南三陸滝見隊

********** 岩手県沿岸南部から宮城県沿岸北部を中心に、滝を探し回るへっぽこ探検隊の自然派ブログ。 **********

双六のカヤの木

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 巨樹・古木


 岩手県陸前高田市気仙町。
 なんでそうなのかは分からねど、双六という地区。
 小高い丘の上にカヤの巨木が立っています。

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 小隊長のお気に入りで、年に何度かは訪れています。
 来ようと思えば近いのでいつでも来れそうなんですが、これがなかなか・・・・。

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 季節外れのサツキがカヤの根元でまだ咲いていました。

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 根元に腰掛けていると、風が吹き抜け、広田湾が目の前に広がって、気分が開放されます。

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 東日本大震災から周辺部が大きく変わってきました。
 願わくは、この一角だけはいつまでもこのままの状態で残しておいてほしいものです。

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                岩手県陸前高田市気仙町双六  丘の上のカヤの巨木

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  1. 2017/07/22(土) 20:11:19|
  2. 巨樹・古木

碁石海岸のヤマユリ

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 道草・寄り道・油売り       大船渡市


 旬なものを先に出します。
 大船渡市、碁石海岸のヤマユリ情報です。
 今日、2017年7月21日現在、一部咲き始めました。

 その前に、同じ碁石海岸にあるラベンダー畑はというと、

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 いつもと変わらず咲いている場所もありますが、メーンとなる畑では、なぜかまばらにしか咲いていません。
 蕾状態とかじゃなくて、花芽そのものがないのです。 なぜだろう、なぜかしら。

 で、ヤマユリに戻ります。

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 全体的にはこんな程度。
 ここはレストハウスから海岸に向かったところです。
 見た目、どこにも花開いたヤマユリが見られません。

 ところが、碁石海岸で最も早く咲く博物館裏へ行ってみると、けっこう咲いてました。

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 この場所は、松の幼木を育成している場所です。
 幼木といってもとうに人の背丈を越える高さになって密植されており、風がほとんど当らないのがユリにとっては保護になっているらしい。
 ヤマユリは、そこに植えられているわけじゃなく、いわば放任された状態で、松の木の間にたくさん生えています。

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 おおっぴらには誰も宣伝してませんけど、小隊長は秘かに碁石海岸はヤマユリの名所だと考えています。
 きっちり管理されている訳ではなく、放置というか勝手に生えているだけですけど、数も多いし一斉に咲きだすと見事。
 園芸種はひとつもなく、すべて野生種のヤマユリで白一色です。 そこがいいところ。
 夕刻になると芳香が強く漂います。 夏の花の女王といった印象。
 この花を見ると夏が来たと思いますもんね。

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 インフォメーションセンターの裏側。
 ここもこれからといった状態。

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 見頃までそう時間はかからなそう。
 予想すると、7月25日から27日くらいまでなら最盛期では。
 碁石海岸の場所によって、早い遅いがあるので、多少予想が狂っても十分楽しめそうです。


         岩手県大船渡市  碁石海岸  ヤマユリ


  1. 2017/07/21(金) 20:46:59|
  2. 道草・寄り道・油売り

尻石沢の滝

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 宮古市川井地区の滝                ネムノキ


 宮古市川井地区を流れる小国川。 その支流が尻石沢。
 途中で中之又沢と分岐し、その中之又沢には割と知られた不動滝が流れています。

 滝見隊3人は、最初小国川最上流の新田牧場の沢へ侵入を試みましたが、ネットの防護柵によって入ることができず、2つめの目標として尻石沢へやって来ました。
 以前皆で入ったことがあり、その時は、デカいクマと遭遇して戦闘モードに入られたんで慌てふためいて逃げてきた川です。
 今度こそはと勇んで入り、割といい滝を発見しました。

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 林道の上から見た滝。

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 そのズーム。

 簡単には降下出来そうにない角度だったんで、ザイル投入。
 クマの気配を窺いながら、川辺まで降下しました。

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 落差あまりないものの、雰囲気のいい滝です。

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 水質がすばらしい。 磨いたようなクリアブルーで、引き締まった感じ。
 日本酒ではなくジンのようなキリリとした透明度。

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 洪水の痕跡がまだそちこちに残っていたのが残念。
 苔がもう一度貼り付いたらさらに良くなるに違いありません。
 印象度  

