな紅葉とコラボした滝が撮りたいもんだと出かけました。
 でも当日はあいにくの曇り空で、かんじんの紅葉もイマイチ。
 時期的にも紅葉の最盛期から少しずれてしまったようです。
 あざやかな紅葉と滝の流れを一枚の画像に収めることって難しいですよね。
 これまで自信作になるようなものは一枚も撮ったことがありません。

大迫 魚止ノ滝
 こちらは魚止ノ滝。早池峰神楽で有名な早池峰神社から2Kmほど上流にあります。 
  印象度は  


笛貫ノ滝


 そしてこちらが笛貫ノ滝。枝沢からの出合いの滝です。魚止ノ滝からさらに1.5Kmほど上流です。
 
 印象度は                岳川⇒稗貫川⇒北上川
  1. 2012/01/22(日) 17:52:38|
  2. 花巻市大迫地区の滝
  3. | コメント:0

七折ノ滝

 名前の通り、折れ曲がっているので全体像が見えない滝ですが、とてもいい滝。
 落下した水が岩に当ってはねあがり、まるで消防車が放水しているようです。
 いわゆる「ヒョングリ」といわれる滝ですね。
 ない訳じゃないけど、数少ない珍しい形状をしています。
 
 この辺はまさしく深山で、滝の姿が見えないうちから近付くにつれて滝音が高まり、同時に期待感でワクワクさせられます。
 現物は期待にたがわぬすばらしさ。やってきたカイのある滝です。
 早池峰山系の標高のある場所のため、水はとてもきれい。おいしい水でした。

七折れの滝

 画像がボケ気味で申し訳ありません。
 長時間バイクに乗っていると、本人が気が付かないでも手がしびれたようになり、撮った画像がみんなこんなになってしまうことがあるんです。

 印象度は                折合沢⇒岳川⇒稗貫川⇒北上川  
  1. 2012/01/22(日) 16:29:46|
  2. 花巻市大迫地区の滝
  3. | コメント:0

自己紹介

小隊長

Author:小隊長

遠くの有名滝より近くの無名滝。 隠れた素晴らしい滝を探すのが楽しみ

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