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南三陸滝見隊

********** 岩手県沿岸南部から宮城県沿岸北部を中心に、滝を探し回るへっぽこ探検隊の自然派ブログ。 **********

長安寺のサルスベリ

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 巨樹・古木


 岩手県大船渡市の古刹、長安寺のサルスベリです。
 訪れた時は、まだ蕾が多く、全体が紅くなるまでにまだ1週間程度かかりそうでした。

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 長安寺は、江戸時代の蘭学者、高野長英がしばらく隠棲したこともある寺院。
 開国派だった長英は、やがて幕府に捕らえられ亡くなったそうです。

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 池の上に枝が張り出すサルスベリは珍しいのでは。
 満開はまだで、見栄え的には、もうひとつ。

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 長安寺には数々の巨樹・古木があって、この樹もそのひとつですが、特にいわれはないようです。

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 池には無数の鯉。 人に慣れています。
 中には1mを越える超特大の奴も。

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 遠目から見ると、満開はまだまだの印象。

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 後方に見える山門は、未完で有名。
 左右にあるはずの阿吽の像がありません。
 伊達藩の御用の山である、五葉山(そこからこの名が付いた)から勝手にヒノキを切って来て建築していたところ、途中で藩にバレてしまい、これ以上建築してはまかりならぬと言い渡されたという話。

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 池の水は濁っているように見えますが、実はバイカモ(梅花藻)が生えるほどのきれいな水質。

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 特別大きな樹木ではありませんが、ロケーションが良いので、近くを通った際はぜひ。
 国道107号線の近くです。 国道から山門が見えます。
 サルスベリの花は、9月第3週あたりが見頃かと。


  岩手県大船渡市日頃市町   長安寺のサルスベリ。





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  1. 2019/09/08(日) 22:17:49|
  2. 巨樹・古木

普門寺のサルスベリ

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 巨樹・古木

 
 1年中花巡りをしていると、新しい場所が加わらない限りルーティーンが決まってしまいます。
 今年も近郷近在でサルスベリが咲き始め、それで思い出して、地元にある古木を見に行って来ました。

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 陸前高田市の高台にある普門寺。
 境内には、サルスベリの大木があります。

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 中国生まれの日本育ち。
 古い時代、僧侶が中国から持ち帰ったものだそうです。

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 サルスベリとしては最大級の大きさで、これ以上の成長は期待しないほうがいいのかも。

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 岩手県の天然記念物に指定されています。

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 老齢になったせいなのか、すべての花が一斉に開くことはまれで、大概枝ごとにバラバラに咲いているようです。

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 寺では、むやみに人に踏み込まれないように、根周りに囲いをして大事に育てています。

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 境内の中央にデンと構えている、堂々たる主役。
 山門には、はるかに大きな杉の木が2本そびえていますが、これほどの華やかさはありません。

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 陸前高田市では、大震災やその後遺症で、数々の巨木・古木・名木を失ってしまいました。
 この木には、これまでと変化なく寿命を全うしてほしいもんです。


   岩手県陸前高田市米崎町  普門寺境内のサルスベリ




  1. 2019/09/07(土) 20:45:03|
  2. 巨樹・古木

青笹のイブキ

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 巨樹・古木


 遠野シリーズ これでおしまいです。

 滝見隊がウロウロしていた辺りに、イブキの巨木があるらしいので行ってみることにしました。
 いつも読み専のブログ 「ハイキングさ あべじゃ」 からの情報です。 感謝。 
 それまで近くを何度も通ってましたが、そんな樹があるとは知らなんだ知らなんだ。

 遠野からは街はずれ、笛吹峠に向かう県道のそばにあります。
 住所的には、岩手県遠野市青笹町糠前 という場所。

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 これがそう。
 イブキという樹木にはまったく心当たりがありません。
 西日本の沿岸部に多く、三陸の沿岸部にもあるらしいです。
 でも、これがイブキですと言われない限りちょっと分からないですね。