 この後、さらに上流へ登ろうとしたら、
 「スト~ップ。 具合が悪いから俺帰るわ・・・・。」 とニーハオ隊員。
 覗いたら、冷や汗が出、顔色が悪い。
 車で来たのなら、しばらく車内で休んでいることもできるが、今回もいつも通りのバイク。
 パッと帰れる距離ではないし、1人で返すのも不安だし、ということで、3人ともここでUターンして帰宅することにしました。
 これから、というところでしたが、バイクだと心細く感じることも多く、こうなるとお互い様です。
 尻石沢を2度入って、2度リタイア。 滝見隊とは相性が悪いみたい。
 いずれまた再挑戦します。


          岩手県宮古市 川井地区   尻石沢 → 小国川 → 閉伊川

  1. 2017/07/20(木) 20:43:26|
  2. 宮古市川井地区の滝

小僧不動の滝

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 栗原市の滝


 鳴子温泉滝見ツアーからの帰途、栗原市の 小僧不動の滝 へ立ち寄りました。
 国道457号線から少しだけ入ったところで、一迫長崎地区という場所。

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 小僧不動水神社の裏側に滝は流れています。

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 落差7mの直瀑の滝。
 いつもよりは水量が足りないようです。

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 「毎年1月15日には、水をかぶってお祭りをするんだってよ。」
 「んじゃ、俺もやる」 と言い出したのが釣り師。
 彼の場合、宗教的関心からではなく、単に暑いから水浴びしようという魂胆。

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 この滝、直瀑ではありますが、水の落下点には岩があります。
 その上に乗りました。
 「イデデデデ、首が折れるう。」
 落下してくる水の衝撃を頭で受けるので、見た目ほど気持ち良くなさそう。

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 背後に人の気配を感じて振りむいたら、犬を散歩に連れてきたどっかのオバちゃんでした。
 「あらら、ご苦労様です。」
 我々を修行している人達と勘違い。
 いくら裸とはいえ黒いトランクスでは滝修行には見えないんですけど。


             宮城県栗原市一迫長崎  小僧不動の滝   枝沢 → 長崎川 → 一迫川

  1. 2017/07/16(日) 19:00:28|
  2. 栗原市の滝

鳴子温泉の滝 白糸の滝

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 大崎市の滝


 大崎市内の滝としては最後になった 白糸の滝 です。
 鳴子温泉郷の端っこ、川渡温泉の近くにあります。
 江合川に沿った狭い道路を進んで行くと、枝沢から流れる高い滝が現れます。

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 ここにも不動尊があるということは、不動滝でもあるわけで。

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 落差はかなりのもんです。 水量が少なく、とても静かに流れ落ちています。

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 独特な岩肌。
 こういうのは南三陸ではほとんどなく、奥羽山系の滝に多いように思えます。
 なんか、ヌメッとした見た目でどうも好きになれない。
 苔でもあればまだいいんですけど、水質の関係からかそれもありません。

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 上方にも滝があります。

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 地図をまじまじ見たら、やはり2ヶ所滝マークがありました。

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 バランスのとれた美しい滝です。
 好みでいえば、ちょっと違いますが。


          宮城県大崎市鳴子温泉 川渡   白糸の滝     枝沢 → 江合川

  1. 2017/07/16(日) 09:26:45|
  2. 大崎市の滝

鳴子温泉の滝 不老滝

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 大崎市の滝

 鬼首から鳴子温泉まで降りてきました。
 次は 不老滝です。

 鳴子峡は、長さ4.5km、高さ100mの大峡谷。
 春の新緑、秋の紅葉と、鳴子観光の目玉みたいなところです。
 岩手宮城内陸大地震によって、大きく損傷し、主な遊歩道は崩壊したままになっています。
 現在では、上流部の大深沢を中心とした遊歩道が新設されています。

 不老滝は、崩壊した下流部の遊歩道の中間部に流れています。
 
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 落差15m。

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 中学の頃、ここの遊歩道を家族で通った記憶があります。
 しかし滝の事はまったく覚えていません。
 その頃は滝なんか全然関心なかったからねえ。

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 神秘的で素敵な滝です。
 観光客がゾロゾロ歩いていたらまったく違った印象になったかもしれませんが、人のいなくなった場所でひっそりと流れる姿はかっこいいと思います。

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 関係各所の方々は、この周辺の遊歩道再開を諦めてしまったのでしょうか。
 とすれば、この滝は次第に闇に消えることになりかねません。
 もったいないなあ。
 印象度  

