南三陸滝見隊

********** 岩手県沿岸南部から宮城県沿岸北部を中心に、滝を探し回るへっぽこ探検隊の自然派ブログ。 **********

松倉崎の滝

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 大船渡市三陸町の滝             ニセアカシア  そばを通るといい香り。 棘有り。


 前回からの続きです。
 
 吉浜川上流の滝ひとつでは腹持ちがしないので、首崎半島周りで帰り、途中で半島の根元部分にある滝を見ることにしました。

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 吉浜湾の南側、首崎半島の付け根です。
 もっとも近い場所が松倉崎なんで、とりあえず松倉崎の滝としておきます。
 おそらく正式な名前なんてないと思います。
 ここから先端側に少し進むと増舘集落があります。

 この滝は、かつて一度だけ紹介しました。

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 この辺りでは規模が大きい。
 しかし形状に難有り。
 ナメ滝というには急斜面ですが、斜瀑というには緩斜面。
 だから普通のシューズで簡単に登れます。

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 何より決定的に不利なのが、水量の少なさ。
 この時も流れる水は岩盤全体に広がって 濡れているだけにしか見えませんでした。
 これで水量が多ければ1枚岩盤なんで相当見ごたえある滝になるはず。

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 高い滝というより長い滝。
 先は茂みの奥まで続いてまだあります。

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 梅雨の大雨の直後に来たら、まったく印象が違ってくるかもしれない。
 岬周りの道路から見え、さして離れておらずヤブコギもなし。 簡単に見れる滝。
 たまたま近くを通ったら見てもいいかな、といったレベルの滝です。 よほどお好きなら。


        岩手県大船渡市三陸町吉浜    松倉崎の滝


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  1. 2018/06/10(日) 17:58:03|
  2. 大船渡市三陸町の滝

吉浜川上流の滝

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 大船渡市三陸町の滝


 なかなか必要な時間がとれず、記事がきょうまで延び延びになってしまいました。
 出かけたのが先月のことで、タイトル画もとうに散ってしまった5月のヤマフジです。
 季節が変わるの、早い早い。

 とにもかくにも どうにかこうにか ようやく4人揃っての出撃となりました。
 いやあ長かったなあ。 危うくまるっと5か月間のシーズンオフでしたよ。
 これにはいろいろ理由ありで、釣り師隊員の身内に不幸があったし、なにより最大の理由が、滝バカ隊員の骨折。文字通り隊にとっては痛かった。
 一応隊長は自分なのですが、そもそもの隊の結成の言いだしっぺは滝バカ。
 東北のあらかたの滝は見に行っているし(あくまで本人の弁)、身が軽くて危険なところでも率先して行くし、オフロードバイクだし、週2日は休めるし、カッパ顔のくせにいいカメラを持ってるし(関係ないか)、とにかく自分なんかよりず~~っと滝見隊の隊長にふさわしい人物が気仙沼の滝バカなのです。
 なのに隊長職を固辞し、「もし隊長させられたら、俺、辞めっからな。」 とか訳の分からない言って、自分に押し付けた張本人であります。
 だから良くも悪くも気仙沼の滝バカあっての滝見隊で、こいつがいないと何かと困る存在なのです。
 
 その気仙沼隊員が雨の中ツーリングしていて、コーナーで転倒。
 バイクだから五体満足で済むわけがなく、案の定足を骨折。 バイクもあちこち損傷して修理屋送り。
 これで4名中3名がバイクでの事故経験者になりましたとさ。
 マジな話、バイクは裸で乗ってるのとほとんど変わらないからねえ。 気をつけんと。
 
 不思議なのは、いちばん飛ばして走っているライダーの釣り師が無傷なこと。
 「腕だっちゃ。」 と本人。
 そんなこと言ってて、そのうちおめえだって同病相哀れむようになるかもしんねえんだから。

 滝バカがまだ一抹の不安があるということで 今回は、以前崖上から発見した大船渡市三陸町の滝を真近に見ることにしました。
 かなり高い位置からのロープ降下を必要とするので、滝バカが不安であれば、上からロープのサポート役をやってもらうつもり。
 滝のあるポイントが分かり辛く、似たような場所がたくさんあるし、発見した時から時間が経って、草木がはびこってしまいました。
 しかし現地のガードレールのポールにテープを巻いておいたので よもや場所がどこか分からなくなるといった心配はないはず。
 当日はこの1滝で終了の予定。かなり気楽な工程です。