 特徴は、
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 だそうです。

 ひとつの樹に ヒノキ型とスギ型の葉が一緒に着くという、かなり風変わりな樹木です。

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 画像ピンボケで見づらいですが、確かに2種類の葉が見られます。

 そして、もう一つの特徴が幹のねじれ。

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 余程性格に問題を抱えているのか、見事にねじれ倒しています。
 このねじれっぷりは ネジネジストールの中尾彬さんも真っ青じゃないか。

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 個人宅の庭にあり、周辺にイブキはないので先祖が沿岸部から苗を持ってきたのではないかと。
 所有者の子供の頃は、この木に登って遊んだらしい。
 樹勢が衰えつつあるのが心配のよう。


  岩手県遠野市青笹町   岩手県天然記念物  イブキ



  1. 2019/07/18(木) 21:30:27|
  2. 巨樹・古木

江刺巨木の郷 その3

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 巨樹・古木


 江刺巨木の郷 ラストは、伊手から少し離れた藤里という場所。
 地図を見ると、同じ場所に 「藤里毘沙門堂」 とか 「智福神社」 とか 「愛宕神社」 とか 「蔵王権現堂」 とか記されているはず。
 ホンマはどれじゃい?と少し迷いましたが、いずれも正解。
 というのは、当初は毘沙門堂1ヵ所だけであったものが、明治期に発布された神仏分離令によって分離されたためらしいです。
 最も一般的な呼び名は、藤里毘沙門堂 ですけど、地図の出版社によってはそれ以外の物が記されているかもしれません。
 まあ、どれでもナビに打ち込めば同じところに到着するはず。

 到着してみると、直線的に登っている参道はほとんど利用されておらず、少し離れたう回路から登っているようです。
 狭いですが舗装路。 車で境内の駐車場まで登れます。 
 境内には、トイレ、東屋が設置されています。

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 こちらにも巨木が3本林立しています。 いやはや凄いもんです。
 見えないもう1本の杉の木は、背後の斜面にあります。

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 カヤの巨木。

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 山門のようにそそり立つもう一方の巨杉。

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 湯桶杉 と呼ばれているそうです。

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 ツタが絡まり、枝も好き勝手な方向に伸び放題で、まとまりがない。
 その分荒々しい印象。

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 まるで千手観音のような枝ぶり。

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 単独で見たら十分に大きいイチョウの木もあります。
 が、ここだといかにも分が悪い。

 社殿の裏に回ってみると、

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 この杉に特に名前はないそう。
 ネットでは、蔵王権現堂がそばにあるので、権現杉 と呼ばれているようです。
 その威容からぴったりな名ではないかと。

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 仁王像のような感じがします。

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 はじめに記すべきことかもしれません。
 この寺院は、巨木めあてに来る人より、収蔵されている重要文化財、毘沙門天立像を拝観に来る人のほうがはるかに多いのではと思います。 観光案内なども、像がメーンになっています。
 像は宝物庫に収められており、予約が無いと いきなり来て拝むことはできないようです。
 巨木好きにはフルタイムOKか。


 岩手県奥州市江刺藤里   藤里毘沙門堂  3本の巨木





  1. 2019/06/08(土) 09:21:33|
  2. 巨樹・古木

江刺巨木の郷 その2

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 巨樹・古木         ニッコウキスゲ (ゼンテイカ)


 巨木の郷 その2 も前回と同じ江刺伊手地区であります。
 
 伊手の中心部といっていいかと思います。
 JAや伊手郵便局などが集まっている辺りに小高い丘があります。

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 そこの狭い階段を登ると、AKB秋葉神社があります。 
 いやいやAKBとは何の関係もない、火伏の神が祀られている神社だと思います。