 滝そばの流れ。 美しい。

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 右下に鉄橋の影が写り込んでいます。
 メンテナンスを放棄したせいか、人が歩くのは危なっかしい状態になっていました。

          宮城県大崎市 鳴子温泉 鳴子峡  不老滝  小深沢 → 大谷川 → 江合川


 
  1. 2017/07/15(土) 20:47:00|
  2. 大崎市の滝

御崎とニッコウキスゲ

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道草・寄り道・油売り


 現在、『鳴子温泉の滝』シリーズを掲載中でありますが、旬を考えて割込みいたします。
 宮城県気仙沼市の唐桑半島最南端にある御崎岬では、ニッコウキスゲが開花中。
 おそらく三陸の海岸線では 多かれ少なかれどこでも咲いていると思われます。
 御崎の分布は、碁石海岸などと比較すると少ないような。

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 海岸一帯はおおよそ黒色粘板岩という種類の岩石で構成されています。
 地球の圧力でねじ曲げられました。

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 松林の様子があきらかにおかしい。
 枯れて、スカスカ状態です。 7割から8割は倒れたような。
 海から高度があり、東日本大震災の大津波を被ったとは思えない。
 マツクイムシの影響ではないのか。

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 あやめ科の花も至る所で咲いています。 でもやっぱり数は少ない。

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 2つの小島(岩礁?)ともに伝説が残っています。

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 ニッコウキスゲ (ゼンテイカ)。
 一日一花、当日で花は萎れます。
 蕾を見ると残り少なく、そろそろ終盤を迎えたよう。

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 本当に冗談ではなく、このままでは松枯れ病により岬は丸裸にされそうです。
 これ以上の進行を防ぐ方法はないんでしょうかね?
 せっかくの公園がだいなしになってしまう。

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 よく見るときれいな花。 これは何?

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 御崎岬灯台。
 周辺がスカスカになってきました。
 大丈夫か? マジ不安になるっす。

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 帰る途中早馬山から眺めた気仙沼大島。
 画像中央部、海に隔てられた部分が島です。
 右のアーチ型の橋は、現在架橋中の島と本土を結ぶ連絡橋です。
 島の住民にとっては長年の悲願でした。
 島から連絡船で通っていた高校の同級生もいました。
 海峡はわずか200mほどしかないのに、どうしていままで橋を架けられなかったのか。
 こんな田舎では、大災害で亡くなった人が出なければ造ってもらえないんでしょうかね。


            宮城県気仙沼市 唐桑半島 御崎


 
  1. 2017/07/14(金) 22:00:02|
  2. 道草・寄り道・油売り

鬼首不動滝

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 大崎市の滝

 鳴子温泉の滝シリーズ、次は 西行の滝 から直線距離にして2kmほどしか離れていない 鬼首不動滝 です。
 正式名称は、ただの 不動滝。 
 これではどこの不動滝か分からないので、冠を付けさせてもらいました。

 西行の滝とは沢が違います。
 軍沢川に架かる国道108号線の軍沢橋から、軍沢川に沿って2km程上流の支流に流れる滝。
 落差30mの段瀑、という情報があるきり 画像は見つかりませんでした。
 画像がない、ということは、だいたい察しがつきます。
 撮り難い場所にあるから、誰もUPしないとお見受けしました。
 こちとら百戦錬磨・神出鬼没・傲岸不遜・傍若無人・弱肉強食・焼肉定食の滝見隊、それなら俺達が画像UPしてやると、難儀は覚悟の上で突入を計ったのですが。

 途中までは林道を利用して車で入って行きましたが、こちらもチェーンが張られて行き止まり。
 その先は行こうとしても急に狭くなって、泥濘地になっていたので車では無理です。
 で、こちらも歩きになったのですが、先ほどとは条件が大違い。
 道はあるにはありますが、人一人が歩ける幅しかなく、両側からは雑草が覆いかぶさっているような道。
 下は常に水が流れているような湿った道です。
 川からは離れ、樹木・雑草が濃密で、音はすれども川の姿はまったく見えません。

 そして、これが大問題。
 とにかく暑い。
 炎天下で風が通らない密林みたいな場所を歩かねばならず、やたらめったら蒸れるのです。
 先程 西行の滝で水浴びしたのが大誤算。 身体がすっかりだらけていました。
 「あじい~~~」 「ぐるじいい~~~」 「滝、まだあ?」 皆ヘロヘロです。
 
