南三陸滝見隊

********** 岩手県沿岸南部から宮城県沿岸北部を中心に、滝を探し回るへっぽこ探検隊の自然派ブログ。 **********

いつもの滝

lllo01.jpg
 陸前高田市の滝

 陸前高田市で近くて見やすいお気軽な滝、といえば、もうここしかありません。
 毎度毎度の大滝小滝です。
 もう何度目のUPになるのか、いささか食傷気味だとは思いますが、それを承知で挙げます。

lllo02.jpg

 いつもなら大滝小滝の前の駐車スペースの積雪がそのままになっていたり、ひどいときには駐車スペースが雪捨て場のようになって、車を停められないことが多いのですが、今年はちゃんと雪かきされていたので、ノー問題で停めることができました。

lllo04.jpg

 水量は平均よりやや少ない程度。

lllo04a.jpg

 向かって左側に垂れるつらら。 今年は期待大です。

lllo05.jpg

 何かといえば、このつらら、今年の寒さで地面にまで達し、太い氷柱になる可能性があります。
 ここ数年、比較的暖かい気候だったので、期待している氷柱ができてなかったのです。

lllo06.jpg

lllo07.jpg

 水質は相変わらずすばらしい。
 上流に多数の人家があるとは思えない透明度です。


 大滝小滝に来たからには、こちらも写さないではおけない白糸の滝。

lllo08.jpg

lllo10.jpg

lllo11.jpg

 水量が少ないもんで 周囲の雪の白さに負けています。
 存在感薄い。


       岩手県陸前高田市   生出川    大滝小滝   白糸の滝

スポンサーサイト
  1. 2018/02/05(月) 19:00:23|
  2. 陸前高田市の滝

生出川 秋 大滝小滝など

otktgv1.jpg
 陸前高田市の滝


 2週続きで休日の雨。
 ただの雨ではなく、台風。  まさかこの時期2度までも台風にやられるとは。
 軟弱な隊ゆえ、予定していた出撃計画は取りやめ。 
 来週こそ行けるんだべか?

 家の中でグダグダしてるのも面白くないので、雨の中 ひとりで出かけることにしました。
 家の中では生きた監視カメラ(家人のことです)がこちらの動静をうかがっているため、時間的にそんなに遠くまで行けません。
 そこで今回も我が家からそれほど遠くない大滝小滝です。

otktgv2.jpg

otktgv3.jpg

 これまで百回以上は確実に見ているので、とうに目新しさはありませんが、見ればやっぱりほっとします。

 ついでにセットものの白糸の滝。

otktgv4.jpg

otktgv5.jpg

 雨が降り続き 霞んだ画像になってしまいました。
 所々に小さな白い玉が写ってしまうのも御愛嬌。
 雨粒です。 心霊現象でも、滝探しに行けない小隊長の涙でもございません。

otktgv6.jpg

 ついでに紅葉を眺めながらちょっとだけ上流へ向かいました。

otktgv7.jpg

 陸前高田市の宝、生出川(おいでがわ)。
 相当の洪水にでもならない限り濁らないすばらしい川です。
 上流には数々の滝が隠されています。

otktgv8.jpg

otktgv9.jpg

otktgv10.jpg

otktgv11.jpg

otktgv12.jpg


         岩手県陸前高田市矢作町   生出川   大滝小滝  白糸の滝


  1. 2017/10/30(月) 19:03:51|
  2. 陸前高田市の滝

古滝

azazx1.jpg
 陸前高田市の滝


 タイトルを 「古滝」 としましたが、「東滝」 とか 「不動滝」 とも言います。
 別にどれが正解というわけでもないので、ここでは 古滝 ということにします。

azaazx3.jpg

 正確に計ったわけじゃないですけど、同じ町内にあり、おそらく我が家から時間的にもっとも近い滝だと思います。
 発見以来、もう何度となく訪れているし、正月には参拝にも来る馴染みの滝です。

azazx2.jpg

 地元有志の方々がやってきて整備しています。 整備用の道具まで置かれています。 ありがたや。

azazx4.jpg

 ところが大雨のたびに整備した部分が壊され、補修すると、また流され、といったことが何度も繰り返されているようです。

azazx5.jpg

 滝そのものはすばらしい。
 これでもっと水量があれば何もケチ付けられなくなります。
 あ、そうするとまた壊されるか。

azazx6.jpg

 滝の上の木々の具合もとてもいいと思います。

azazx7.jpg

 現在、この滝に通ずる林道が、雨によってわだちがひどくなり、通行出来なくなっています。
 が、それは4輪の話で、2輪や徒歩なら無問題。
 わざわざ見に来ても後悔しないであろうりっぱな滝です。

