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南三陸滝見隊

********** 岩手県沿岸南部から宮城県沿岸北部を中心に、滝を探し回るへっぽこ探検隊の自然派ブログ。 **********

イライラ腐る 猫川の滝

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 遠野市の滝


 しょうもない滝探しになってしまいました。

 向かった先は、岩手県遠野市を流れる猫川の枝沢。
 まだ入渓したことがなく、以前偵察行で良さげな沢だと候補にしていました。
 
 しょっぱなからいきなり急傾斜の堰堤を3連続で乗り越えるハードさ。
 それをようやく越えたら、今度は一面に広がるイラクサの群落。
 イラクサは葉のトゲで人体を刺すだけでなく、先端部に毒を持っているらしい。
 よほど気を付けていないとすぐに接触してしまい、あちこちから「イテッ!」とか「ウオッ!」とか悲鳴が上がります。
 イライラさせられるが、あまりに数が多いので避けることができないのです。
 その上、虻とやぶ蚊の集中攻撃で、じっとしていることが不可能なくらい。

 これでとにかく滝でも見つかれば少しは気分も収まるのでしょうが、上流へ行くほどどうにも地形が違うことに気付きました。
 子細に地図を眺めたら、何と何と、入る沢を1本間違えていたではないですか!
 「隊長! 何やってんの。 ボーッと生きてんじゃねーよ!!」 と隊員からお叱りの言葉。
 ごもっとも。

 で、途中からヤブコギしながら横移動して隣りの沢へ移ったものの、ここでもあるのは、

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 クマの爪痕だらけで、肝心の滝はどこにも見当たりません。
 この沢は急傾斜だし、岩盤さえあれば滝はあるに違いないと踏んだんですが。

 何の収穫もないまま汗まみれになって降りて来て、猫川に沿ったダート道を下って来ました。
 そこで見つけた滝。

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 水質はイマイチだし、現場は暗いし、見る場所もないし、これといった見どころはないようです。
 印象度  

 「2連敗か・・・。」 とニーハオ。
 そうなんです。
 実はこの沢に入る前日、花巻市の田瀬湖に流れ込む沢へ入っていました。
 沢の出口に小型の水道施設があり、見た感じ急斜面で岩盤もありそうで、かなり有望とにらんだのですが。
 結果惨敗を喫しました。
 それにしても、滝があるかないかは入らなければ分からない訳で、無駄骨に終わるのもしょっちゅう。
 こればっかりはしょうがないですね。 次回に期待しましょう。

    岩手県遠野市上郷町    猫川 → 早瀬川 → 猿ヶ石川



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  1. 2019/08/28(水) 18:34:03|
  2. 遠野市の滝

赤岩沢の滝 2

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 遠野市の滝     沢へ至る途中にある小さな牧場(まきば) バイク隊を警戒され、ケツしか向けてくれんかった。


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 遠野市小友町、国道107号線の荷沢峠。
 あといくらも走らないうちに住田町へ入る、といった辺り。
 種山(物見山)を源とする赤岩沢が流れています。
 沢に入ってみると、その名の通り赤い地肌の岩が多い沢。
 ずっと以前に1度だけ入ったきりになっていました。
 苔の多いすばらしい沢だった記憶が残っており、今回何年かぶりに沢登りしてきました。
 猛暑の中なので 水の冷たさが気持ちいい。
 水深はごく一部に腿くらいあるところがありますが、大概は進行の問題にならない程度。
 今回はフェルト底の沢靴を履いてきたので、濡れた岩でもまったく滑らず。
 ヒョイヒョイ快適に登って行けます。

 沢に沿って林道があります。
 が、かなり離れているため滝探しには利用できない道。
 で、最初から最後まで渓流をバシャバシャ登って行きます。
 ヤブコギも少々有り。
 夏場なので、虫がうるさいですが、渓流の美しさが上回ります。