 階段の周辺には、たくさんのニセアカシアが。
 いい香りがして、蜂蜜の元となっている花です。 幹には鋭いトゲがあるのでうっかり触ったりすると大変。

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 階段を登りきると、鳥居の奥に巨木が見えてきます。

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 手前の杉の巨木は、なんと、合体木でした。

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 根元近くで2本の杉が融合しています。
 杉の木は融合しやすい樹種なのか、全国の杉の巨木にはこういった事例が多く載っています。
 だからそんなに特殊なことではないようです。
 ただ、この木を1本とするのか2本と数えるのかは微妙な問題。

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 この合体木の奥にも、もう1本巨大な杉が立っています。

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 奥が秋葉神社の社殿です。

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 さして広くもない境内に、その威容を見せつける2本、あるいは3本の杉の巨木。
 アメージングとしか言いようがない。

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 境内、雑草だらけ。
 草刈りしてすっきりさせたら、そのすごさがより際立つのでは。


  岩手県奥州市江刺伊手  巨木の郷    秋葉神社の巨杉



  1. 2019/06/06(木) 19:51:09|
  2. 巨樹・古木

江刺巨木の郷 その1

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 巨樹・古木             江刺 阿原山のツツジ   遥か奥に見える山容は種山高原


 岩手県奥州市。 江刺の北上川方面から、北上山地・種山方向に向かうと、伊手とか藤里という場所があります。
 あまり知られていませんが、その辺り一帯は、巨木の郷とでも呼べるような場所で、あちこちに驚くような巨木がそびえています。
 主に社寺に所在する杉の古木で、古の時代から人々に守られてきたご神木のようです。

 これから3回に分けてご紹介します。
 丁寧に探せばまだまだ巨木のありそうな地域です。
 実際、まだ行ったことのない寺院や神社をひとつひとつ探して行けば、まだどこかにひっそりと巨大な樹木が隠れているような気がします。
 しかし、この地域の巨木巡りは時間的にこれでいっぱいいっぱいでした。
 1本1本の木はどれも巨大。 堂々として威厳に溢れています。 
 よくぞ今まで生き残ってくれたという思い。


 それではまず、伊手の戸隠神社の巨杉から。

 正規には下の道路から恐ろしく急な石段、それもガタガタになって崩壊しそうな階段を登って行くらしい。
 これではあまりにも危険なため、簡単に登れる道路が少し上に設けてあります。 
 車で相当上まで登れます。 登った先に数台止められる駐車場あり。
 そこからさらに徒歩で登ることになりますが、ほんの数分です。

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 この木は戸隠杉と呼ばれているらしい。

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 戸隠神社の家紋(というのだろうか?)は手裏剣なんですね。 イメージぴったり、マジ卍。
 でもこれって、寺院のマークじゃ・・・。

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 神社の裏手から。

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 巨木は、やっぱ素晴らしい。
 単なる樹木という枠を超え、もはや神の領域に入る存在になっていると思います。


 そして次の場所。
 同じ伊手の、源休館 です。
 ここには現在 杉の巨木はありません。
 じゃあ何で載せるのか、といえば、昔は巨大な杉の木がそびえていたというのです。
 それこそ、源義経が活躍していた時代の頃ですが。

 通過途中、せっかくだからと立ち寄ってみました。
 源義経といえば、大リーガーの菊池や大谷より遥か昔の岩手の大ヒーロー。
 寄っても損にはならないと思って。

 伊手小学校の奥の隣に、源休館という所があります。
 館といっても、館は無く、すっかり寂れて、訪れる人は滅多にいないようです。
 その名の通り、遥か昔、平泉を逃れて来た源義経一行が暫く休んだ館があったと伝えられる場所です。
 そのよすがを知るべくもなく、草茫々になっています。

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 草の刈り取られた区画が館の跡だったのでしょうか。
 まったく何も残っていないので、想像することさえ難しい。

 裏手の山の中には、ちょっと変わった建物があります。

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 巨石に挟まれた 稲荷神社。

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 かつてはちゃんとしたお社だったらしい。
 明治期に浮浪者が入って火事になってしまったらしい。
 以後そのまま再建されず、現在まで来てしまったらしい。
 そんなことが下の標柱に書かれていました。