          岩手県陸前高田市高田町      古滝

  1. 2017/10/16(月) 20:08:03|
  2. 陸前高田市の滝

火ノ沢大滝

matb1.jpg
 陸前高田市の滝


 仲間内で 的場の怪物 と呼んでいる滝があります。
 気仙川支流の支流の支流、火ノ沢に流れる大滝です。

matb3.jpg

 まともな滝じゃない、と書くとちょっと変ですけど、一般常識的な滝の姿とは趣きを異にしています。

matb2.jpg

 とにかく何かガチャガチャした滝。 しかも大滝なんで存在感ハンパじゃない。

matb4.jpg

 荒々しくてまがまがしい姿をしています。
 端正な滝とは対極にありそうな滝。

matb5.jpg

 どこもかしこもゴツゴツして滑らかさがありません。
 地球的時間の尺度で計ったら、この滝はまだまだ若いのでしょう。
 本当に滝らしくなるにはさらに悠久の時間が必要と思われ。

matb6.jpg

 非常に無骨で、それだけ迫力を感じます。

matb7.jpg

 崩壊寸前の藪だらけの廃道を20分ほど歩くと出会えます。
 つまりは、よほどのもの好きでないと訪れない場所。
 廃道が完全崩壊したら、闇の奥に消えてしまうかもしれません。

matb8.jpg

 水質いうことなし。
 滝壷は小さい。
 人によって好みとか評価は分かれる滝だと思います。
 小隊長はけっして嫌いじゃおまへん。


              岩手県陸前高田市矢作町       火ノ沢大滝

  1. 2017/10/03(火) 19:12:38|
  2. 陸前高田市の滝

舞出の滝

mdbd1.jpg
 陸前高田市の滝


 舞出の滝に向かう途中、最近何かと話題のヤマカガシにご対面。

mdbd2.jpg

 まだちっちゃいです。 赤みも帯びてませんね。
 それでも深く噛まれたら、マムシ以上の毒にやられる危険性も無きにしもあらず。
 元来臆病な蛇ですけど、舐めてかかったらえらいことになるので、挨拶はほどほどにしましょう。

 滝のある場所は、岩手県陸前高田市横田町の舞出地区。 小さな集落の上流部です。
 
 話がずれます。
 正式名称は、確かに「陸前高田市」ではあるんですけど、地元に住む人はめったにこの言葉を発しません。
 普通は 「高田」だけだし、それも「たかだ」と訛ります。
 気仙管内や気仙沼方面の人は子供の頃から「たかだ」と言い続けているので、それ以外の「高田」を言う人は部外者と思ってほぼ間違いないでしょう。

mdbd3.jpg

mdbd4.jpg

 舞出の滝。
 とてもコンパクトな滝。
 でもまとまりがあって佇まいが非常に良い滝。
 こういう滝は気分がほっこりして落ち着けます。

mdbd5.jpg

 岩盤に苔が貼りついているし、滝壷も完備。

mdbd6.jpg

 そしてなにより水質が抜群に良いです。
 それが災いの元になったようで、実はこの滝のすぐ下流というか、目の前に、浄水場のような設備があるんです。
 滝を鑑賞する分にはとても気になる構造物ですが、こればっかりはどうしようもありません。
 まあ水質の良さにお墨付きをもらったと思えばいいかと。

            岩手県陸前高田市横田町舞出地区      枝沢 → 気仙川


  1. 2017/09/22(金) 21:15:35|
  2. 陸前高田市の滝

滝山不動滝

tkfm1.jpg
 陸前高田市の滝


 滝山不動滝は 地元の滝です。 氷上山の中腹に流れています。
 同じ市内の 大滝小滝 と登場回数を争うくらい数多く出しています。
 遠くへ出かけられない時に重宝する滝のひとつ。

tkfm2.jpg

 最初に見た時から ほとんど神秘性は変わってないです。

tkfm3.jpg

 小さな沢ゆえ、水量はいかんともしがたいのが大きな弱点。
 しかし年間通して水が枯れるようなことはありません。

tkfm4.jpg

 冬は南三陸を代表する氷瀑になります。

tkfm5.jpg

 林道の横には立派な不動尊があり、古くから信仰の対象にされていたと思われますが、現在はほとんど訪れる人がいない状態。
 これまで、この滝に滞在している間、誰かに出会ったということが皆無です。