 それでは、下流から貼って行きます。
 名前のある滝はひとつもありません。
 全体に小型の滝が多し。

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 上2枚は同じ滝。
 赤岩沢の出口、沢への出発点にある滝です。
 滝の前に林道の橋が架かっているので、写真が撮りやすい。
 この滝は地元ブログで見ることがあります。
 もう少し水量が多い日に来れば良かったかな。

 ここから上流へ向かうと すぐに堰堤登りがありヤブコギして越えなければいけません。
 沢の堰堤はここだけなので、我慢して越えます。
 藪には蜘蛛の巣が大量に張っているので、嫌でも顔に張り付きます。
 先頭を引いた気仙沼の滝バカが相当いら立っていました。
 でもいくら鬱陶しくても クマと比べたらクモのほうがまだましってもんです。

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 きれいな滝が揃ってます。
 きれいでないのが画像。
 ブレブレで申し訳ありません。
 そうならないようにと随分気を使って撮ってはみたものの、それでもダメでした。
 同じところを数枚撮って、全部ダメってことも。
 三脚使えばいいんでしょうけど、持って行くのが重いしかさばるし億劫で・・・。

 そんなわけで今回はブレブレ画像のオンパレードになってしまいました。
 我慢して見てけらっせん。

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 とにかく沢全体を苔が覆っているので、どの滝もきれいです。

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 上2枚は同じ滝。
 この沢でいちばん落差があるのでは。

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 みっともない画像ばかり並べて申し訳ありません。
 あまりにひどいのでちょっと反省しております。
 
 ここは滝というより沢が美しい
 滝はなごみ系のものが揃っています。
 行こうと思えば冬でも行けますが、美しさを堪能するには やはり今時分がよろしいようで。


   岩手県遠野市小友町   赤岩沢 → 高津沢 → 永野川 → 小友川  → 猿ヶ石沢 → 北上川




  1. 2019/08/09(金) 19:09:43|
  2. 遠野市の滝

ナレヤマ沢の滝

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  遠野遺産  火渡の石碑群


 しょーもない滝ですんません。
 何しろ、いくら探してもこれといった滝が見つからないもんで、まあこんなんでもしょうがないか、と破れかぶれで撮って来た滝なんです。
 炎天下、ヘルメットを焼かれ、ガタボコの林道を嫌というほど走り、フラフラで帰って来ました。
 納得できる成果も得られず、滝探しの悲哀を嫌というほど味わっただけ。
 ま、よくあることですわ。 ガハハハ・・・・・あ~あ。

 遠野市附馬牛、早池峰神社からさらに奥に入った場所。
 猿ヶ石川の支流になります。

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 この規模でもこの沢では目立った滝です。

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 水量は十分あります。 水質も合格点。
 しかし 傾斜が緩いことと、大きな岩盤がないのが大きな滝のない原因。

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 この滝の周辺 苔が覆ってそれなりに美しい。
 ただ佇まいとしては、あまり褒められません。
 落差がなく、存在感も希薄。
 印象度  
 あっただけで良かった。 その程度。


 余談。
 毎年のように見に行っている、遠野市附馬牛町大野地区のハス田。
 4面か5面くらいの田んぼをハス田にしています。
 時期的にちょうどいい頃だと予想して現場まで来てみたら・・・。

 ひどい状態になっていました。
 ハス田は変わらずありますが、ほとんど咲いていません。
 花が着いていないのです。 なんでや。
 落胆。 ガックシ。 

  なので、写す対象が見つからず、画像1枚も撮れませんでした。
  なので、今年は見に行くだけ無駄ってもんです。
  一応 情報だけ。


   岩手県遠野市附馬牛   ナレヤマ沢 → 土倉川 → 猿ヶ石川 → 北上川


 
  1. 2019/08/06(火) 22:04:16|
  2. 遠野市の滝

中沢川の滝

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 遠野市の滝       ヤマボウシ  野生種は白花が圧倒的ですが、中には色付きの花も。


 遠野シリーズ、続けます。

 今回は中沢川の滝 です。
 といえば、すぐに思い浮かぶのが 六角牛山の大滝ですね。
 中沢川には、この滝しかないと長い間思っていました。
 しかし昨年新たにすばらしい滝を発見したのですよ。