 で、あちこち道草・寄道・油売り。

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 夏虫山山頂部。
 ツツジがほぼ満開で非常に美しい景観。
 これで青空があったら文句なしでした。
 旬からは過ぎていたため、さすがに中腹より下ではツツジの花は枯れていました。

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 大窪山に移動して、

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 クリンソウの群落。
 話によると盗掘もけっこうあるらしい。

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 さて、大窪山から下りてきて、確かこの辺と、ガードレールのテープを探しながら見て行ったものの、
 アレアレアレ???
 行きつ戻りつを繰り返したあげく、まったく発見できず。
 似たような場所が多く、しかも何百メートルも離れているし、高い位置に道路があるから、ひとつひとつ川まで上り下りして確かめるのは到底無理。
 草木がはびこって、上からでは川の様子がまったく見えません。

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 これ、上の道路から下の川を覗き込んだところ。
 分かりにくい画像ですが、実際はすごい急斜面です。
 川は見えず、何が何だか・・・。 もっと早く来るべきだった。

 「テープ巻いたって、夢見てたんじゃねーか。」
 「アホか、その時ニーハオだっていたんだぜ。」
 そのニーハオに尋ねても小隊長を上回るボケなんで、滝の場所を聞くだけ無駄というもの。

 テープは固く結んでいたから、そうたやすく外れるわけがなく、まず誰か人の仕業に違いない。
 せっかく来たのにまったく滝を見られないのでは癪に障る。
 ということで、もっともありそうな場所にポイントを決めて降下することにしました。
 ロープを谷底へ放り投げ、なんとかなりそうだと病み上がりの滝バカもそろりそろりと降下。

 河原へ降りてみるとそこは巨岩地帯。
 ドデカい岩がゴロゴロとあり、その間を急流の川が流れているから、歩くのも容易でありません。
 藪をかき分け岩を上り下りしながら上流へ進むと、
 「あった!」 と釣り師。

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 おお! 確かにいい滝。
 しかし、前回上から眺めた時には、一本滝に見え、もっと落差があったような気がする。
 これだ、といえば これなのかもしれないが、確証がありません。
 たぶん違う。

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 まとまり感あるし、上流に人家・田畑はないので水質上等。 雰囲気も良し。

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 格的には下流の王滝(鹿鳴ノ滝)より2枚くらい落ちるかなとは皆の意見。
 それでも久しぶりの新滝発見で、 印象度 


岩手県大船渡市三陸町   吉浜川 上流の滝


  1. 2018/06/07(木) 21:10:35|
  2. 大船渡市三陸町の滝

王滝 (鹿鳴ノ滝)

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 大船渡市三陸町の滝


 いったいいつになったら 「総員 突撃~~っ!!」 と雄叫びを上げれるのか、心中かなりジリジリしております。
 各隊員 行くに行けない理由はありますが、南三陸滝見隊結成以来 これほど長いシーズンオフは初めてでございます。

 気がつけば、風景は桜の時期を過ぎ、新緑へと衣替え。

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 さまざまな緑のバリエーションが山肌を登っている最中です。
 そのうち単一の緑色になるまでの この僅かな期間がとても好きです。
 生命力にあふれ、紅葉より心ひかれるものがあります。

 ヤマブキの花も山野に咲くようになり、

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 三陸の底釣り師たちもソワソワ落ち着かなくなって来ているのでは。
 この頃になるとようやく海水温が上昇してきて、べったり底に張り付いていた魚たちが活性化してくるからです。
 「ヤマブキが咲くとカレイが釣れ出す」 というのがこの辺のセオリーというのか格言のようになっています。

 滝探しに行けないのでじれてしまった、という訳でもないですけど、時間の空いていたニーハオ隊員とともに、プレ・滝探し。
 ちょっと気になっていた大船渡市三陸町にある王滝へ今シーズン初めて行くことにしました。

 「王滝」 と聞いて、「おっ、初登場の滝か?」 と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら違うんですね、これが。
 それどころか、これまで数えきれないほど登場している滝です。

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 割と大きな滝で、風光明媚。 吉浜川ではもっとも印象的な滝。 
 春夏秋冬いつ訪れても雰囲気のある滝。 隊員のだれもがお気に入り。
 それなのに看板ひとつあるわけでなく、名前が分からず、我々滝見隊が10年以上前からとりあえずと思って名を付けていた滝があるんです。
 「鹿鳴ノ滝」 それがこの滝です。