tkfm6.jpg

 来る度心穏やかになる静謐な滝です。

           岩手県陸前高田市         滝山不動滝



 
  1. 2017/08/13(日) 10:26:21|
  2. 陸前高田市の滝

アカガネ沢の滝

akgws1.jpg
 陸前高田市の滝


 国道343号線。
 一関市との境界線近い陸前高田市に黒森沢があります。
 どこが変更点なのか分からないのですが、黒森沢は登っていくとアカガネ沢と名前を変えます。
 この滝はかなり上流にあるので、おそらくアカガネ沢にある滝ではないかと。

 林道は途中まで工事中。 上流は廃道状態で、荒れに荒れ、バイクでも侵入困難でした。

akgws2.jpg

 ヤブコギして降りた沢は、これまた荒れていました。
 見に行くのが非常にやっかいな滝。

akgws3.jpg

 以前紹介したことのある滝です。
 その時はまだ小ざっぱりした滝でした。

akgws4.jpg

 堰堤のように垂直に立つ岩盤。
 水量多ければ岩盤全体から流れ落ち見ごたえあります。

akgws5.jpg

 この水量では迫力不足はいなめない。

akgws6.jpg

 人家が近ければもう少しどうにかなったかもしれませんが、現状では環境が荒れ過ぎてお薦めできるような滝ではありません。


          岩手県陸前高田市矢作町   アカガネ沢 → 黒森沢 → 中平川 → 矢作川 → 気仙川


 
  1. 2017/07/25(火) 18:37:25|
  2. 陸前高田市の滝

小坪川上流の滝

otbh1.jpg
 陸前高田市の滝


 高田市の気仙川に注ぐ小坪川は美しい川。

otbh2.jpg

otbh3.jpg

 上流から下流までいくつもの滝が流れています。
 今回はその上流にある3つの滝をご紹介。
 
 下の滝からまいります。

otbh4.jpg

otbh5.jpg

 上流へ進んで行くと、途中川を跨いで小さな橋が架かっています。
 そのすぐ下に流れているのがこの滝。

 さらに進んで行くと、小赤府沢が合流し、橋の近く、上流側にこの滝があります。

otbh6.jpg

otbh7.jpg

otbh8.jpg

 小赤府沢の滝。
 高さはまあこれくらいで十分ですが、水量が足りません。

otbh9.jpg

 こちらは最上流といってもいい滝。
 
otbh10.jpg

 さらに上にもないわけじゃないですけど、落差もまとまりもなくなって滝らしさが失われてしまいます。

otbh11.jpg

otbh12.jpg

 小滝です。 まったりできる雰囲気のいい滝です。


           岩手県陸前高田市横田町    小坪川 → 気仙川



  1. 2017/07/10(月) 17:10:44|
  2. 陸前高田市の滝

地竹沢の不動滝

cdrs01.jpg
 陸前高田市の滝                   菜の花と広田湾


 いつもの滝です。
 我が家から時間的にはもっとも近いかもしれない。
 それなのに2年前だったかに発見したごく新しめの滝です。
 ただし歴史の方はかなり古そうです。

 cdrs02.jpg

 ご覧のように水量はごく僅か。
 しかし枯れることはありません。
 沢水ではなく、湧き水が流れているようです。

cdrs03.jpg

 滝の途中に、石像が2つ。
 右側のは相当古そう。 苔むしてどんななんか分からなくなっています。

cdrs04.jpg

 お不動さんが飛沫を浴びながら立ち続けています。

cdrs06.jpg

 滝に向かって左側の岩盤。
 壁の一部には文字が彫られています。
 手前の辺りに、昔は不動尊が建っていたと思われ。

cdrs07.jpg

 滝の右側の斜面。
 巨石がごろごろあります。
 東日本大震災でよく崩れなかったもんだ。

cdrs08.jpg

cdrs09.jpg

 非常に穏やかな印象の滝で、気分が落ち着きます。
 ただ、周囲が杉林で情緒感が薄いこと、滝壷が無いこと、三陸道が近くに出来たため、時おり車の音がするのがマイナス。
 訪れる度に簡単な掃除をしているので、親近感の湧く滝です。