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 登山口から見た六角牛山。

 突如現れ、去って行ったニホンカモシカの親子。
 クマじゃなくて良かった。

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 これがその滝です。

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 キラキラアプリ使ったわけじゃなくて、

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 画像にある白い斑点は、木洩れ日です。
 天候不順でしばらく太陽を見てなかったので、日の光はうれしいものでしたが、この時ばかりは邪魔。
 見難くて申し訳ありません。

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 上段の小滝。 ここだけでも景観良好。

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 滝壺は上と下にあります。

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 とてもいい滝です。
 まとまりあるし、存在感あるし、ここだけの世界観も持っています。
 おまけに水もめっちゃきれいです。

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 どうしてこんないい滝がノーマークなのか分からん。

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 上にある滝壺が真ん丸なので、「河童の皿滝はどうだ?」 と昨年滝バカが言ったような気がする。
 どうだ、って言われたって、近くに人家はないし、WEBでも見たことのない滝だし、滝見隊では第一発見者だから、それでいいっちゃいいんだろうけど、とりあえず保留ってことにしています。
 本来の名前ありそうな気がするんだけどなあ。

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 滝の下流にあるボックスカルバートをくぐってたら、天井で何か動く気配が。

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 コウモリだろうとは分かっていたんですが、中は真っ暗でカメラで撮影して画像を確認するまで実態が分かりませんでした。
 ぶら下がっているコウモリ見たのひさしぶり。


    岩手県遠野市    中沢川の名無し滝




  1. 2019/07/16(火) 19:33:27|
  2. 遠野市の滝

しぐれ滝

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 遠野市の滝        ツルアジサイ


 前回の 『堂場沢の滝』 に引き続き、遠野シリーズを何回か。

 その前に。
 これまで何度かお知らせしたことですが、ここで再度記しておきます。
 
 当ブログの画像は、他の場所で自由に使用して構いません。
 画像の切り取り、画像加工などの編集もお好きにどうぞ。
 当ブログにわざわざ連絡する必要はありません。 
 こんなしょーむない画像でも使えるものなら勝手に使ってください。
 ただし、版権放棄しておりませんので、使用した場合は、どこかに「南三陸滝見隊」の名を入れておいてもらえばありがたいです。
 (めんどいのであえてチェックなどしてませんけど。)
 
 当ブログに使用している画像は、ほとんどすべて縮小されています。
 見やすいようにメリハリはっきりさせたり、要所だけカットしたり 画像加工しているものもあります。
 このようなものより原版の大きいサイズが欲しい、と連絡下さる方もおられますが、何せ画像が膨大過ぎます。
 外付けハードディスクに持って行ったり、DVDに焼いたり、USBメモリーに保存したりと、資料があちこちに散逸しております。
 いつぞやの東日本大震災で流失してしまったものも相当数あります。
 どこに何があるのか自分自身でも分からないありさま。
 いちいち探す時間も根性もございませんので、ここに表示した画像のみで我慢していただきたいと思っております。
 いつの日か退職したら整理しようかとも考えなくはないですが、自分の性格ではおそらく考えただけで終わってしまうと思います。
 以上です。


 さて、どんよりとした曇り空でも雨の心配がなく、久しぶりに3名で出かけました。
 気仙沼の滝バカだけは仙台に用事があるとかでパス。

 最初に訪れたのは、しぐれ滝。
 流木や枯葉が随分堆積していたので、まずは3人がかりでお掃除お掃除。

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 しっとり落ち着いたいい滝。
 水量が少ないのが難点です。 これと傾斜角が緩いのがゴミの引っ掛かる原因。

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 五月雨型の斜瀑で、静かに流れています。

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 名前のあるちゃんとした滝ですが、不思議なことに、ご当地ブログにはいくら探しても載っていません。
 郷土愛の強い遠野ブロガーには非常に珍しいこと。
 何か理由があるのか、こちらがただ単に画像を見つけかねているだけなのか?
 滝好きとしては 無視できるほど小さな滝ではないと思うのですが・・・。