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 立派な滝だし、行くのも容易なんで、名前があってもおかしくないとは思うものの、誰にも聞き様がなく今まで来てしまいました。
 それがいつぞや、地元住民らしき方から連絡があって、「この滝は王滝(大滝)といい、かつては児童の遠足などにも利用された場所。」との由。
 なるほど、この風格なら 王滝というのも納得。
 これでようやく本来の名が分かったわけです。

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 ただし、です。
 滝に興味をもって連絡するような御仁はめったにいらっしゃらないので、十中八九 王滝 という名でで間違いないとは思いますが、我々が直接地元住民に質して確認したわけではないので、これで確定と素直に行かないのが難点。

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 さらに、この滝が王滝と確定した場合、これまでUPしてきた鹿鳴ノ滝を上書きするのも、数が数なんで大変な作業。
 で、これからしばらくはタイトルのように、 王滝 そしてカッコ付で(鹿鳴ノ滝) とすることにしました。
 確定次第 王滝 一本でいこうかと。

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 滝自体には何の問題もなく、相変わらずいい滝であります。

 そして我々にとっては朗報。
 王滝を見た後、吉浜川をさかのぼり、これまで見たことのない滝を発見したのであります。
 もしかすると落差だけなら吉浜川でNO.1の可能性もあり。
 このときは降下用具を持参してなかったので、かなりの高さの崖を降りることができませんでした。
 木々がうっそうと茂る前に再突入を図ろうかと考えております、ハイ。


       岩手県大船渡市三陸町吉浜    吉浜川  王滝 (仮称 鹿鳴ノ滝)


 
  1. 2018/04/29(日) 20:15:21|
  2. 大船渡市三陸町の滝

綾里不動の滝

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 大船渡市三陸町の滝


 なんだなんだ、もう満開かよ。
 例年より1週間は確実に早いんでないかい。

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 週末は天気が崩れるっちゅーし、これじゃあ、日曜日まで花がもつかどうか分からんじゃあーりまへんか。
 どーすんだよ、ホントに。 予定が狂っちまったぜい。

 うかうかしてるとたちまち旬を過ぎてしまうので、早いとこUPしよ。
 仕事先の大船渡市内で撮りました。 本日(2018年4月11日)の画像です。

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 あまり目立ちませんが、ヤブツバキの花も今が満開で、桜との共演が見られます。

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 早くも鯉のぼりとコラボしているところがありました。


 さて、滝探しのほうですが、あいかわらず今シーズンの始動がいつになるのか、今現在目途がまったく立っておりません。
 期待しているとは思いませぬが、まことに申し訳なすです。

 で、どこにも行ってないので、少々トウの立った画像を倉庫から引っ張り出すことにしました。
 冬の間撮って来た大船渡市三陸町の綾里不動滝です。
 何の苦労もなく行くことのできる滝で、5分ほど歩くことさえできるなら、どなたでも見ることができます。

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 雄滝。
 落差15mほどある、この辺では高い部類の滝ですが、いかんせんほとんど水量がないため、迫力の点ではイマイチ。

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 雌滝。
 「岩手の名水20選」 の水の源がここです。
 滝の上流に沢がなく、地下水が滝になっているため。

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 荒神ノ滝。
 水量がほとんどないので、よく分かりませんね。

 以上3つの滝は、それぞれ別沢に流れています。
 その3本の沢が合流して、

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 浄吉ノ滝になります。


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 別の場所で発見したニホンカモシカ。

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 カモシカは冬眠しないので、今年のように雪が多量に積もると毎日の生活が大変だったべねえ。


        岩手県大船渡市三陸町綾里   綾里不動の滝




  1. 2018/04/11(水) 20:37:15|
  2. 大船渡市三陸町の滝

毎度おなじみ 鹿鳴ノ滝

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 大船渡市三陸町の滝


 もう何度目になるのか数える気もしない、毎度おなじみの 鹿鳴ノ滝 です。
 大きい滝だけれど、正式名称が分からないので滝見隊では仮称 鹿鳴ノ滝 と呼んでいます。
 紅葉の時期にほとんど外すことなく訪れています。