                岩手県陸前高田市米崎町         地竹沢不動滝

  1. 2017/05/31(水) 19:59:30|
  2. 陸前高田市の滝

幻の滝 大松沢大滝

oomui1.jpg
 陸前高田市の滝


 南三陸で幻といわれる滝。 それが高田の 大松沢大滝です。
 南三陸滝見隊が探索すること数度。 
 地図にちゃんと載っているのになんでか探し出すことのできない不思議さ。
 訳が分からず まるでタヌキかキツネにたぶらかされたよう。
 分かってみればなんてことないことだったのですが、仕掛けが分かるまでが大変でした。
 その大松沢大滝へひさしぶりで出かけました。

oomui2.jpg

 モミジはすでに柔らかな葉に覆われています。

oomui3.jpg

 生出川に入ったなら、なにはともあれおなじみの滝へご挨拶。
 お気に入りの 大滝小滝 です。

oomui4.jpg

 いつ来ても水の濁っているのを見たことがない。

oomui5.jpg

 あーだこーだいうこともないすばらしい滝だと思います。

 その上流にある 白糸ノ滝。

oomui6.jpg

oomui7.jpg

oomui8.jpg

 遠くから来たお客さんには、こちらの白糸ノ滝のほうが受けるようです。
 手前に生出川をはさんだ形でしか見られないので、いささかインパクトに欠けるきらいはあります。

oomui9.jpg

 菜の花畑を通過。

oomui10.jpg

 周辺の山々はすっかり新緑で覆われました。

oomui11.jpg

 何度も通って確定したルートをえっちらおっちら登っていくと、高所から流れ落ちる滝が現れます。

oomui12.jpg

 上と下に2ヶ所流れが見えるはず。
 これは繋がった1本の滝です。

oomui13.jpg

 これぞ大松沢大滝。
 形状的には大滝というより高滝といったほうがよいと思います。

 我々が発見するまで、どんな滝かまったく不明でした。
 画像1枚なかったんですから。

oomui14.jpg

 非常に神秘的な滝です。
 が、東日本大震災で、滝の左岸の岩盤が崩落し、ガレ場になってしまいました。
 神秘性が若干低下してしまい、とても残念です。

oomui15.jpg

 いつ来ても、もっと水量があればと感じますが、無い物ねだりですね。
 水量がなくても当地方ではトップランクの滝には違いありません。

              岩手県陸前高田市矢作町  大松沢大滝

  1. 2017/05/21(日) 12:15:24|
  2. 陸前高田市の滝
次のページ

自己紹介

小隊長

Author:小隊長

遠くの有名滝より近くの無名滝。 隠れた素晴らしい滝を探すのが楽しみ

カレンダー

01 | 2018/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -

最新記事

カテゴリ

はじめに (1)
道草・寄り道・油売り (168)
巨樹・古木 (81)
野の花々 (38)
八幡平市の滝 (1)
普代村の滝 (1)
田野畑村の滝 (1)
岩泉の滝 (1)
宮古市内の滝 (10)
宮古市田老地区の滝 (2)
宮古市新里地区の滝 (9)
宮古市川井地区の滝 (27)
花巻市の滝 (8)
花巻市大迫地区の滝 (10)
花巻市 東和町の滝 (5)
北上市の滝 (3)
金ヶ崎町の滝 (1)
奥州市衣川地区の滝 (16)
奥州市水沢地区の滝 (3)
奥州市江刺区の滝 (8)
奥州市胆沢区の滝 (8)
平泉町の滝 (5)
一関市の滝 (24)
一関市花泉地区の滝 (1)
一関市東山地区の滝 (6)
一関市川崎町の滝 (6)
一関市大東町の滝 (22)
一関市藤沢町の滝 (2)
一関市室根地区の滝 (4)
山田町の滝 (16)
遠野市の滝 (72)
遠野市宮守地区の滝 (7)
大槌町の滝 (40)
釜石市の滝 (88)
住田町の滝 (105)
大船渡市の滝 (93)
大船渡市三陸町の滝 (64)
陸前高田市の滝 (129)
気仙沼市の滝 (27)
南三陸町の滝 (17)
女川町の滝 (1)
石巻市の滝 (17)
登米市の滝 (9)
栗原市の滝 (17)
大崎市の滝 (7)
加美町の滝 (1)
色麻町の滝 (1)
東松島市の滝 (1)
秋田県 東成瀬村の滝 (3)
秋田県 湯沢市の滝 (3)

ご来場者数

リンク

このブログをリンクに追加する