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 しっかしまあ、独特な景観ですね。

 因みに、この周辺を散策してみたら、あちこちに巨石はあるわ、藪に覆われているのだけれど、どうみても人工的に作られた平地があるわ、で、ただの山ではないことがはっきり分かりました。
 くまなく発掘したら、当時の物が出土しないとも限らないのでは。
 そして当時、この一帯のどこかに杉の巨杉がそびえ立ち、義経が眺めていたのかもしれません。

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 次回に続く。



   岩手県奥州市江刺 伊手地区    戸隠神社の巨杉    源休館




  1. 2019/06/05(水) 21:03:27|
  2. 巨樹・古木

稲荷神社の千本桂

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 巨樹・古木


 稲荷神社も千本桂もよく聞く名前なので、いったいどこのことかと思うかもしれません。
 場所は、岩手県花巻市大迫町です。

 早池峰ダム周辺を徘徊していたときに、偶然巨大な樹木に出会いました。

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 看板によれば、幹周(根周り)28.6m というから、相当巨大。
 この記録が正確で公式なものなら、花巻だけでなく、岩手県内でもトップランクなはず。
 カツラは巨大になればなるほど1本立ちにはならず、ヒコバエが成長して株立ちになります。
 だから単純に幹周といっても、どこをどう測るかによっても太さが変わってきます。

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 見た感じはかなりの老木。
 樹勢に勢いが感じられません。

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 倒れた枝も相当数あるようです。


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 さらに暖かくなって葉が茂るようになれば、この1株だけでも森のようになるのでは。


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 秋になれば周辺にキャラメルを焦がしたような甘い匂いが漂うはず。


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 お稲荷さんだけあって、巨木のそばには狐の像があります。


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 環境省自然環境保全基礎調査によれば、全国NO.1 の桂は、岩手県軽米町にある古屋敷の千本桂で、幹周が15.33mだそうです。
 看板通りであるなら、ここ稲荷神社の千本桂はそれを遥かに凌駕しているということになるのですが。


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            岩手県花巻市 大迫町内川目   稲荷神社の千本桂




  1. 2019/05/10(金) 18:31:44|
  2. 巨樹・古木

中斉の石乗り欅(ケヤキ)

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 巨樹・古木


 遠野の巨樹・古木巡り、その4。  これで終わりです。

 宮守の中斉といえば、前回の夫婦桂。
 ググってもそれくらいしか出てこないんですけど、実はもう1本、あっと驚く巨木があるんです。

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 初めて見た時には、何い?!?!?!って目を剥きました。
 だって、岩の上にケヤキの巨木がどっかりと乗っかってるんですから。
 どうしてこの木がケヤキと分かったかといいますと、 木にネームプレートがあったから。
 表示物はそれだけで、他にはな~んもありません。

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 石割桜ならぬ、石乗り欅(ケヤキ)です。
 岩が固すぎて根を伸ばすことがことができなかったらしく、すっかりあぐらをかいちゃってます。

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 国道396号線から稲荷穴を目指して進んで行けば、県道の道路沿い左手 空き地奥に見えます。
 中斉の夫婦桂からいくらも離れていない位置。
 かなり驚くような光景であるにも関わらず、WEBでこの木の記事を見つけられませんでした。 なんでや?
 因みに「石乗り欅」 とは、小隊長のしょうもないネーミングで、公式なものではありませぬ。

 この巨ケヤキ、正面から見ると、岩にただ乗っているだけのように見えます。
 しかしそれでは台風などの強風にあおられたらたちまち倒れるに違いありません。
 当然、どこかで体を支えなければ立っていられないわけで、

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 横に移動して観察すると、背後の斜面に根を這わせてがっちりとホールドさせているのが分かります。

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 それにしても、真下に根がないっつーのは、本当にびっくりしますね。
 どんな育ち方をしたんでしょうか?