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 きれいな水と、大きな岩盤、広い滝壷と 鑑賞するにはうってつけの、実に景観の良い場所。
 大船渡市三陸町の吉浜川にあり、大窪渓谷の一部に入っています。
 最後に崖を降りなければいけませんが、何、見るだけなら降りなくても十分堪能できます。
 アクセス容易。

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 鹿鳴ノ滝のすぐ横にある別沢からの流れ。
 直線状に流れ落ちていたら見ごたえあったはず。
 これはこれでいいですけど。

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 残念ながら、紅葉の状態は昨年より劣る印象。 台風の影響かもしれない。

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 落ち口から眺めた画。

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 紅葉は、ここまで来る途中の木々の状態もけっして良いとはいえない色付き。
 でもまあ、これくらいであれば満足。 かな?

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 こちらは鹿鳴ノ滝から上流へほんの少し進んだところ。
 やはり好景観。

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 間もなく日が落ちようとする頃で、しかも曇天。
 全然光量が足りない。
 AI付きのコンデジだからどうにか撮れたようなもの。 
 ウソです。 1万しない、安っすい奴やん。
 明るい青空であればもう少し赤が冴えたのでは。

         岩手県大船渡市三陸町吉浜  吉浜川 鹿鳴ノ滝

  1. 2017/10/28(土) 20:16:15|
  2. 大船渡市三陸町の滝

烏頭の滝

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 大船渡市三陸町の滝


 大船渡市三陸町の首崎半島。中間部分がくびれ、その北側、吉浜湾に向かって流れる 烏頭の滝。
 なかなかチャンスはないと思いますが、この滝を見るならぜひ降り続いた雨の後に訪れることをおすすめします。
 通常は人に言われても気付かないくらいの水量しかなく、存在感がほとんどないからです。

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 嵐の過ぎた翌日、行ってみることにしました。
 空は晴れているものの、風があり、海は荒れ気味。

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 ワンダフォー! すんばらしいじゃありませんか。
 内陸では決して見ることのできない海へ落ちる海岸瀑。
 スペクタクルな滝でございます。

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 遠過ぎるし水量が少ないし岩にくだける波の音があるしで、普段は滝音が聞こえません。
 でもこの日に限っては、ザーッつうかシャーッつうか、そんな流れ落ちる音が対岸にまで響いていました。

 しかもよく見ると、向かって左からも水が流れ落ちているではありませんか。

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 南三陸に限っていえば、群を抜いた滝、スーパーな滝のひとつです。

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 実はこの場所、洪水が発生しそうなほど水量がある時は、1本だけでなく3本の滝が流れることを確認しています。
 めったに見られることじゃないので、そのような光景を見ることができれば非常に幸運だと思います。


          岩手県大船渡市三陸町越喜来  烏頭の滝



  1. 2017/09/27(水) 21:22:25|
  2. 大船渡市三陸町の滝

明神道の滝

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 大船渡市三陸町の滝


 峠が雪に閉ざされ、バイクでは滝探しができなくなってしまいました。
 車で峠越えすることはもちろん可能ですが、面白さが半減します。
 雪山に入るのはさらに困難。
 というわけで、今年、南三陸滝見隊の活動はシーズンオフに入りました。
 後は滝見隊大賞選考会という名目の忘年会をやれば終了です。
 
 来春まで長い冬休みに入りますが、沿岸部の滝なら見に行くことはできるので、暇をみながらボチボチ行くつもり。

 さて、岩手県大船渡市の首崎半島にある 明神道の滝 です。
 過去2~3度訪れたことがあります。

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大雑把に星印の辺り。

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 首崎半島を巡る周回林道の途中から沢を100mほど登ったところ。
 林道は普通車でもどうにか通行できますが、悪路。
 沢に沿って廃道があり、ヤブコギはありません。

 滝は2段構造。
 その上段部。

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 三陸地方にはまとまった雨が長期間降っていないため、水量はごくわずか。
 急傾斜で流域面積が狭い当地では、すぐに雨が流され、保水力が無いのが泣きどころ。

 下段部。

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 滝のすぐ上には巨木が。

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 滝の横にも威厳ある古木が生えています。

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 画像では全然大したことないように見えますが、実際は深山の滝を思わせる神秘性の高い滝です。
 もっと水量があれば。

 現在は落差が数mほど。
 実は、滝下に同じ高さくらい岩石や土砂・倒木が堆積しています。
 水量がないので、それらを押し流す力がないんですね。
 きれいさっぱり片付けたらどんだけの滝になるやら。
 印象度  