 ようやく、気仙沼隊員の地獄耳が反応し、近くに大きな滝があることを知らせてくれました。
 といっても、回りのすべてが藪なんで、とにかく軍沢川に出なければいけません。
 目の前が見えないほどの藪だし、下は泥地で大苦戦。
 ようやく川に出て見ると、

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 まるでダムのような巨大な堰堤が上流に見えました。 そのデカさにびっくり。
 あれを越えて行けといっても到底無理。 越える場所じゃなくて大安堵。
 軍沢川の水深は平均すると太ももくらいの高さ。川に入ると身体が冷えるので返ってうれしいくらい。
 約20mほどの川幅を渡ります。 川底はちょっと滑ります。
 この時点では、まだ滝音しか聞こえなかったのですが、片倉沢の支流を登っていくと、すぐに

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 出た~~! 不動滝。

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 確かに2段構造の高い滝。
 でもネット情報よりは低いと思いました。

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 周囲は樹木が濃密に繁茂しているため、撮影に最適な場所が見つかりません。

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 もっと見やすく2段の滝の全体像を写したかったのですが、離れると必ず樹木などの障害物が邪魔をします。
 しかも隊員各自が勝手に動き回るので、これも大迷惑。
 ま、お互い様なんで、これは仕方ないこと。

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 残念ながら滝壷はありません。
 ちゃんとした道はないし、藪が深いし、急流の川を横断しなければいけないし、周辺狭っ苦しくてあまり良い環境ではありません。
 水質が良いのが救いです。
 滝は大きく、それなりの見ごたえはするのですが、苦労する割には、感動がやや物足りない感じがします。
 我々みたいなアホ連中以外わざわざ来る必要はないかなと云う気はします。
 印象度  

 最後に、不動滝 というくらいだから、どこかにお不動さんでもないかなと探したら、近くには見当たらず、少し離れた場所の藪の中に発見しました。

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 社殿というか祠は倒れています。
 しかし今のところ、石像は無傷のようです。
 やがては樹木の中に埋没するんじゃないでしょうか。


         宮城県大崎市 鳴子温泉鬼首  鬼首不動滝  片倉沢 → 軍沢川 → 江合川

  1. 2017/07/14(金) 16:37:14|
  2. 大崎市の滝

鳴子温泉の滝  西行の滝

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 大崎市の滝


 羽後街道仙秋サンラインを鬼首方向に戻って来た我々は、次に 西行の滝を目指しました。
 この滝に関しては、予備知識万全で、何も迷うことはありませんでした。
 仙秋サンラインは、旧道と新道があります。
 旧道は、道路の崩落のため新道との分かれから通行止めになって、ゲートが設けられています。
 つまり、車はここまで。
 幸い、駐車スペースは困らないほどありました。

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 このゲートを越え、少し進むと、右手に林道が接続します。
 現状どうなっているか、この林道だけが不安でしたが、途中までは草が刈られ何も困ることはありませんでした。
 林道を道なりにおよそ30分ばかり歩きます。
 炎天下をただひたすら歩くので、汗が噴き出してきます。
 やがて橋を渡ると、すぐにお目当ての滝が現れます。

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 西行の滝。
 落差7m。 2段構造の大きな滝です。

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 日射しがきつくて コンデジでは思ったように画像が撮れません。 ご勘弁。

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 水量が多く、堂々たる佇まい。
 我々は持参した弁当をここで摂り、さらには滝壷でパンツ一丁になって水遊び。
 水がきれいで滝壷は深く、とても気持ちがいい。
 でも思いのほか流れがあるので うっかりしていると下流に流されそうになるし、5分も入っていると身体が完全に冷えきってしまいます。

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 滝らしい滝。
 これといってマイナス材料が見当たらない。
 夏だから往復1時間の歩きがちょっとつらいか。

 印象度  


              宮城県大崎市鳴子温泉鬼首     西行の滝   仙北沢 → 軍沢川 → 江合川


  1. 2017/07/12(水) 19:59:23|
  2. 大崎市の滝

鳴子温泉の滝 夫婦滝

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 大崎市の滝


 宮城県鳴子温泉鬼首の奥の奥、秋田県と山形県の県境すれすれのところに落差100mというとてつもない滝が流れているらしい。
 そういった話から、今回の鳴子温泉滝見ツアーが決まりました。