 因みに、下から石や木を持ち上げるように人物の写真を撮ると 面白い仕上がりになります。
 我々もやってみましたが、死んでも隊員の顔、及び人物を特定できる物は晒してはいけないという滝見隊の鉄の掟があるので、ここには揚げません。 晒せるようなご面相の連中ではないのが理由の第一ですけど。

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 樹齢どれくらいになるのか分かりませんが、活力旺盛のように見えます。
 我々が訪れた時には、紅葉が始まったばかりで、葉の色が黄ばみつつありました。

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 やはり信仰の対象にされているようで、小さな祠があります。

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 思うに、このケヤキはもっともっと有名になってもおかしくないのでは。
 賑やかな場所にあったら、盛岡の石割桜とタメ張れまっせ!


   岩手県遠野市宮守町達曽部 中斉の石乗り欅




  1. 2018/10/25(木) 18:41:51|
  2. 巨樹・古木

中斉の夫婦桂

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 巨樹・古木



 遠野市宮守、達曽部の中斉(なかさい)地区というところに2本の大きなカツラの木が並んで立っています。

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 平地に2本だけ巨木があるので、遠くからでもよく目につきます。

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 「中斉の夫婦桂」 といい、遠野遺産のひとつ。

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 2本とも大きさはほぼ同じ、どちらが夫でどちらが妻なのか特別表示はありません。
 まあどちらでも構わないんでしょう。

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 北側のカツラの根本からは豊富な湧水が流れ出ています。

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 それが南側の木の根元を通って流れていきます。

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 かつては祠がそれぞれの根元にあったとのことですが、現在はひとつにまとめられているそうです。
 そして、水車小屋がそばにあったとのこと。
 その牧歌的な風景を見たかったですね。 絵になったと思いますよ。

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  岩手県遠野市宮守町 達曽部中斉   中斉の夫婦桂





  1. 2018/10/24(水) 17:20:46|
  2. 巨樹・古木

菅原神社のご神木

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 巨樹・古木

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 今年、柿の実は豊作です。
 南三陸ではどこでもオレンジ色の実を見ることができます。
 ちょっともぎってガリッといこうとすれば、大抵渋柿なんで、吐き出すのが関の山。
 アルコールに漬けたりしてひと手間かけないと食べられません。


 さて、遠野の巨樹・古木巡り、その2 です。

 今回は、附馬牛町の菅原神社。
 前回の新山神社からそれほど離れてません。

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 菅原神社入り口。

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 この神社は古色蒼然とした杉並木の参道で知られています。


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 境内にたどり着くと、相撲の土俵があったりして意外に広い。

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 WEBでは「天神の森」という文字を見ます。
 周囲を見回しても、杉の人工林ばかりで、その名に値する森はいったいどこに?

 ようやくご神木の登場。

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 タイトルを 「菅原神社の大モミ」 にしようかと思っていたのですが、本当にモミなのか一抹の不安があったんでご神木としました。

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 この神社の紹介記事では、参道の杉並木は間違いなくUPされています。
 でもこの巨木のことはほとんど触れられていないのが現状。

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 枝の張り出しが先っぽのほうにしかなくて、存在感としては希薄だからかもしれません。
 そばによると相当な巨木なのに、遠目からは少し頼りない。
 ヒョロッとしてアンガールズみたい。 ジャンガジャンガ・ジャンガジャンガ。

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 神社への参道は、先の杉並木の参道だけではなく、別方向にもあります。
 同じ杉並木でも、こちらは傾斜が緩く道幅があって歩きやすい。
 でも絵にならないのか、WEBにはまず載ってないですね。


      岩手県遠野市附馬牛町  菅原神社のご神木




  1. 2018/10/22(月) 17:43:47|
  2. 巨樹・古木
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小隊長

Author:小隊長

遠くの有名滝より近くの無名滝。 隠れた素晴らしい滝を探すのが楽しみ

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