                  岩手県大船渡市三陸町 首崎半島  明神道の滝



  1. 2016/12/18(日) 18:21:38|
  2. 大船渡市三陸町の滝

鹿鳴ノ滝 そして大窪渓谷 秋 

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 大船渡市三陸町の滝


 前回の続きです。
 大船渡市の大沢渓流を出た後、そのまま五葉山登山道を登り、釜石市との境界にある赤坂峠から大窪山に至る連絡道に入り、大窪渓谷までやってきました。 連絡道の分岐はちょっと分かりにくい。
 赤坂峠までは舗装路、連絡道はダートの悪路、大窪山の周回道は舗装路。 どこも狭いながらも普通車で大丈夫(たぶん)。

 大窪渓谷は大沢渓流以上の紅葉でした。 ピークといっていいかも。

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大船渡市には紅葉スポットが何ヵ所かありますが、ここ大窪渓谷は景観の良さではNO.1かも。

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 行楽客の車もけっこう多く、すれ違い困難な場所もあるので、おちおちバイクを停められません。

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 吉浜川では最大の、鹿鳴ノ滝(仮称)。

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 小隊長だけでなく、滝見隊員すべてがお気に入りの滝です。
 それだけにこれまで幾度も登場しています。

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 左側の細い流れは別沢の滝。 大きな滝壷有り。

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 時期としては、いちばんいい時に来たかもしれない。
 こんだけタイミング合うことも少ないです。

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 新緑も美しいけど、紅葉もいいなあ。

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 雨が少なくて渇水状態になっている滝が多い中、この滝は水量が十分にあります。

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 鹿鳴の滝の少し上流。
 2連の滝があります。

DSCN0990.jpg

 肉眼ではクッキリハッキリ奥行きあるんですけど、画像にすると遠近感がなくなってベッタリした画になるのが残念。

DSCN0995.jpg

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 11月とはいえ青空が広がり、穏やかで暖かな1日。
 まずは絶好な日和で、紅葉を十二分に堪能しました。
 大沢渓流、大窪渓谷とも、あと1週間程度は紅葉を楽しめるんじゃないかなあ。


                   岩手県大船渡市三陸町吉浜  大窪渓谷



  1. 2016/11/06(日) 21:23:41|
  2. 大船渡市三陸町の滝

泊川の 雄滝 雌滝

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 大船渡市三陸町の滝

 朝、というか昼近くに起きたら、家人の機嫌が悪い。
 機嫌の悪いのはいつものことだけれど、今朝は倍も機嫌が悪い。
 昨夜、小隊長は飲み会からベロンベロンに酔っ払って戻り、自宅で何かやらかしたか、家人に何か言ったらしい。
 記憶が飛んでいるから、何をやったか言ったかまったく覚えておらず。
 それを聞いてみたいが、聞けば爆発しかねないから聞くわけにはいかないし。
 顔色を窺いながらソワソワ・ビクビクするばかり。
 
 本日は滝見隊の出陣はなく、外は雨が降っていました。
 しかしこのまま家にいたんじゃ精神衛生上はなはだよろしくないので、外出することに。
 向かったのは、岩手県大船渡市三陸町の、雄滝と雌滝。
 一人だし、雨だし、滝のそばには駐車スペースがあるので、今回は自宅から車で遁走。

 前回ニーハオ隊員から提供された雄滝と雌滝に触発されたわけじゃありませんが、(いや、影響されてるか)、同名の滝です。
 三陸町には、雄滝・雌滝が2つ存在します。
 ひとつは、綾里地区の不動尊に。
 もうひとつが、今日出かけた越喜来地区にある、雄滝と雌滝です。

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 三陸道を走り、道の駅さんりくの手前から下りて、ランドマークとなる道路脇の鳥居に と~~ちゃこ。
 鳥居の横にも僅かながら水の流れる滝があります。
 雄滝は、鳥居から道路をはさんだ崖下に流れています。

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 道路から見下ろした画。
 こうしてみると雰囲気あります。

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 いつの間にか、対岸の山道に看板が。
 どなたかがロープを渡してルートが作られていました。 ありがたいことです。

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 右上に道路のガードレールが見えます。
 時々車が通過するので、ちょっと興ざめ。