 当初の計画では、この落差100mといわれる黒滝目指して突撃するはずでした。
 しかしWEBで検索すると簡単にはいかないことが次第に分かって来たのです。
 まず鬼首の降下ポイントまで、我々のところから小休止を入れておおよそ4時間必要です。
 降下ポイントからは道がないので、沢をおおよそ2時間半登って、ようやく目当ての黒滝に到達できるらしい。
 つまり、これだけで片道6時間半は必要。 往復13時間になります。
 日帰りで行って行けないことはないけれど、小隊長の苦手な早朝出発になるし、沢登りを考えたらバイクで行くのはさすがにきつく、常識的には車を使用せざる得ません。
 家庭内に問題を抱えてなければ、鳴子温泉に泊って翌日決行なんて贅沢なこともできますが、家人に知られるとどこかの女性代議士みたいに 「このアホおおおおお!! そんな御身分かよ!」 なんてどつかれかねないので、とてもできることではないし。
 滝までの沢登りは時間がかかるけれども、難易度としてはそれほどのことはないらしい。
 だから、やる、と決めたらどうにかやれそうな気はします。
 ただし、黒滝を目指すなら、この滝ひとつでタイムアップになります。 他を見る余裕はありません。
 せっかく鬼首まで出張るのに、それではもったいなくないか。

 そこでもうひとつのプランを考えました。
 黒滝へは行かない代わりに、周辺にある滝をいくつか見て回ることです。
 あれこれ検討した結果、6つの滝を選びました。
 まだ見ぬ滝もあるので、どうなるかは分からないけれども、数だけはこなせそう。

 「1本のすごい滝を目指すか、もっと楽に回れそうな6本の滝にするか。 どっちが良さそう?」
 「6本の滝の高さの合計と、黒滝1本の高さと、どっちが高いの?」 と釣り師隊員。
 「たぶん、6本のほうだと思う。」
 「んじゃ、6本のほうに行く。」
 「おめえはなにか、滝を高さだけで比べようっつーの? 合算して何か意味あんの。」

 ちょっと話が長くなりましたが、そんなこんなで、今回の鳴子温泉滝見ツアーは知ってたり知らなかったりの6本の滝を見る方に決定したのでありました。
 もちろんチャンスがあれば黒滝へもいずれは行きたいと考えています。

 で、これから何回かに分割して宮城県大崎市の滝をご紹介します。
 第1回は、夫婦滝です。

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 ここはどこかというと。
 宮城県大崎市、鳴子温泉鬼首。
 国道108号線、別名羽後街道、鬼首道路、仙秋サンラインです。
 東北で2番目に長いという鬼首トンネルの宮城県側出入り口にいます。

 これより200mほど手前にパーキングがあって、滝見隊の車2台を置いてきました。
 そこからトンネル手前に架かる橋まで男4人がゾロゾロ歩いたわけですが、ご覧のように道路には歩道が無く、へりを歩くことになります。
 これが恐い。大型トラックだとか、まさか歩行者がいるなんて考えもせず吹っ飛ばして来るもんだから、風圧で飛ばされそうになります。
 万一橋から転落したら、とても助からない高さ。

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 トンネル出口から振りかえったところ。
 前の橋が 「夫婦滝橋」 で、滝はまさにこの直下、橋の両側に流れ落ちています。
 上方には大崎市の看板。
 ということは、我々は秋田県湯沢市にいるってことなんだろうか?
 「県境はトンネルの中だべ。 中に看板付けても誰も見ないから、出口に置いたってことじゃねーの?」 とニーハオ。
 「あ、そうすか。 なるほど。」

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 これが 夫婦滝 の 女滝 です。
 橋の下流側に流れ落ちています。
 落差およそ20mくらい。 大きいです。
 水量があまりないので、静か。
 樹木が邪魔で全体像が見えません。
 印象度  


 こちらは、橋の上流側にある 男滝。

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 落差は女滝とそう差がないようですが、水量があり迫力は断然上。

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 こちらも完全には姿が見えません。
 しかし、存在感がすばらしい。
 印象度  

 どちらの滝も橋の上から見ることができるお手軽な滝。
 今回時間はありませんでしたが、本格的に滝下から見ることもできるようです。


           宮城県大崎市 鳴子温泉鬼首   夫婦滝    支流 → 軍沢川 → 江合川(荒雄川)


 
  1. 2017/07/11(火) 21:25:41|
  2. 大崎市の滝
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小隊長

Author:小隊長

遠くの有名滝より近くの無名滝。 隠れた素晴らしい滝を探すのが楽しみ

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