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 したがって、現在までのところ、この滝の画像がUPされているのは、当ブログだけです。 多分。
 画像だけでは全然大したことのないように見える滝ですが、これは撮ってる人間の腕のせい。
 実際は、この5割から倍増しくらいの感覚で見てもらえれば。

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 所在地忘れてました。
 岩手県遠野市上郷にある畑屋沢にあります。
 メーンの林道をひたすら登って行けば、道路のすぐ右側に流れています。
 林道は大開山の登山道にもなっているらしい。

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 以前来た時は、道路際にクマの生け捕り用の檻が置かれてありました。
 今回は見受けませんでしたが、それでも林道の真ん中に何カ所かクマの糞がこれ見よがしに落ちていました。
 単独では来たくないような かなりヤバいとこらしい。

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 滝の横には、滝名の記された石碑があります。
 滝見隊員全員無学文盲の上に、石板が苔で隠されているため、「しぐれ滝」以外どんな内容なのかまったく読めず。


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 登って来るときには注意を払わなかったのですが、下って来るときにその景観に驚きました。

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 見渡す限り背の高い松林のあちこちにツルアジサイが絡まり、それは見事。
 松の木以外雑木がないので、景観がシンプルで美しい。

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 花が最盛期で ちょうど良いタイミングでした。

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   岩手県遠野市上郷    しぐれ滝    畑屋沢 → 早瀬川 → 猿ヶ石川 → 北上川





  1. 2019/07/14(日) 09:02:21|
  2. 遠野市の滝

堂場沢の滝 夏

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 遠野市の滝


 この滝もこれまで何度か紹介しました。
 岩手県遠野市の荷沢峠にある堂場沢の滝です。

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 特別大きな滝ではありません。
 まとまり感があって、雰囲気のいい滝。

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 ほとんど知られていない滝で、林道から滝までの踏み跡すらありません。
 もちろん存在を示す標識もないので、初めてだとどこにあるのか分からないかも。

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 かつて峠の麓にある産直「ともちゃん」の食堂にこの滝の写真が飾ってありました。
 リニューアルした際、片付けられてしまいました。
 
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 滝壺の面積は狭いものの、かなり深い。

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 上流には人家や田畑がないので水は非常にきれいです。

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  岩手県遠野市小友町 荷沢峠  堂場沢 → 永野川 → 小友川 → 猿ヶ石川 → 北上川




  1. 2019/07/07(日) 19:28:39|
  2. 遠野市の滝

猫川探索行

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 遠野市の滝           遠野のシンボルのひとつ 六角牛山


 本格的な滝探しを前に、偵察がてら遠野市の猫川へ行ってきました。
 最近ではなく これもちょっと前の出来事です。

 大した滝は無かったんで、他のものを追加して水増ししようかと、姑息な手段。

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 住田町から蕨峠を越え遠野側に下りてしばらく走ると、道路際にいつも感心して眺める民家の庭があります。
 特に手入れをしてなさそうな、というか、人がいるのかいないのか放置状態な庭ですが、いつ通っても植えてある木々の配色が抜群にきれいで、思わずバイクを止めてしまいます。
 春だけでなく、秋も素晴らしい。
 腕のある写真家なら、おおっと驚くような写真が撮れそうです。
 腕のない誰かさんはただスナップ写真を撮ってお茶を濁すだけ。

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 正直フジはあまり好きな花じゃありません。
 手近な樹木にまとわりついて、ぎゅうぎゅう締め上げた末に最後は頼った木を枯らしてしまい、結局自らも倒れてしまうというアホアホな木だから。
 見た感じも他の樹木に覆いかぶさり、寄生してるようで鬱陶しい。
 その様子を見ると 人間社会の一断面を見せつけられているようで なんだかなあといった感じがします。
 なので、藤の花を撮ることはあまりないのですが、この木は、他の木に頼ることもなく自力で立ち、尚且つ花が多くて見ごたえがあったので思わず撮ってしまいました。
 も少し藤色の発色が良ければ尚いいんだけど。