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 画像には入れませんでしたが、右上に水道のタンクみたいなのが置いてあります。
 設置当初はオレンジ色が違和感満載でしたが、今ではくすんでそれほど目立たなくなっています。

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 上流にダンプなどが出入りする場所があって、通常決して水質は良くありません。
 この日は休日で雨降りということもあり きれいな水でした。
 しかし川底は滑ります。 スパイク長靴では岩をカリカリ引っ掻くばかりで怖い。
 小隊長は何年か前、寒い時にこの川で撃沈しています。
 道路が近く、ポイ捨ても多し。 困ったもんだ。
 滝だけ見れば、堂々としたりっぱな滝。
 1枚岩盤でまとまりがあって、釜も有り。 存在感有り。
 もう少し引っ込んだ場所にあったら滝格ランクアップだったのに。


 次は、雄滝から下流100mほどにある 雌滝。

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 規模的には雄滝に負けていません。むしろ大きいかも。
 こちらは道路から離れているので、ポイ捨てがありません。
 雌滝も雄滝同様存在感があります。
 こちらには目印になる看板がありません。

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 角度は雄滝より緩い。
 雰囲気的にはこちらの方があります。
 小隊長は雌滝のほうが好みです。

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 道路から川を渡らなければならず、長靴必携です。 皮靴御法度。 他は不要。

 さてと滝は見たことだし、道の駅さんりくで山の神様の機嫌直し用に土産でも買って帰るとしますか。


         岩手県大船渡市三陸町越喜来地区     泊川 → 越喜来湾


  1. 2016/09/18(日) 20:26:08|
  2. 大船渡市三陸町の滝

綾里不動尊の滝々

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 大船渡市三陸町の滝                不動尊内に落ちているトチの実


 引き続きニーハオ隊員から提供された画像。
 岩手県大船渡市三陸町にある綾里不動尊の滝です。
 ここも行きやすい場所にあり、おなじみさんの滝です。

 まずは綾里不動尊を代表する雄滝から。

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 増水してもこんなもんです。
 いつ行ってもサラサラ流れてます。
 滝音すさまじく落下する、なんてことはないですね。

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 こちらは雌滝。
 境内にある滝では、もっとも高い位置にあります。
 ボロ雑巾みたいな形状で、見た目があまり良くないです。
 その代わり、地下水なので水質抜群。
 他の滝だって、上流になにかあるわけではないので、非常にきれいです。

 次は荒神ノ滝。

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 小滝ながら雰囲気あります。

 以上3つの滝は、それぞれ別の沢からの流れ。
 それがまとまって、下流の浄吉ノ滝へ。

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 3本の沢がまとまったにしては、水量を感じさせない滝。
 栃の巨木の横をすり抜けるように流れています。

 ここまでが境内の滝。
 境内といっても、通常の神社の境内とはまったく雰囲気が異なりますが。
 谷の底といった感じの場所で、巨木が生い茂り、薄暗くて平らな所がありません。
 地面は凸凹で、ぬかるんだり 水の流れている場所もあるので、皮靴で来るのは不向き。
 長靴の用意がなければ、誰かにオンブしてもらってください。
 かっこ悪いと思うなら 「おいおい、こんなとこ写真に撮るなよ」 などといえばギャグになります。

 鳥居をくぐって外に出たとたん流れているのが、

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 小滝です。

 そこから林道をほんのちょっとだけ登ったところに流れるのが 2連の滝。

seda12.jpg

 ここは増水時のみ現れる滝のようです。

 最後は、境内の外、駐車場すぐの 醍醐ノ滝。 命名は滝見隊です。 第五番目の滝のシャレ。

seda13.jpg

 この滝、水量があまりないですが、3段に流れるなかなかいい滝ですよ。

 ニーハオからは、画像のみで何のコメントもなかったですが、どこがどの滝かと説明されなくても小隊長は分かるようになりました。
 それだけ回数多く行ってるってことですかね。


          岩手県大船渡市三陸町綾里  綾里不動     不動沢 → 綾里川 → 綾里湾


  1. 2016/09/16(金) 20:02:00|
  2. 大船渡市三陸町の滝
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小隊長

Author:小隊長

遠くの有名滝より近くの無名滝。 隠れた素晴らしい滝を探すのが楽しみ

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色麻町の滝 (1)
東松島市の滝 (1)
秋田県 東成瀬村の滝 (3)
秋田県 湯沢市の滝 (3)

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