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 遠野の郊外にて。
 手前は川のように見えますが、水を引いた田植え前の田んぼです。
 桜並木の向こうに本来の川が流れています。 早瀬川です。
 ここで春の桜をマークしていたのですが、肝心の満開時期に来る機会を逃してしまいました。
 来年こそは、と毎年思っていながら、毎年外しています。 こちらもアホアホです。

 山に入れば、若葉青葉の日の光。

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 緑が柔らかで艶めいてとても心地よい。


 さて、猫川。
 以前にもUPしたことのある本流の滝から。

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 水質はクリアー。 しかし上流で砕石事業を行っているため飲めるような水ではありません。

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 本流の滝なら、これがいちばん目につくしきれいな滝ではないかと思います。
 規模は小型ながら雰囲気がいい。

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 滝の下流

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 川だけなら景観良好。
 但し、崖上の道路には砂利を満載したダンプが通り、埃だらけのダート道です。
 鉱山が稼働する平日に、この道路わきに車を駐車させたら ボディカラーが分からないくらいえらいことになりそうです。

  猫川に流れ込む枝沢の滝。

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 やはり水量が足りないけれど、仕方ない。
 初見の滝で、 

 この滝の上にちょっとだけ登ったら、

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 苔が多く、感じの良い滝がありました。

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 勾配がきつく、この上流にも滝がありそうです。  


 別の沢に移動するため、廃道になった道を歩いて行きました。
 シカやタヌキが逃げて行きます。

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 新緑で気分もさわやか、と思ったのも束の間。

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 鮮度抜群のクマの爪痕発見。 極々最近のようです。
 爪痕をよく見ると、まだ樹液が残っています。
 ひょっとすると、昨晩、いや今朝の仕業かもしれない。
 その辺を徘徊してるかと思うと、背筋がざわざわ。

 その時、「上に居るっ!」 とニーハオ隊員。
 「わっ!!!!」 絶叫して飛んで逃げると、
 「なんてことなったら、どうすっぺな。 逃げられねえぞ。」
 「てめえ、コノヤロー! 殺してやる。」
 山に死体を置き去りにして来たんで、帰りはバイク1台少なくなっていました。

 次の沢でも滝が有望で、 そのうち、まあ年内にでも本格突入しようかと思案中です。


     岩手県遠野市     猫川の滝



  1. 2019/06/01(土) 20:30:28|
  2. 遠野市の滝

重湍渓

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 遠野市の滝           火渡の石碑群  遠野を代表する風景



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 遠野といえば、やっぱこれだね。
 道路際から猿ヶ石川を眺めております。 何を話しているのやら。

 「だんだん肌は荒れてくるし、頭の皿には苔が生えるし、いいことねえな。 やっぱ歳だべか?」
 「んだ、んだ。」
 「めんこい姉っ娘でも通んねか・・・」

 重湍渓は遠野市の名勝のひとつ。
 その割には訪れる人は少なく、新緑や紅葉の頃でもほとんど観光客を見ません。
 ましてや、こう寒くなってくると聞こえるのは水音ばかり。
 色の落ちた重湍渓はうっすら雪を被り 水墨画の世界になりつつあります。

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 重湍渓を滝とはまず言いませんけど、落差が足りないものの滝に違いありません。

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 花崗岩を幾重にも重ねたような流れだ、といったところから重湍渓と付いたそうな。

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 淵はそれほど深くはなく、夏だったら子供たちの格好の遊び場になりそうです。
 でも遊んでいるのを見たことないなあ。

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 重湍渓の人気がもうひとつ伸び悩んでいるのは、全体に平坦でダイナミックさに欠けるからでは。
 確かに風光明媚でありますが、一様で変化に乏しい。 のっぺりした感じ。
 どこか一カ所でも瞠目させるようなポイントがあれば随分違う気がする。

 帰りがけに出会ったニホンカモシカ。

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 近付くと、邪魔くさそうでもあり、警戒しているようでもあり。
 しかし、こちらが離れるまで動こうとはしませんでした。
 鬱陶しくてごめんな。


    岩手県遠野市附馬牛町    重湍渓   猿ヶ石川



  1. 2018/12/05(水) 18:57:53|
  2. 遠野市の滝

ジロイシ沢の滝 2

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 遠野市の滝          遠野名勝地のひとつ 荒神神社  後方は早池峰山


 遠野の附馬牛に行ったら、早くもあちこち凍結路になってました。
 南三陸に住んでると、冬季ほとんど積雪がないもんで、ちょっとのアイスバーンでもビビッてしまいます。
 タイヤ交換は例年12月中旬までしたことなかったんですけど、何をトチ狂ったか 今年は早くからしといて良かったなあ。

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 勿論早池峰は雪を被っておりました。 手前は薬師岳で、こちらはまだ雪がありません。


 さて滝です。
 枚数が全然ないので、サッと行きます。

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 猿ヶ石川の枝沢、ジロイシ沢にある滝です。

gori4.jpg

 あまり滝らしい雰囲気も存在感もありません。
 周辺掃除したら もう少し見られると思うんですが。

gori5.jpg

 物理的に滝、というだけ。
 見どころなくてすみません。

 実はこの沢に入ったのは別の目的があったから。
 ジロイシ沢のジロイシというのは、次郎石 の意味だと思います。
 この沢のどこか上流のほうに、世にも奇怪な岩があるはずなのです。
 その名が、次郎石。
 人間の立ち姿そのままに石に窪みがあるという にわかに信じられないような物体。
 他のWEBの画像を見ると、本当に人がそのまますっぽり入る形に凹んでいます。
 地元では、ここから人が生まれたという伝説もあるそうです。
 その石を探して入ったのですが、見つけ出せず、くやしまぎれに滝だけを撮ってきたというオソマツでありました。
 一人で行くとからっきし根性がなくなって、ちょっと疲れるとたちまちやる気が失せてUターン。
 今回はダメでも、願っていればそのうち見つけ出せるさ、と楽観的に考えておきましょう。


    岩手県遠野市附馬牛   ジロイシ沢の滝



  1. 2018/12/04(火) 19:39:47|
  2. 遠野市の滝

葉ノ木梅の滝

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 遠野市の滝


 薄っぺらな内容のため、余計な物を付け足して誤魔化すことにします。

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 間もなくハローハローですね。
 今や 人混みだらけの大都会から、動物の数のほうが多いド田舎まで、日本中でお祭りやってます。
 何でこんなに流行ったんだか。

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 畑に転がっていたお化けカボチャ。
 家畜用の餌にするんだとか。

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 秋も深まり 紅葉は最盛期。

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 今年は台風襲来で色付きイマイチなんだそうです。

 やって来ました、遠野市小友町。 外出沢というところ。
 以前1度だけ通ったことがあります。
 その時は、ほとんど気持ちを集中してなかったためか、滝を見つけられませんでした。
 沢に沿った道をひたすら辿って行けば、種山高原に出ます。 クマと出くわした道です。 トラウマ残ってます。

 今回は割と真面目に見て行ったので、初見の滝を見つけることができますた。

hrgt6.jpg


 れっきとした滝ですが、これといったアピール・ポイントがありません。

hrgt7.jpg

 葉ノ木梅という集落のそばにありました。

hrgt8.jpg

 悪くはないんだけど、かと言って良くもないというレベル。
 どうにも書きようがなくて困ったもんだ。
 印象度  

 帰途出会った動物。 一瞬 毛の汚れたヤギかと思ったのですが、ニホンカモシカでした。

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hrgt10.jpg

 バイク降りて近付いたら3mまで逃げませんでした。
 さらに近付こうとしたら 渋々といった感じで山の中に入って行きました。
 クマじゃなくて良かった。


     岩手県遠野市小友町     外出川 → 小友川 → 猿ヶ石川 → 北上川   葉ノ木梅の滝



  1. 2018/10/29(月) 18:35:40|
  2. 遠野市の滝
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小隊長

Author:小隊長

遠くの有名滝より近くの無名滝。 隠れた素晴らしい滝を探すのが楽しみ

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